ごまめ自家製パスタ・921~2023.06.30
“ナポリタンスパゲッティ”
ズッキーニがあったので、茄子と玉ねぎを加えてナポリタンスパゲッティを。麺は細かったのと油っぽくなるのを避けたので、スパゲッティだけを油で炒めなかったらやはりひっつき気味。でも健康ナポリタンとして、納得済の美味しさですな。
ごまめ自家製パスタ・921~2023.06.30
“ナポリタンスパゲッティ”
ズッキーニがあったので、茄子と玉ねぎを加えてナポリタンスパゲッティを。麺は細かったのと油っぽくなるのを避けたので、スパゲッティだけを油で炒めなかったらやはりひっつき気味。でも健康ナポリタンとして、納得済の美味しさですな。
ごまめ自家製らーめん・920~2023.06.29
“醤油らーめん”
珍しく、生きくらげ入れました。もやしにきくらげ、焼豚とラーメンは“好きやねん”、こういう癖の無いらーめんは使い勝手ありますな。麺も硬めに茹でて美味しくいただきましたで・・・。
☆☆☆
去年、亡くなられた渡辺徹さんの物語。ご本人さんが講演等で話されたことを、編集部で構成、編集されたものです。そこには俳優になったきっかえ、その仕事の中で学んだこと、体験したこと、さまざまな出会い、仕事への思い、家族への思いなどを、飾ることもなく見た目通りそのままに述べられている。
すべては出会い、人とのコミュニケーションが大切、これは妻や家族とも同じ。
「わたしたちを健康、幸福にするのは、良好な人間関係に尽きる」・・大切なお言葉ですな。
ごまめ自家製うどん・919~2023.06.28
“肉うどん”
今日は、めずらしく晩ごはんにおうどんを。お取り寄せの“かつおのたたき”と“厚揚げの煮物”、そして妻自慢の“おいなりさん”と、まさに寄せ集め、肉うどん定食みたいなメニュー。
“肉うどん”の肉は少し煮込んんで味付けしたものを、そしてねぎは九条ねぎを少し煮込んんで甘味をだしたものをたっぷり・・・“かつおのたたき”も最高、やはり良い素材が揃うと思わず笑みがこぼれますな。
☆☆☆☆☆
三行で撃つ。31文字で仕留める。長編でも同じ。
ちょっとでもうまく書けたらと思って買った本。心強い提案がいっぱい、役に立ちまっせ。
・三行で撃つ。書き出しが大事。
・常套句は使うな。・擬音語・擬態語・流行語に安易につかうな。・共感させる技術ー響く文章は説明しない。・一人称・読者の設定ーだれに書くのか。・書くための道具(語彙・文体・企画・ナラティブ)・読ませるための3感(スピード・リズム・グルーヴ感)。・自己管理の技術(時間管理・執筆環境・書棚整理術)
これって、短歌を詠うにも大いに役に立つ教訓でおます。
・文章は、見えなかったものを見えるようにすること。
・文章は、見えていたものを見えなくすること。
歩くこと。見ること。なんでもいい。小さなことでいい。なにか書いてみる。生きてみることだ。
ごまめ自家製パスタ・918~2023.06.26
“茄子のトマトスパゲッティ”
水茄子があったので、トマト味のパスタに。水茄子は生でも十分美味しいので、煮込みが少なくても安心、使い勝手の良い食材です。でも、ソースに馴染むようにそれなりに煮込みましたが・・美味しい。
鶴二の一声~2023.06.25
鶴二の一声
2023年6月25日(日)午後2:00開演
DAIHATSU心斎橋角座
角座復活。あのにぎやかな、角座の高座が戻ってきました。でも、連れが角座というと、道頓堀の角座が頭にあったようで、開場時間に「迷うてます。どこかわかりません」と電話が・・・。そういえば、道頓堀にも通天閣の下にも、そしてB1角座という時代もありましたな。でも、満席になった今の角座、客席との一体感ができて熱気がムンムン、丁度良い大きさでおますな。
前説、シブオンプ
まず、前説でシブオンプさんが登場。結成二年目らしいが、フレッシュで初々しくて好感。これから、色んな番組のレポーターなんかで売り出していくんですな。拍手の練習には参りましたが・・・。
一、笑福亭喬龍・・・・「みかん屋」
今はやりの、イケメン若手の落語家、喬龍さん。来月の和泉のワンコイン寄席にも来られるとのことで、わざわざ楽友さんからチェットの購入の依頼ありましたが納得。噺っぷりは、落ち着いていて上品で、こりゃ女の子はイチコロでおますな。噺は「みかん屋」、すっきりとしてコンパクトに、これもいつかモノにしたい噺のひとつですな。
二、笑福亭鶴二・・・・「馬の田楽」
この噺。15年前、私が鶴二さんに初めて出会った時の記念すべき落語でございます。「寅ンコはんに芳松っつあん、そして梅ヤラはん。」この子供たちのかわいいこと。昔は道端でこうして集まっていろんな遊びしてましたな。缶ケリにデンつき鬼ごっこ、だるまさんがころんだ、ひょうたん島とか、兄弟一緒に学年違う子もなかよく遊んでましたな。大阪の堺筋の良き大阪が見えてくる、鶴二さんの「馬の田楽」は秀逸です。
三、笑福亭喬介・・・・「仏師屋盗人」
どこか「打飼盗人」とごっちゃになってしまってる「仏師屋盗人」。一両二分の金、持たずに出ていく盗人。どこか、ほのぼのしている盗人とのやりとり。この噺、喬介さんに合ってまっせ。「へっつい盗人」「おごろもち盗人」「書割盗人」「転宅」「穴泥」など盗人噺はたくさんありますが、「花色木綿」はやはり挑戦してみたいですな。
四、森脇健児・・・・「漫談」
さて、何を話されるんか、興味津々の森脇健児さんの漫談。いまや、マラソンとどっきりしかお声掛けが来ないですが、かつては27歳でレギュラーが12本、年収1億越えと、過去の栄光も嫌味なくご披露。でも、今日は自ら「絶好調!」というぐらいのパワーアップ全開の舞台。やはり松竹芸能一筋、筋金入りの芸人さんは一味も二味もちがいますな。
五、笑福亭鶴二✖森脇健児・・・・「対談」
昔の思い出、角座の楽屋風景を赤裸々に語る。家に居るより楽屋で過ごす時間が多かった昔の芸人さん。そういう強者に鍛えられ、可愛がられた鶴二さんと森脇さん、いつの時代も客席の前に楽屋内に愛される人は人気者になるんですな。
六、笑福亭鶴二・・・「船弁慶」
よろしいな・・私の鶴二さん、お薦めの夏の噺「船弁慶」。雷のお松、雀のお松とアホの喜ィ公のほたえてる仲の良さ羨ましいですな。ハメモノたっぷりの噺、下座からのはやしや薫子さんのええ声聞かしてもらいましたで。あと夏というと「遊山船」に「青菜」に「次の御用日」「千両みかん」「夏の医者」などこれらが聞けると夏到来でおますな。
そして、秋の「笑福亭鶴二独演会」開催決定。
2023年10月22日(日)13:00開演
阿倍野区民センター・小ホール
☆☆☆☆
たった10ページで読んだ気になって良いんでしょうか。この本でなければ間違いなく出会うことの無かったのが、マルクス・エンゲルスの「共産党宣言」と石原莞爾の「最終戦争論」の二冊。いまだに戦争が続いているこの世で、十分示唆に値する文面である。
例えば、共産主義革命は次の方策が実施されるとある。内容は今でも通用する文言であり、政策とはこのような具体的に思い切ったかじ取りが必要ではないんだろうか。(②、参照)
また、石原莞爾は「最終戦争論」で、軍事上から見た世界歴史は、決戦戦争と持久戦争の時代を交互に繰り返していると。さて今のロシアのウクライナ侵攻がどちらになるのか、かつては30年戦争や7年戦争という長期にわたる戦争というのがありましたが、早く停戦、終戦になればというのはあまりにも安直過ぎるのではないでしょうか。そしてこの本の中で、(なんと、昭和15年・1940年に)石原氏は今後世界は四つになると、第一はソビエト連邦、第二は米州、第三に欧州、最後に日本と支那と、残念ながら日本は中国に抜かれてしまいましたが、今の戦争も、この四つの力の競り合いが未だ続いていると言わざるが得ない、恐ろしいものです。
本から、学ぶべきことは、まだまだありそうですな。
②、共産党宣言(参考)
桂文華・35周年記念落語会~2023.06.23
今日は、文華さんの落語会へ。骨太の文華さんの落語好きでおます。そして私が演じる落語「青菜」と「七度狐」が聴けるとは、大いに勉強させていただきます。
幕が開くと、まずはスクリーンがあって、“お祝いメッセージ”が30人ほど次々に、皆さん落語講座などの生徒さんとか日頃からの文華さんファンでしょうか。でてくる人も皆さん楽しそう、笑顔が一番です。
一、桂文華・・・・・「七度狐」
今日のお目当てのひとつ「七度狐」。文華さんも、上方らしく鳴り物が入る噺をと選ばれたらしい。見台もあって小拍子のツケもあり、この噺鳴り物なかったらやはり少し寂しいですよね。やはり見台出して、小拍子だけは使えるように稽古しましょうか・・・。
私にとっての「七度狐」は55年前に出会った仁鶴さんのがどうしても離れず、あの時のセリフが飛ぶとやはり寂しいですよね。
二、笑福亭呂翔・・・「豊竹屋」
呂翔さんの「豊竹屋」。精一杯の高座。やはり浄瑠璃が語れんとこの噺、面白みも半減しますな。これから呂翔さん、浄瑠璃かじるだけではなく、本格的に語って欲しいですな、楽しみでおます。
三、桂文華・・・・・「青菜」
これもお目当ての「青菜」。久しぶりの阪神の試合が気になるのか、「教育が行き届いていて、漢語を志して・・」の仕込み飛んだり、文華さんどこか乗れないような具合。これも初めて聞いた仁鶴さんのイメージが強く、全体に骨太ではなく、ぼってりとした雰囲気に・・・るーちゃん餃子でおます。
四、桂慶治朗・・・・「いらち俥」
イケメンの若手売り出し中の慶治朗さん。噺っぷりもさすが米朝一門。スッとした語り口に爽やかさが漂う。噺は若手咄家グランプリと同じ「いらち俥」、残念ながら優勝は逃されたようですが、近いうちに受賞されるのは間違いないですな。来年は若手咄家グランプリ、覗きに行かんとあきまへんな。
五、桂文華・・・・・「井戸の茶碗」
善人ばかりが登場する「井戸の茶碗」。素朴な侍二人が文華さんと相まってほど良い心地よさに、主役が清兵衛さんから、わき役の千代田朴斎さんと高木作左衛門に移って、めでたしめでたしとあっさりと上品なお噺に。
ああ、それと贔屓の方が寄贈された素敵なスポ―ツタオルが記念品としてご来場の皆さんにプレゼント、文華さんの落語会には忘れずに持って行かんとあきまへんな。
次は、11月3日の「文華の日」ですか・・・。
桂文華・35周年記念落語会
2023年6月23日(金)午後6:30開演
天満天神繁昌亭
一、桂文華・・・・・「七度狐」
二、笑福亭呂翔・・・「豊竹屋」
三、桂文華・・・・・「青菜」
仲入り
四、桂慶治朗・・・・「いらち俥」
五、桂文華・・・・・「井戸の茶碗」
ごまめ自家製焼きそば・917~2023.06.23
“上海焼そば”
久しぶりに、シマダヤの“上海焼そば”。ここの麺は細くてコシがあって焼きそばにしても、ネバつかず最高に美味しい。たとえ多めに野菜を入れても、水っぽくならなく最高に美味しい。昼間の、ビールのお供にももってこいでおます。
☆☆☆
本好きと言いながら、なんと定番本を読んでいないことか・・・。あらすじは何となく知っているのだが、それは本からではなく映画やドラマからなのか、いたってあやふやである。「坊ちゃん」「夫婦善哉」「金色夜叉」「不如帰」「斜陽」「蟹工船」「破戒」「銀河鉄道の夜」、これって文豪の主なる作品として題名と粗筋を知っているだけですべてを読んだわけではない。
でも、内容的に時代的にも、今さらという題材、どんな良い本であっても「旬」というのはあるんですな。
☆☆☆
何とも不思議なエッセイ。芥川賞受賞作家のエッセイ。と、期待したのですが、どこか馴染めない生活ぶり、事実と妄想の混ざり具合が気味が悪い、気色悪い。相性が悪い作家もあるんですな。
ごまめ自家製うどん・916~2023.06.21
“肉とろろぶっかけうどん”
今日は、暑いのでぶっかけを、それも肉ととろろで豪華に。でも青ねぎが無かったので、ニラを、するとキムチまで出てきて辛ぶっかけに。どんどん変化して韓国寄りになりましたけど、美味しいのには変わりなしでおました。
ごまめ自家製そば・915~2023.06.20
“もつ鍋そば”
今晩はもつ鍋、そこで締めに入れた中華麺。余りにも美味しくできたので、このおそばも最高の出来。鍋の時の、〆のぞうすい、麺類は野菜などの旨味がたっぷりで美味しおますな。
讃岐一番・泉ヶ丘~2023.06.20
“スペッシャルうどん”
ご主人さんと奥さん、すいません。食べ残して、すいません。久しぶりに泉ヶ丘のパンジョに出かけたので、昼食を“讃岐一番”さんへと。朝からむかついていて、どうしようかと悩んだんですが、剛麺のうどんが忘れらえれず、訪問。
“SPうどん”を注文すると、たっぷりのてんぷらと、期待の極太、剛麺のうどんが。でも、やはりこのまま無理して完食すると、あの胃の全摘直後の冷や汗がでてきて、車の運転も儘ならなくなるといけないので、途中でやめる。うどん打ちの大変さが分かるだけに、ご主人さんと奥さん、心から恐縮でございます。おうどん自体は最高に美味しおました、単に私の体調の悪さだけでございます。・・次回は、体調整えて、またお伺いさせていただいて完食致します。