ごまめ~の~いちょかみ・Ⅱ

趣味(落語と本)の話と大好きなうどんを中心に、ごまめになってもいちょかみで幅広くお届け

ごまめ自家製焼きそば・642~2022.06.30

2022-06-30 18:18:18 | パスタ・焼きそば・皿うどん
ごまめ自家製焼きそば・642~2022.06.30

“ソース焼きそば”
  
お好み焼きと一緒に焼きそばを豚とキャベツのみのソース焼きそば。かつおと青ノリが美味しおますな。
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ごまめ自家製パスタ・641~2022.06.30

2022-06-30 13:13:13 | パスタ・焼きそば・皿うどん
ごまめ自家製パスタ・641~2022.06.30

“ナポリタンスパゲッティ”

と言いながら、麺は中華麺。得意の簡単ナポリタン。ポールウィンナに玉ねぎ、ピーマン、しめじを炒めて、塩コショウにケチャップとウスターソース。ケチャップが切れたので、少し甘味と赤みが少なくケチャップ味の焼きそばに近くなりましたが、やはりこれは“ナポリタン”。作ったごまめが言うのですから、間違いありません・・・・。



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ピアノ名曲探訪・生演奏でつづる・③~2022.06.30

2022-06-30 08:08:08 | 音楽

ピアノ名曲探訪・生演奏でつづる・③~2022.06.30

ショパンⅡ・~「リズム」の楽しみ~

本日はショパンの二回目、本筋のマズルカ、スケルツォ、ワルツ、プレリュード、エチュード、そしてノクターン。

◉さまざまの「舞曲」
・マズルカ、とは地方の民謡の総称で。
「マズル」「オベレク」「クアビロク」の三つの踊りがある。
・ポロネーズとは、ポーランド風のこと。
・ワルツも、ショパンにとっては、「舞曲」は踊り手から聴き手に・・。

◉さまざまの「アクセント」
一拍目だけではなく二拍目三拍目と、踊り手から聴き手に切り離して遊ぶ。

◉演奏曲目
①、マズルカNO5 変ロ長調 op7-1
②、マズルカNO13 イ短調 op17-4
  神秘的に「クアビアク」で始まる。
③、ワルツNO1 変ホ長調 op18「華麗なる大円舞曲」
  五つの舞曲が混ぜ込みに、そこで大円舞曲と。
④、ワルツNO4 へ長調 op34-3「華麗なるワルツ」
  猫のワルツともいわれ、「ニヤーオ」「ひっかく」が音に。
⑤、ワルツNO7 嬰ハ短調 op64-2
  三拍目にアクセント。「ワルツ」か「マズルカ」かにしようか迷ったが。
⑥、オギニスキー作曲、「ポロネーズ」 
⑦、ポロネーズ、七歳のときの遺作
⑧、ポロネーズNO1 嬰ハ短調 op26-1
⑨、ポロネーゼNO7 変イ長調 op61 「幻想ポロネーズ」
  幻想曲、ポロネーズ、どちらにしようかと悩んだ末に・・。
⑩、ギャロップ 「マルキ」遺作
⑪、ワルツNO6 変二長調 op64-1 「子犬のワルツ」
  サンクの愛犬「マルキ」の姿を音楽に。
⑫、前奏曲NO7 イ長調 op28-7・・太田胃散のテーマに使われている。
⑬、ポロネーズ、七歳のときの遺作

結論・・ショパンの舞曲では「踊れない」



ピアノ名曲探訪・生演奏でつづる・③
2022年6月30日(木)9:45~11:15
和泉シティプラザ・3階レセプションホール
講師・宮崎剛






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ミナを着て旅に出よう~皆川明

2022-06-30 06:06:06 | 本の少し
☆☆☆

ミナペルフォネンの服作りをしている、皆川明さんの語る「仕事と仲良く生きる方法」とは。

そこには、理念というか信念が垣間見れる。デザイナーでありながら、流行という考え方はデザインの形にとっては意味のないものと言い切る。新しいものをとではなく、こういうものを作ってみたい、あったらいいなで形にしていると。そこには、つくり過ぎも、セールもない。

自分は、この仕事をしている限り、余りあまりファッション的デザインには近寄らないように、“ミナっぽい”というものから、あえて距離をおこうとしている、と。
トレンドってトレンドって言いますが、「ミナがトレンド」って呼ばれるときもあれば「もうミナはダサい」という逆風が吹くこともある。
そんな時、皆川さんが思うのは、長いスパンで考えること、やっている自分の意識と外野とのギャップは必ずある。大切なのは、その中で、いかに長く続けられるかということでは・・・、ある面、正攻法的「ブランド」づくりなんですな。

会社を後に託して、近頃感じるのは自分の会社や何かが残ること。30年後と2年後に見える成功はどうかと、目標の置き方に発想が変わりますよね。どんな違う形になろうとも、誰かが続けてくれることが一番なんではないかと・・。

久しぶりに仕事について、考えましたな。


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二ホン語日記・2~井上ひさし

2022-06-29 09:09:09 | 本の少し

 

☆☆☆

積読本、読破第6弾、買ってから5年は経るんではようやく読めてそれだけでホッとしています。内容は言葉にこだわりの井上ひさしさんが、さらに真面目に日本語について問題提議をされる。
短歌を詠むとき、訓読み音読みルビを振るのか振らなくてわかるかとか、漢字、ひらがなと常々迷いながらことば選びしていますが、そのような迷いも提議されています。

柳田國男さんの、ことばの劣化、陳腐化についての有名な定義が、
〈言葉も衣服や器物などと同じに、使っているうちにだんだんと古びてしまって、尊敬する人の前には出せなくなるものかと思われます。〉と・・・。

ことばって、毎日、生きてますよね、

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道頓堀 今井 本店 ~2022.06.27

2022-06-28 18:18:18 | うどん・蕎麦・そうめん
道頓堀 今井 本店 ~2022.06.27

“うどん寄せ鍋”

友人との会食。実は道頓堀の本店さんは、初めてなんですよ。食べようと思ったら、いつも道頓堀の本店は観光客も含めて並んで待ってる人でいっぱい、高島屋や大丸の出店で我慢してましたが、今日は四時の予約なんで、スキスキに店内、ゆっくりと楽しめましたで・・・。

コクと旨味に満ちた上品な薄味のお出汁に沢山の具材を入れての“うどん寄せ鍋”、“うどんすき”も“うどんちり”も、他店の登録商標なので、今井さんでは“うどん寄せ鍋”と・・・・。
長時間かけて、おしゃべりしながら食べたんですが、何度もお出汁を足ししてくれ、濃くなることも、濁ることもなく、美味、このお出汁の追い足しが一番の御馳走ですな。

②、うどん寄せ鍋

具沢山、鶏肉、焼き穴子、車海老、貝柱、白菜ほうれん草、甘煮椎茸、にんじん、冬瓜、えのき、三つ葉、湯葉、粟麩、豆腐、お餅、それに主役のおうどんと食べ応えありました。

今井さんのお出汁、どこか懐かしく、“重己”につながるお出汁、いやルーツとすれば、逆ですか・・・・・。

③、ゆったりとした、店内。


④、道頓堀 今井 本店

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ごまめ自家製うどん・640~2022.06.28

2022-06-28 12:12:12 | うどん・蕎麦・そうめん
ごまめ自家製うどん・640~2022.06.28

“カレーうどん”

カレーうどんの素を使っての一杯。玉ねぎとしめじ、お肉が無いのでちくわで間に合わすが、薄揚げ入れるの忘れましたが、あのカレーがしみ込んだお揚げさん、無いのはさびしおましたな。暑い日の、汗かきかきのカレーうどん、なぜかおいしいもんですな。

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その落とし物は誰かの形見かもしれない~せきしろ

2022-06-28 08:08:08 | 本の少し
☆☆☆

せきしろさんは、センテンスが短いほど鋭さがます。
「落ちている軍手を数えて歩く」とか「道には絶望も落ちている」「悲しい「PASMO」が落ちている」、町を歩いていて見つけた落とし物、そこから「想像」「妄想」「勝手な物語」が始まる、しかし読めば読むほど、最初のお題のインパクトが薄れていってしまう・・残念。

この本で読んで、「私ならこんなことを考える」を想像して欲しいとあるので思いつくところ、
・「箸袋に入ったきれいなお箸」「箸袋に入っているが使った後の割りばし」「アスファルトの割れ目に光る結婚指輪」「期限の過ぎた定期券」「電車が見えるフェンスのそばに落ちていたコンドーム」「小さな花束」「一口だけ飲んだようなペットボトル」「60点の答案用紙」・・・考えると色々出てきますが、ひとつ言えるのは「落とし物」か「捨てた物」かそこにあるのは、持ち主の意思が有るか無しかですな。

「落とし物は何かの鍵である」



 
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アガワ家の危ない食卓~阿川佐和子

2022-06-27 07:07:07 | 本の少し

 

☆☆☆☆


積読本、連続読破第四冊目。

やはり、阿川佐和子さんの本は、肩がこらずに楽しい。「まずいものは嫌だ」と食べることへ人一倍こだわりのあるお父さん。そのわがままに寄り添ったお母さん、その料理がすべて「母の味」になって佐和子さんへ。

我が家は、親父が自ら厨房に立ったので、「母の味」より「父の味」がしみている。今でも我が家に伝わるのは「おじいちゃんシチュー」「肉の佃煮」「チキンライス」・・・よく考えると、そのままの味で伝わっているのはそれぐらいですか。

明日にでも「おじいちゃんシチュー」作りましょうか。

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ごまめ自家製そば・639~2022.06.26

2022-06-26 12:12:12 | うどん・蕎麦・そうめん
ごまめ自家製そば・639~2022.06.26

“五目ぶっかけそば”

昨晩の三色丼、最高に美味しおました。特にシャリ感のある最高の茹で具合のさやいんげんが旨い。それとその鶏ミンチとそぼろ卵の三色が残っていたので、蕎麦の物価絵にとろろ揉み海苔を散らして食べる。

なかなかリッチなぶっかけそばとなりました、美味しいことは幸せでおますな。
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恋する世界文学~佐藤真由美

2022-06-26 06:06:06 | 本の少し
☆☆

やはり餅は餅屋で、餅屋が作るシフォンケーキはいただけませんでしたな。
佐藤真由美さんで好きなのは色っぽい短歌、そこから派生する恋するシリーズの「恋する四字熟語」なんて大好きな本でおます。

ただ、今回は恋にまつわる文學案内、まあ世界文學に疎い私だけに遥かかなたで流れているようで、馴染めなったでおます・・・残念。 
 
 
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ごまめ自家製らーめん・638~2022.06.25

2022-06-25 13:13:13 | ラーメン・冷麺・ちゃんぽん
ごまめ自家製らーめん・638~2022.06.25

“背脂濃厚醤油ラーメン”

マルちゃんのZUBAAANラーメンを初めて食べる。豚肉も野菜もたっぷり入れながら、麺も指定の2分半をキッチリ守って伸びないように留意して作る。
こってりしながらのスープだが、嫌味がなく旨い。
あと、一袋残っているので、ネギのみたっぷりして、シンプルに食べてみたくなるラーメンですな。

②、マルちゃんのZUBAAANの“背脂濃厚醤油ラーメン”
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図書館の外は嵐・穂村弘の読書日記~穂村弘

2022-06-25 05:05:05 | 本の少し
 ☆☆☆

今週は、積読本制覇週間として読破中。
まずは、大好きな穂村弘さんの読書日記、「週刊文春」に連載中の「私の読書日記」をまとめたもの。でも、やはり餅は餅屋で興味あるのは、短歌にまつわるところばかり。

気になった本は、
・「猫は踏まずに」本多真弓(六花書林)
・「いらっしゃい」山川藍(角川文化振興財団)
・「毫」小野あらた(ふらんす堂)
・「佐藤佐太郎」大辻隆弘(笠間書院)
・「平和園に帰ろうよ」小坂井大輔(書肆侃侃房)
・「蕎麦湯が来ない」せきしろ・又吉直樹(マガジンハウス)

出会うのも難しい本も多くて、どうしようかと・・・。
まあ、本との出会いも、ご縁でおますな。






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ごまめ自家製そうめん・637~2022.06.24

2022-06-24 12:12:12 | うどん・蕎麦・そうめん
ごまめ自家製そうめん・637~2022.06.24

“そうめんぶっかけ”

嫁さんが買ったそうめんぶっかけがあったので、錦糸卵と椎茸煮を足して食べる。今日は30度の夏日、これから暑さで食欲がなくなってきたときにそうめん、食べる機会増えそうでおます。


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すみれの花の砂糖づけ~江國香織

2022-06-24 07:07:07 | 本の少し

 

☆☆☆

積読本の中から一冊。今や売れっ子作家になった江國香織さんの20年前に出版の詩集。何か生きている軸が歪んでるような詩が続くが、これもその時代そのままの心のあり方の証。

詩、全部は写せないので、気になったところどころを・・・。
 
さすが、きたえられた肉体だね けんぜんなたましいだね はがたたないよ

しじみちょうと とかげだけは すこし 仲間だった。

この世のすべての真実がこめられていようと 
たったひとつぶのさくらんぼで

わたし あなたとなにかためすの だいすきよ
それがあたらしいことなら なおさら

 

 

 

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