おいしい国ブルガリアでのフボボな生活

ブルガリアのこと、まだ忘れ難く・・・
でも、アラフィフからまた新たな挑戦をはじめます!!

日本インド化計画!? 日本はカレーの国?

2011-12-23 23:09:07 | まち歩き

今回日本で不思議に思ったこと・・・ それは、

どこに行ってもなぜかカレーの匂いがすること!! まるで「オレにカレーを食わせろ~」(by筋少)状態・・・(笑)

Hanedaskystationdeck Otashioyakisobaathaneda 一番すごかったのは羽田空港!! ターミナル中がカレーの匂いでいっぱい!! 確かに日本人(そしてなぜか特に男性・・・)、大好きですよねぇ、カレー。でも、ここまでカレーの匂いが充満しているとは・・・ 「日本を印度にしてやろーか」的な。でも、羽田空港でいただいたのは、カレーではなくて「大田汐焼きそば」。羽田のご当地B級グルメだとか。その日は冷たい雨が降ってたけど降りてくる飛行機を見ながら今流行の「角のハイボール」といただきました。

そして日本中のご当地グルメもカレーでインド化計画が進行中。まずは・・・

Toyohashicurryudonflag 青春18きっぷで成田空港まで向かう途中、乗り換えのために降りた豊橋駅で、こんな幟を発見!あっ、これ、テレビでやってた!! ウズラの卵とプチトマトが入って、うどんの下からとろろごはんが出てくるからまぜちゃダメなんだって! 一品で2度も3度もおいしい満腹メニューでした!Toyohashicurryudon  

Kogacurrypan ウチの実家の近所には九州でも有数の大きさを誇るサービスエリアがありますが、そこでもカレーが。ここのは「カレーパン」!! このサービスエリア、カレーパンが名物だって知らなかった・・・ カレーパンもおいしかったけど、

Kogaramenpan この「ラーメンパン」、これは衝撃的でした!! 博多のとんこつラーメンのネタととんこつ風味がマヨネーズの味(?)にマッチして、なかなかおいしかったですよ!! ちなみにここ、毎月2日は全商品(レストランでのお食事やおみやげもぜーんぶ!!)2割引なので、高速道路を通行している人のみならず地元の人たちもお買い物やお食事、それにきれいになったお手洗いを使いに(笑)やってきます。ワタシもそれにあやかって・・・ なにせゴージャスなお手洗いで。Kurekaiguncurry

Kurekaigunnikujaga Kureiseyamenu それから、カレーと言えば「海軍カレー」!! なぜかブルガリアに遊びに来てくれたり、荷物を運んでくれたりした友人たちが多く住んでいる広島県呉市まで出かけましたが、ここも、やはりウリは「カレー」。でも、それだけじゃなくて「肉じゃが」も。このラインアップだと横須賀や舞鶴とケンカしそうですねぇ・・・ 

Kurekatsudonでも、呉にはそれに加えておもしろい「カツ丼」も! 岡山のデミカツ丼は聞いた事があったけど。でも、これってお皿にのってるのに「丼」!? 

Kurefriedcake よく見ると商店街の同じ通りに行列の出来ているお店が何軒も!! そのうちの一つ、「フライケーキ」に並んでみました。出来立てをパクリッ!!! サックサクッ!! 油とアンコの最高の組み合わせカロリーのことを考えなければとってもおいしいー!

Fukuokacurryplates Fukuokacurry カレーの話に戻りますが・・・ どんなに日本がカレーでインド化したといっても、ホントのインド料理はちょっと違う!日本のカレーは、印度から直接来ていないので、まるで、空耳で聴いた歌を聞こえたまんま歌っちゃう・・・みたいな。ブルガリア人が歌っちゃったあの「ケンリー」みたいなもんでしょうかねぇ・・・ 何か独自の道を行ってますよね(笑)

福岡市は大濠公園駅のすぐ近所にある、友達お勧めのインド料理屋さん「カジャナ」!! 福岡では結構有名なんだって。

Fukuokacurryshowmaster かわいい店長さんお勧めの「シーフードカレー」のセットを注文。辛さは10倍で!ボリュームたっぷりで、しかもコスパもとってもいい!! ここのお店のセットにはドリンクが付き、「ラッシー」が選べます。一口飲んで・・・ う~む、まろやかで甘くってオイチーって感じ。「これこそがヨーグルトドリンク!!」とブルガリアのアイリャンと比較してしまったのはワタシだけ?

 

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ブルガリアから日本までの行き帰り・・・

2011-12-23 01:25:36 | ブログ

A380syberia 久しぶりの里帰りを終えてブルガリア、ソフィアに帰ってきました・・・ 

ちょうどユーロ安、ドル安の時期に当たったので、飛行機のチケットがとっても安くて今回は助かっちゃいました!! 7万円以下(燃油サーチャージ込み!)でソフィアと東京を往復できるとは!! あの1ユーロ160円の頃はなんだったんだろう・・・ そして今回はスターアライアンス系をチョイスしたので、行きは「オーストリア航空」、帰りは「ルフトハンザ・ドイツ航空」、でも、なぜか帰りにはフランクフルト>ウィーン>ソフィアと2回乗り換え。でも、こっちの方がフランクフルトから直接帰ってくるよりほんの少し安かったんですよ。A380

A380stairway そして成田からフランクフルトまではあの「エアバス・A380」・・・ 総2階建ての巨大飛行機です!! これ、乗ってみたかったの!! もちろんエコノミークラス専門のワタシ、階段を昇って2階には・・・ いけませんでしたが。A380800

A380fromwindow 搭乗ゲートのところから飛行機を見ると、あの特徴のあるデコッぱちな顔がぬぅ~っとターミナルの中を覗いている感じ。そしてとにかく「巨大」!! 4発のエンジンのついた翼といい、2列に並んだ窓といい、それから飛び立つときもすごい迫力です!! 行くときにソフィアから乗った飛行機はまるでオモチャみたい(笑)Sofiaairportterminal2

でも、飛行機がこれだけ大きいと、乗る人の数も多いし、それにほぼびっしり満員だったので乗り込むゲートにできる行列がハンパない!! そしてその同じ人数が吐き出されるフランクフルト空港の入国管理に出来る日本人の列も・・・ ハンパない・・・

そうそう、フランクフルト空港といえば、乗換えがやたら大変でしたよ(怒)。そのすさまじい行列の最後でドイツに入国し、広い空港内を荷物を持ってあっちへ行ったりこっちへ行ったり・・・ トランジットエリア内だけで乗り継ぎできるんじゃなかったの? 乗り換え便の案内が映し出されるスクリーンもなぜか分かりにくかったし。飛行機の中で見たビデオでは、「簡単に乗り継ぎ出来ます!スクリーンに”どっちの方向に行け”と矢印で表示されます」って言ってたのに。 降りたすぐのところにルフトハンザ航空が日本人のスタッフを待機させている心遣いはよかったのですが・・・

Redcabinattendants そう考えると、日本に帰るのに一番いい選択は・・・ あの、ストッキングまで赤いおねえさんで有名(?)な「オーストリア航空」かなあ・・・ ウィーン空港が大きくないのと、ブルガリアも日本も「非シェンゲン国」なのとで乗り継ぎがとにかく簡単!! ソフィアから乗ってきた飛行機を降りてゲートまでバスに乗り、そこから「ちょいっ」と上の階に上がれば、もう東京行きの飛行機に乗り込むゲートのところです!!Viennawaiting1  

さすがは「最短乗り継ぎ時間20分」(!!)を自慢するだけのことはあります。時間に余裕があるから、ゲートのところの「ヨハン・シュトラウス」というレストラン(カフェ?)で、おいしいビールを飲んで一息つけるし。ビールのアテにはウィーン名物の「シュニッツェル」がぴったり!Viennawaiting

Viennatotokyo それにしても、「ウィーンからバルカンがはじまる」とはよく言ったものだと思いますが、今回の旅行では、「ウィーンからもう日本」(!!!) なぜって? ゲートで東京行きを待っているのはほぼ90%日本人、それもツアーで旅行に来られている方、そしてかなりご高齢の方が多い!! 年金世代のパワーには恐れ入ります。でもそこでワタシがブルガル化して、日本人離れした体格(笑)になっていることに愕然とさせられたのでした・・・ 確かにブルガリアでは、周りにいる、ワタシにそう言ってくる皆さんは全員100kg前後・・・ みんなから「スラビチカ」(=やせてて小さい)って言われてたのに甘えていたのか・・・ 

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