メルニックでお目当てのものを買い、ホクホクでサンダンスキへ。いつものお宿、ホテル「バレヴロフ」へ。ここ、アタシが使うようになってからずいぶんと有名になっちゃって、早く「Booking.com」でとっとかないとけっこう満室になんのよね~!!
まずはいつもの温泉。一人8レバです。ゆったりフ~っ♪ そして湯上りに一休みして夕食に繰り出しました。地元民で混むメハナ・・・ 最後のテーブルに滑り込みまずはサラダとラキアを~♪ やっぱジモピーでにぎわう店にまちがいナシっ!!
冬はアツアツのものを食べたいので、入る前から決めていた・・・今日は「サチ」だっ!! グリルとオーブン料理を足したような、アツアツで供されるメニューでお肉も野菜もとれてとろとろチーズがのっててウマイ!! ここでワインをもらいましょう!!
ゆっくりとホテルで休んだ次の日。ホテルのエリアは「スィニャ・ゾナ」(ブルーゾーン)で駐車禁止区域。朝九時から取り締まりがはじまります。そのころにはチェックアウトしてまずは朝食を・・・ ガソリンスタンド「OMV」でカプチーノとクロワッサンを。このOMV、今まではいつも激コミだったけど、高速道路ができたせいでメインロードから外れたおかげでォんびりは入れました。
ソフィア方面に戻る途中に「シミトリ」町の温泉で朝風呂~♪ ここの公共のお風呂の「バセイン」(大浴場)に入りました。一人3レバ50。ただお湯はアツめで、アタシは大好きなんだけど、一緒に入っていた地元民おばあちゃんたち、だ~れも湯舟につからず(笑)
このシミトリあたりから少しはずれてマケドニア国境方向、「ロゴダジュ」村の方に行ってみました。なんせこの村の名前を冠したワインもあるので!アタシここの箱ワイン愛飲してるし(笑)。だからいいワインセラーがあるかなぁ、と・・・ 見つけられなかったけど、
こんなダム湖が!! のんびりいい所だ!!
おまけ:ブラゴエフグラッドに帰りに寄ってみました。
街の真ん中には冬のお楽しみ、スケートリンクも!
ちなみにここにも温泉施設があったんですね~⁉ 前からあるって聞いてたのに、今まで一度も入ったことなかった・・・
古い時計台はおしゃれにカフェになってるんだって。その近くに源泉があってそこから町の中心の温泉施設やちょっと遠くのリゾートホテルにお湯をひいてるんだって・・・
昔の源泉のところにはもうなにもないんだけどお湯がゴンゴンわいています。
地元のネコさんたちは
「も~とっくに知ってるニャ~♪」だそうですが・・・
今年は冬の積雪量、少なくない?ソフィアあたりはちょっと暖冬?そう思っていると2月あたりにイタイ目に遭いそうだから予報が「しばらくおだやか・・・」と言っているうちにちょっとドライブ~!!
日本でいうバレンタインデーはこちらの「トリフォン・ザレザン」の日。ぶどうの木にまつわる祝日で、火をぶんぶん振り回したりするんだけど、その日でブルガリアは大体今シーズンのワインの蔵出し・・・っつーか飲み切る(?)それで1月後半はとってもいい状態になっているワインが売られていますね~。じゃ~ワインの名産地、メルニックに行こう!!
ソフィアを出発して高速を走るとブラゴエフグラッドでいったん切れます。そこからストルーマ川沿いを南下するのですが、今回は「クリスラ」村から高速が新しく開通していました!!
途中にはトイレのあるパーキングエリアが!! これは新しい!! ブルガリアの高速道路に今までなかったなぁ~。以前はブラゴエフグラッドからメルニックまで1時間強だったのが、だいたいトータルで30分は「まいた」感じで、ソフィアからはホントにずいぶんと便利になりました!!
いつものメハナでワイントラキアをゲット!! そこで味見すると・・・ オオ~っ♪ 今年の出来は上々だ!! ここの洞窟のニオイがしっかりする、シロートながら「コクと旨味がしっかりした」ワインに出来上がっていましたよ(笑、ホントにわかるんかい?)おみやげにしてお友達におすそ分けしよう!!
ここまで来たらちょっと行ってみたかったロージェン修道院。メルニックからの観光の名所ですが今まではメルニックどまりだった・・・
メルニックのこの裏の山道を徒歩で登って行くと、車で行くより早く着く!! らしいのですが、こんなに寒いんじゃヤダーっ!! 山を登るのは疲れるーっ!!つーことで車で。
メルニックを通り抜けてさらに行ってみると、いくつか小さな集落や村・・・ ここにもいくつかホテルがあり、ロージェンは名所なんだなぁーと分かります。どの家もかなりのネンキの入った・・・でも現役で人が住んでる・・・ 最近じゃ見ない光景です。
車といえどもローでしか昇れないような急坂・・・着いた先は・・・ 多分あの建物?なんか霧が濃くてよくわかんないし・・・ 閉まってるし・・・ 冬じゃなきゃ入れたのかな? う~む・・・残念。じゃ~気分を変えて温泉だ!!
雪が降ったり、ちょっと暖かい日があったり、と今年の冬は激寒ではないソフィア。でも道がグチャグチャで歩くのヤだな~・・・ただ仕方ない時もあるからねー、で近所の銀行へ・・・ と、バス停の前をピッカピカの新しいバス!! あーっ!! どーして乗らない時にはジャストタイミングで、しかもちょっと乗ってみたい!って気にさせるきれいで新しいバスが来るんだ~?!(怒)乗りたいときには10分とか待たせるくせにーっ!! それに行きたい方向と逆だからムリして乗ってみるっつーのもヘンだし・・・
ここのところボロいバスがずいぶんと少なくなったなぁ・・・ こっちに来た十数年前に最新式(それでもどっかのおさがり中古)だったバスはいまではウチの方だと285番限定・・・ あとは比較的キレイなのばかり。
またソフィア市外環道を大回りするロング路線で、超激混雑路線111番には、収容客数の多いベンディーの新型や、ちょっと精悍な顔つきの
新しい天然ガス車のバスが投入されています。こりゃ~助かるぅ~!!
それに・・・新しいバスたちは白地に緑の葉っぱの模様だけど、ちょっと毛色の違う、白地に青い葉っぱ模様!「ゼロ・エミッション」バス!! 何とっ!! 電気バスです!! このバス、中国製・・・
そういえば以前に緑色でヘンなパンタグラフ(?集電装置?)を付けたバスで実証実験してたけど、その頃から比べたらバッテリーの性能もダンチで、道端に充電施設を作らなくても「デポ」(車庫?基地?)で充電しておけば決まった時間ずっと走り続けられるようになったんでしょうねぇ・・・ すご~い!!
ちなみに新しいバスにはUSBポートが付いていてスマホの充電ができる・・・ 誰かが使ってるの今まで一度も見たことないけど。
それでも今だに・・・ボロ285番も便利なもんで利用するのですが、「ロムスコショセ」通りから「ハン・クブラット」通りに左折する時、アクセルべた踏みで入ったら「バンッ!!バンッ!!」とバックファイアー音が!! アラフィフのアタシが免許取りたての頃親の乗ってた550ccのサンバーが同じような音たててたなー・・・ そのすぐ後廃車になってたっけ。なんて懐かしい思い出にひたってたら、そこですぐに運転手はバスを停車させ、降りて後ろに走って行きエンジンルームを開けた!! 脇に停めりゃーいいのに道路の真ん中に停めるもんだから後続車が大ブーイング!! バスの乗客も心配そう・・・ 降りた方がいいのか、乗客全員で押した方がいいのか(笑)
結局「バーンっ」と後ろを閉めて、運転手は前に走って乗り、エンジンをかけたら大丈夫で、その時の業務運転は・・・ アタシの降りるバス停までは・・・無事走ってましたヨ!! ブルガリアでも最近はこういうこと少なくなったな~。ここもだんだんヨーロッパ基準になって来たのかねぇ?だって、やっぱり新しいのってホントにイイもんネっ!!
またまた温泉ブログです!! ソフィア市民憩いの場の一つ、パンチャレーヴォ。温泉にいつものように行ってみると横に建設中の何かがずーっとあります。何だろう・・・ 何かができるようですが・・・ レストランかな? おかげで駐車スペースが少なくなってんじゃんか~(怒)と思っていたら・・・
どうやら新しい温泉施設!! 屋外温泉プールに屋内の温泉プール!! 外から激写!!
お風呂の方の受付できいてみると、「温泉プールにサウナの施設です。今月末にはオープンしますよ!!」との事!! えーっ⁉
まだ入浴料など詳しいことは分かりませんがここまで準備ができているということはかなりの確率で近々OPENということらしいです。おそらく水着必須で、でも隣にあるプールよりは熱め? そういうワケでComing Soon!!
身重で、飼主の旅行に置いてけぼりを食ったグレーのブリティッシュショートヘアのナヤ姫… ついにご出産〜‼︎
見せてもらった写真の子猫たちは小さくてグレーだからネズミっぽいけど… でもかわいい〜‼︎
6匹‼︎ 今は母子ともに元気だそうですが、ナヤちゃんの出産はけっこう難産だったそうです。胎児たちがとにかくデカくて、結局帝王切開、そしてその時判明したのが卵巣の問題… 結局手術で避妊処置をしなければならなくなったとか。だからこの6匹がナヤちゃんの最初で最後の子供たちとなってしまいました。とにかく母子ともに無事てよかった~!! すくすく育ってチョーだね~!! ナヤはママになったんだね~っ!! ちょっと大人らしくなったんだろうか・・・
温泉地ヴェリングラッドに遊びに行った時によんでくれたプラメン・ダニエラ夫妻はプレーヴェンにいた間はしばらくお休みしてたけど、ヴェリングラッドに引っ越して再びポメラニアンのブリーダーをしています。行った時に見せてもらったコたち~♪
かわゆいーっ!!! モフモフもふもふ~♪
もうかなり長くやっているそうで、親たちも、先代たちも、みんな元気一杯!! こういうヴェリングラットのような自然豊かな所で近所の家々からも苦情が出ないくらいの大きな家、大きな庭のところだし、温泉地のせいか山あいにもかかわらずソフィア市より温かく感じるところでワンちゃんたちはGoodな環境と言えるかもね~!! ああ~!! どのコか欲しくなっちゃいそう~!!
近所の友人の娘で10才のエミはこういうモフモフのことを「プフカヴォ~♪」と言います。「モフモフでカワイイ~!!」と言ったところでしょうか? ブルガリア人ももふもふしたカワイイのが大大大好きみたいですね~!!