おいしい国ブルガリアでのフボボな生活

ブルガリアのこと、まだ忘れ難く・・・
でも、アラフィフからまた新たな挑戦をはじめます!!

リアル・ラリー!? 毎日がオフロード!!②

2008-09-29 17:59:30 | まち歩き

Offloader 毎日オフロードな道(ホントは舗装道なんだけど・・・)を運転してると、ホンモノのオフロードレースが好きになるのかな? ソフィア~ペルニックの抜け道、マロ・ブチュノ、ゴリャモ・ブチュノと山道を走ってペルニックに入るところにパッと開けたところがあります。よく見ると・・・ Mxfield ここってモトクロスの練習コース? 元は石炭の露天掘りをしていたところのようですが、ものすごいコースだっ!! 走っているバイクを見ると、バーッと飛び跳ねています。コッワ~・・・(汗) (写真を撮ったときには誰も走ってませんでした・・・スミマセン)

さらにソフィア・ラリーなるものが開催されてるらしい・・・ ラリーを見に行ったことはないけど、時々ラリーに出場したらしいカリカリの改造車が駐車場やガレージの前においてあったり、「今ラリーを走ってきましたョ!」て感じのラーダ(!!)がオコロブラステン・プット(環状道)で目の前をブブ~~~ン!! と走ってたり・・・

一時期F1を誘致しようと言う話もあったんだそうで・・・ ブルガリア人みんなが知っている有名人の名前の一つが「シューマッヘル」!!=ミハイル・シューマッハのことです。車やメカが大好きなロザン(ジャンキをくれたペルニックのビリーのダンナ、今年70歳!)が最近20年落ちのVWゴルフを買ったのですが、「車のコンディションを知らねばならん」となんとペルニックの普通の道で時速140Kmまで出したそうです。「おお~、それじゃシューマッヘルだね」と言うと 「エヘヘ、それほどでもないよ・・・」と上機嫌。(別にほめたわけじゃないよ、危ないって言ってんだよ・・・)

Gmen751 そんなある日、温泉を目指してサパレバ・バーニャに向かっていたら、ラリー会場(?)に遭遇!! どうも昔軍か何かの空港だったのかGメン75のような滑走路(写真でちょっと遊んでみました・・・笑。)とだだっ広い荒野が広がっています。そこを・・・ グオーっという爆音と土けむりが突進してくる・・・ そしてガガガーっと横滑りしながらコースを曲がります。車は・・・ トヨタ・ランクルの古いのやスズキ・ジムニー、ダイハツ・ロッキー(かな?)に混じって やはり旧共産圏!! ラーダ・ニーバもいます!! さすがブルガリアだ!! ドロドロになりながら荒野を駆け抜けてました。見物客のところにはビールの屋台が出てるけど・・・ まさかドライバーは飲んでないよね?見物客はピカピカのSUV車で来てました。自分の車じゃあんなムチャはしない、だって毎日オフロードみたいな道を走ってるんだから・・・ てな感じかな?

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あァ~ゼイタク♪ 朝から甘~いメロン

2008-09-24 16:04:30 | ブログ

Melon だいぶ涼しくなって、重いジャケットや毛のセーターをひっぱり出して着てるソフィアの今日この頃。一時的らしいけどいきなり冬?! が、夏のフルーツがまだまだ甘くておいしい♪ 特にメロン!! 日本だと大病したときに誰かがお見舞いに持ってきてくれるのを待つしかない(?笑)大きな網目模様のメロン。まだ道端のテントでスイカと一緒に売られています。

大きさのわりにずっしりと重いものを選んで家に持って帰り、サクッと包丁で切ってみると・・・ 甘~い香りとジュースがあふれてくる感じがします! 一口ほおばると・・・ あァ~ 甘~い・・・ ほっぺが落ちそうって、こんな感じなのかな? 夏からはじめた「朝はフルーツ」ダイエット。こんなにおいしいフルーツがまだまだ売られているから続けられるぅ~♪

もうすぐスイカやメロンのテントは、ティクバ(カボチャ)とボブ(白いんげん)、そしてゼレ(キャベツ)をうず高く積み上げて売るようになります。そうすると本格的な秋がはじまります・・・

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リアル・ラリー?! 毎日がオフロード!!①

2008-09-21 01:11:30 | まち歩き

秋が近づいてきたな~という感じがするブルガリアです。愛車シュコーダ・フェリシアちゃんでちょっとドライブ♪

夏の間乾燥&日が長いということでどこでも道路の修理(改修工事)が行われていました・・・ メインの大きな通りではネ。ちょっと裏道に入ると・・・ も~とんでもなく大きいな穴、コブ、深いワダチなどが・・・ キャ~!!! 時には道の3分の2にも及ぶ大きさ!! だからよけようがない。ゴンッ!! ア゛~ッ(汗) おなかスッたよ~(T0T) またマフラーが落ちるぅ~っ!!

Mountainload 特にソフィア、リューリン地区からペルニックへの近道、スホドル~マロ・ブチュノ~ゴリャモ・ブチュノといった山を抜ける道はスゴイ!! トルコの企業が請け負ったという高速道路の建設とほぼ同じルートということもあり、大きな何十トンもあるダンプやミキサー車、トレーラーがバンバン通ります。もともとはそういう車が通行禁止だった山道。こんなに酷使されるので日に日に道が傷んで行きます。昨日は穴がなかった所にぼっこりと・・・ 途中「ここからオブラスト・ペルニック(ペルニック県)」という看板がありますが、そこまでは「すごい酷道」、そこからは「とんでもない酷道」になります。(どんな違い?!) トヨタ「ランクル」でもよけなきゃダメ?な穴がいっぱい・・・Mountainload1

ここだけではなく、ソフィアの住居街のビルの間にもすごい穴が・・・ 雨が降ると穴が「湖」(!)になり、どれくらい深いか分からずにハマると「ガシッっ」というイヤ~な音が車の下から聞こえてきたりします。 比較的お金持ちの住む地区でもこうなのだから、ロマの人たちの住むマハラなどは・・・ キャーっ!! どうよけて通ればいいの?Radomirmaharaload

この道路の穴、さすがに多くて、しかも高速走行区間にもあるので事故が多い!! 「穴をよけようとして」「穴に片輪を取られて」、また最近は「道路修理工事用に積まれている砂利が道まではみ出していて、それをよけようとして」事故るなどなど・・・ こんな穴だらけの道を放っておいて、国の責任ってどのくらいなんだろう? 普通の道でもオフロード走行が楽しめるのはここだけかもっ! パリダカラリーの車やバイクだったらこんな道でもスカッとブッ飛ばせるかな?!でも、これってこのソフィア周辺だけがヒドいのかな?

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たくさんあるゾ!! ブルガリアの保養地 ”ヒジャ”

2008-09-19 19:57:13 | まち歩き

学校の新学期が始まるこの時期。ちょっと前までたくさんの人たちがいろんなところでバカンツィア(バケーション)を楽しんでいたのです。そんな時期のこと、2~3日連絡の取れなかった友人ビリーに「どこか行ってたの?」と聞くと、

「ヒジャよ!」 避暑地で有名なボロベッツよりもさらに奥のゴベダルツィというヒジャからさらに山を登って、有名な「7つの湖」のあたりをトレッキングしてきたとか。 「すーっごくきれいよ~。」と言いながら地図を出してきて、どういうルートを歩いたか示すビリー。と、この地図、ちょっと地名が違うところが・・・

「あ~、この地図古いから。でも見て!! 昔の地図のほうがヒジャの場所がキチンと載ってるのよ!ほら、ここも! ここも!!」

この「ヒジャ」と言う言葉、この時期よく聞きます。自然が美しい山の中などに保養施設があるところ全般を指すようです。ラドミルの近くのヒジャには何度か行きましたが、レストラン、スキーのリフト、バンガロー、バーベキュー設備がそろっていました。ですが、最後に行ったとき(今年6月)にはレストランなどは閉鎖されていました。バーベキュー設備は使えるけど管理されていないので汚れてるし・・・ もったいないな~。ここいいトコなのに。「そうなのよ。昔はもっとキチンと管理されていてよかったワ~」と皆口をそろえて言います。

ヒジャと言えば、先日友人に会いにブラッツァに行ったときのこと。

Vratsamountain 「ちょっと上にヒジャがあるのよ.行ってみましょうよ!」と誘われました。ヒジャってなんかものすご~く遠いのかな?大きな病院とスタリチェスキ・ドム(老人ホーム)の上にドドーン!! 美しい山が。何でもバルカン半島最大の滝があって水の多い時期にはそこからも見えるらしいのですが、今は水が少ない時期なのでなし。でも、この山登るとしたら「ちょっと」じゃないよね・・・ 「あそこじゃなくて、もっと近くよ!」 ホッ。10分ほど登ると・・・ パッと開けたところに出ました。

Vratsacityview 眼下にブラッツァ市全域が広がり、横にはその美しい山々が連なります。思わず深呼吸。フ~。市内から徒歩で来れるこんなところがあるといいですね~。市民の憩いの場でもあるようで、犬のお散歩の人や、マウンテンバイクで来ている人も!カフェもありました。おっ!! カフェの建物は新しい!「最近火事で焼けて立て直されたのよ。」とのこと。ヒジャと名の付くところは元々風光明媚なところなのでちゃんと維持されてさえいれば人々の集まるところになるんですネ。Vratsahija

ソフィアの近所にももっとヒジャはあるはず!! 近くじゃなくても是非行ってみたいな!! 秋のさわやかな季節に。

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ジャンキ干し・・・その後

2008-09-05 20:51:13 | ブログ

ベッドの上での天日干し・・・ 9月に入ってずいぶんと涼しくなったので大丈夫かな?と思ったけど、奇跡的に(?、というか、まだまだ暑い日もあるでしょう・・・)強い日差しの日が数日続いたので、無事に終わりました。

Jankiboshinbotle ベッドに直射日光が当たらなくなった先ほど、煮沸+ウォッカで消毒したビン(トルシヤやリューテニッツァの空きビン)にふんわりと詰め込みました。

Jankiboshinbotle2 ぽってり丸くつややかなものからシワシワなの、さらには破けちゃったのも・・・いくつか味見したけど、梅よりも実が柔らかくてフルーティー。でも塩辛い・・・ しばらくこなれるまで置かないとダメかな・・・ 

ここで来年のためにこのブログに反省点を書いておきましょう。

1)今度はちゃんと重石をしよう!重石をしなくても十分水が上がるんだけど、全部がきちんと漬かるためにはじめに重石をして、水が上がったところで重石を外すなり軽くするなりして、違いを見てみたい。皮がすこし柔らかくなるかな?

2)塩分濃度、もう少し下げれる? あんず干しのレシピでは18%。すこし下げても大丈夫かな? もすこししょっぱくないジャンキ干しを目指そう!

3)「室長」さんのコメントであの観葉植物(?)がシソがあることが分かったので、今度は入れたい!! でもそのためにはシソの栽培からはじめなきゃ。

でも、これだけ作って、来年のジャンキの季節までに全部食べれるかな? 血圧、上がりそう・・・ 毎年梅干を漬けてるウチの母親に食べさせてみたい!! なんて言うかな~? 

コメント (6)
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