久しぶりに会ったブルガリア在住のギリシャ人の友人夫婦、ハリスとアンジーが、会うなりこう聞いてきました。
「ココロココ」って日本語ある?それってどういう意味⁈ なんのこっちゃ?
ココロって心って聞こえるからブルガリア語で言うと「スぁルツェ」(ぁは英語で言うところのアとエの中間のやつです)かなあ・・・ でも、なんで? と聞くと、
「日本語の歌がギリシャ語に聞こえるってのが今流行ってんだけど、それが面白くって!!」とようつべで見せてくれたのがこれ!!
Το κρασάκι του Τσου...
着物を着た人たちが日本刀で切りあっていたり、トイレに座ってみたり・・・ 例の「ココロコロ」の部分はおんどりが突然出てきたり、あとハリスのお父さんの名前も出てくるそうです・・・ この映像を一緒に見た時はゴハンしている最中だったのであまりよく聞き取れなかったのですが、どうも演歌っぽい・・・ 「どうやら古い曲みたいねえ…でもよくわかんないや。ほかにもそんな曲あるの?」と聞くと、ハリス曰く、
「ほかにもいろいろあるんだけどあまりに下ネタすぎて~」
ウチに帰ってもう一度見て聞いてみて、歌の最初の部分「死んでいた朝に弔いの雪が降る」という歌詞をググってみると、梶芽衣子の「修羅の華」っていう歌・・・ 「恨みの川に身をゆだね~」ってところはトイレにウOコを流すと聞こえるのか・・・? それにしても古い曲だわ~。梶芽衣子さんといえばワタシが子供のころ大活躍された女優さん・・・ キツくってコワ~い役も多かったけど、ワタシ的にはキリッと「にらまれたい」、もしくはピンヒールで「蹴飛ばされたい」って感じの美人でした。それがこんな空耳って・・・ というよりギリシャ人たち、どこでこんなの探してきたんだろう?! でも結構ようつべ上で古い映像だったからハリスとアンジーのマイブームだったりして・・・ それとももしかしたらギリシャにも「空耳アワー」があって投稿してるのかな?