おいしい国ブルガリアでのフボボな生活

ブルガリアのこと、まだ忘れ難く・・・
でも、アラフィフからまた新たな挑戦をはじめます!!

キュンパス♡で行く冬の北東北でグルメ&観光

2024-03-22 11:45:04 | 鉄道

アタシが日本に一時帰国するのにぴったり合わせたように発表された「旅せよ平日!キュン♡パス」きっぷ!! なんと1日1万円でJR東日本圏内乗り放題!18きっぱーのアタシにはいつも縁のない、いつも横を飛ぶように「びゅわ~んっ!!」と走っていくのを指をくわえてみているだけのあの新幹線にも!!! 素晴らしいタイミングで使えるこのキップ、使わないわけにはいかんでしょう!!

それにしてもYouTube上に、それはそれはいっぱいありますね!! まずは「キュンパスはこう発券しろ!」動画!! 「えきねっと」で購入して発券するんだけど、これがけっこうややこしい。指定席取るのもちょっと手間取ったかな。さらに、「キュンパスはこう使い尽くせ!」動画!! そして期間中になると「キュンパス使いました!」動画・・・ あまりに多すぎる・・・そして多くの場合「鉄」があげてるのでとにかく電車に乗ることばっかり・・・ ただ電車に乗るだけじゃぁねぇ。でも行ったことのない青森にいけるんだから、と、そのプランのうちの一つに乗ってみることに。それは・・・

G県から新潟、そこから秋田と特急で日本海側を乗り継ぎ青森まで、そして帰りは東北新幹線を新青森からはやぶさで帰ってくる、ってやつ。日本海側の特急「いなほ」と「つがる」、指定席取ってないけど大丈夫かなぁ、とは思いましたが、どうにか自由席にも座れました。

それにしても乗車率はどちらの列車もほぼ100%!! しかも「鉄」多し。やはりキュンパス効果ですね。

ほぼアラ環のギリアラフィフ世代には、「青森駅」といえば「津軽海峡・冬景色」(笑)。一度も乗ったことのない「青函連絡船」を見に「八甲田丸」へ!

こんな感じで列車を積み込んでいたのねぇ・・・ でも、展示がなんか「銅山観光」!(笑)

そして八甲田丸のへさきのとこの岸壁には「津軽海峡・冬景色」の碑!! やっぱり歌っちゃう!

でも・・・ 故障中。一緒に歌えません(笑)

秋田も青森も日本酒のおいしいところ!

この機会に地元のおいしいものと一緒にいただきたいと、下調べをしていきましたが・・・ やっぱり思うようにはいかない・・・ ほしいなあと思ったものが必ず売ってるわけじゃないし、店休日じゃないはずのお店が、たまたま臨時休業だったり、昼営業と夜営業の狭間でやってなかったり!! えっ、なんでぇ?? ・・・でもまあ、しょうがないか。キュンパスは冬の閑散期、北東北の寒くて雪の時期に乗ってもらおう、ていう切符っぽい。そりゃお店もこの時期休みがちかも。 

まあまあ納得のいくところを楽しみましたヨ。

でも、JR東日本さんに一言いいたいっ!! えきねっと、「1か月使わないと自動退会」ってどういうこと⁈ あんなに苦労していろんな登録したのに・・・ 日本からこっちに帰ってきて最初に受け取ったメールが「えきねっと自動退会のお知らせ」・・・ なんて悲しすぎる・・・ そして日本に一時帰国する時にはまたあの登録をしないといけないの?来年キュンパスが発売されたら買えないじゃない!? なんだかユウウツ・・・ ていうか、来年もキュンパス、売ってくれるといいなぁ・・・




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古豪現役!!

2023-03-02 22:11:52 | 鉄道

久しぶりの鉄+鉄輪コンビネタ!! あれはまだ秋、新たな挑戦を始める前・・・G県では有名な、あこがれのデカ盛り店「太食」にロードちゃり子ちゃんで行った日。

サイクリングだから少々カロリーのあるもの食べても大丈夫だよね!! でも、「かつ」と「カレー」と「ラーメン」って、2つ合わせるのはよくあるけど、3つ合わせるのってスゴイよね(笑)。

このお店の大人気定番メニューです!!

太食の後、すぐ近所の膳駅から自転車ごと電車に乗って大胡駅まで。(だって県道3号線自転車で走るの、イヤだったんだもの・・・)その日は大胡駅の隣の車両区で「デキ」の運転会!! 

貨車も電車(後述のデハ)で牽いている上電に、13年前に初めてやって来た電気機関車!! G県ではもう一つの上電の「デキ」も有名だけど、こちらの「デキ」は乗れます!!(車両区の構内で運転体験だけど。)Deki3021atOgoBase
凸型の小さな電気機関車だけど、とっても重厚。でも、すこしポヤ~っ(笑)とした汽笛がなんともかわいい。
運転体験の運転手さんがかわりながら何度も往復するのをず~っと見てました。(笑)

それから少し前のやはりある秋の日。こちらも上電の名物!! 最古参の「デハ101」!! 

90歳以上のご老体だけど、今でも時々走ってます!! 実家の窓からこのあずき色の電車が渡良瀬川の橋を渡るのを見るとちょっと気分が上がります。

団体のお客さんを乗せて西桐生駅を出発です。
Deha101
どちらもほぼ同い年の古豪!そしてどちらも前橋市のふるさと納税の返礼品として乗れるんだって!! いつまでも元気に走ってほしいものですねっ!!

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秘境路線の代行バス最後の夏~18きっぷ旅2022(4)

2022-08-21 09:27:47 | 鉄道

ロマンチック鉄道、只見線!

11年前の水害で寸断された只見線を復旧する運動に六角さんが出てたなぁ・・・「只見線の歌」なんて出してたし。その全線開通がこの秋に迫ったと聞いて、あ、じゃあ代行バスはもうすぐ終わるんだと思ったのが今回の旅行のきっかけでしたから。(笑)

越後湯沢から六日町まで、ちょっと乗ってみたかったほくほく線の電車で。ほくほく線の駅名標は最近毎朝連ドラで見ている「さぶろうさん」が書いたんだって!! 

そういえばヨガだけじゃなくて書もやってたんだったね。

小出で只見線のディーゼルカーに乗り換え。まさに日本の原風景。

狭めの平地に広がる田んぼ。おいしいお米がとれるとこですね!

こんな路線だったらみんなやりたいかぶりつき(笑)。だんだん山深くなって、大白川駅から長い長~い駅間で只見に到着する前には大きなダムの端っこを通ります。

そして只見から会津川口までの間が代行バス区間なので、只見駅で乗り換え。乗り換え前の列車の中では車掌さんが代行バスに乗り換える人数を確かめに車内を回ります。

只見線全線開通ののぼりと一緒に「只見線に手を振ろう」のぼりもいっぱい出てたなぁ。暑かったせいかあまり人が外に立っていなかったけど、

代わりに只見駅ではかかしさんたちがお出迎えです。

そういえば長岡もそうですがこのあたり、司馬遼作品の最新映画「峠」推し!主人公の終焉の地がこの代行バスの区間。乗り換えの只見駅にも河合継之助Tシャツ(笑)それにしてもこの鉄道むすめ、どなた?

山深い田舎の集落を結んで国道と鉄道が並行して走る・・・ 

鉄道の復旧以外も水害の復興事業も進んでいるようです。10月の営業運転再開を前にもう試運転をはじめてるみたいですねっ!!

1時間弱でバス旅は終わり。

バスがつく頃には会津若松行きのディーゼルカーはすでに駅で待っています。 

「鉄オタ道子」も訪れた早戸駅。渡し船があって近くに温泉があるんだったね~。湖に浮かぶ渡し船が雨に濡れていました。ぼーっとしてる間に通り過ぎちゃって、あとから「あ、そうだった、この駅だったんだ・・・」と写真を撮らなかったこと後悔しきり。

アタシの愛蔵書、昭和45年発行の山渓ガイド「蒸気機関車の旅」・・・ タンクエンジンが晩秋の山あいのカーブした鉄橋を渡る写真が印象的に紹介されていたこの区間。

駅前に置いてあるこの機関車が走ってたのかな? この本では会津線として紹介されているのは、アラフィフのアタシが生まれたこのころはまだ途中がつながってなかったから。会津側の歴史はけっこう古いんですよ~。そのころ只見線と呼ばれていたのは新潟側で、豪雪の雪かき列車が紹介されています。エッセーには、鉄道写真の大御所、廣田さんがとち餅やこの地方の習慣、木の枝でお尻を拭く(?)という話をしておられました・・・

それにしてもここのところ大雨で毎年毎年ホントに鉄道インフラがやられます。この旅行の数日前にも大雨が降り、会津若松で乗り換える磐越西線、喜多方でまた鉄橋が壊れたので列車は全部喜多方止まり・・・ 只見線が復活するのはうれしいけど、ほんとに地球温暖化、世も末・・・なんですかね?

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ステイホームのおトモ、Nゲージ(3) アラフィフSL鉄道模型、復活!

2022-04-29 12:13:42 | 鉄道

ステイホームのおトモに、と購入した、アタシのように(?笑)動きのよくないアラフィフのNゲージ蒸気機関車・・・ 車輪を掃除して、まだ生きていることを確認して、ゆっくり「全検」・・・、というか、ほんとにあまりにゆっくりしすぎてそれから1年以上目の前に置きっぱなし。やらなきゃなぁ、と思いつつも・・・。なぜって? これ、KATOのC62旧製品なのですが、分解掃除に最初に立ちはだかる難問、それがボディーとロッドを外すこと!! これがコワくて手が出せなかったんですよ。

先人たちのサイトやブログを読み漁り、重い腰を上げてイザっ!! ボディーを外そうと・・・あれっ、うまくいかないっ!・・・パキっ!! あっ、やっちゃったぁぁ~!! 分解する時一番やりそうで、そしてやっちゃいけないこと、

デフが折れた。あぁあ~、薄いプラスチックだからねぇ・・・

でも、気を取り直して、より精密なドレスアップパーツをつけてあげよう!! ホントにブルトレを牽いてたころのC62になるようにっ!! てことでヤフオクや通販で探したパーツたち。

特に気に入ったのがこれ!!

ホンモノのC62の先輪みたいに黒くて小さな穴が開いてる!って、ただの、いつもの一点豪華主義。笑

すでに本体の値段を越えてしまってる(笑)このアラフィフのC62旧製品、動輪3軸全部がギア駆動でロッドはプラスチック。このモデル、ゴムタイヤついてないはずなんだけど・・・なぜか3軸目にゴムが。あれれ?もう前にいじられてたのかなぁ?

ロッドを外すときもちょっとの油断で小さなピンを「ピ~ンッ」(笑)と吹っ飛ばしてしまいました。まぁ、ピンは買い置きがあるから、とタカをくくってると、新しいSLの部品とはサイズが合わなかったぁぁぁっ!! 机の上を全部片づけて掃除してやっとのことで見つけました、ふぅっ。

部品を外してみると、最初に来た時の外見とは違って、ホコリなどは詰まっておらず意外とキレイ。もう一度全部の車輪をピカピカに磨いて、軸受けに本体側も、アルコール、レールクリーナでしっかり磨いた後に、Nゲージ界で話題(?)のATFを少々・・・

ボディーを外している間に汽笛や、

標識灯に手すり、

それに金属製のデフもつけて・・・

さあ、組み上げて走らせてみよう・・・ あれっ?なんか部品が足りない⁈ と思ったらロッドが一本、ポロリと外れて線路わきに。つけてもつけても外れるゾ、と四苦八苦しましたが、よく考えてみるとリターンクランクの角度がおかしいんだ。エキセントリックロッドとメインロッドを外し、もう一度リターンクランクの角度を考えて取り付けると、それから外れてはいません。

復活したC62、「ポポO」に連れて行ってデビューさせようかなぁ、と思ったけど、貸レイアウト上でロッドがなくなったり、こけたりしたらヤダなぁ・・・ ということでウチのお座敷レイアウト上でブルートレイン牽引!! 山陽本線を走っていた「あさかぜ」号!! 昔、中国地方に住んでた頃に、あさかぜ号が走ってるのを見ると仕事に遅刻する~ってママチャリをぶっ飛ばしたもんでしたが(笑)。SLがブルトレを牽いていたのはアタシが生まれるよりずっと前! 

でも時々脱線するからいたわってあげないと・・・なにせアタシとおんなじ「アラフィフ」!!だからねっ!!

おまけ;岩徳線普通列車を牽くC62

碓氷峠を再現したジオラマや、高崎の名所を盛り込んだレイアウトで有名な「ポXン」高崎のレンタルレイアウトでウチの復活Nゲージブルトレに走ってもらいました!! 

「アゴ割れ」の古い電気機関車!轟音を立てて爆走!

J毛かるたの「ひ」でおなじみ白衣観音やイオンモール横を通過する「はくつる」。でもはくつるは高崎通らなかったからありえない。笑

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ステイホームのおトモ、Nゲージ(2)走れ!アラフィフSL!!

2021-01-09 20:29:24 | 鉄道

コロナの勢い止まらず、新年早々またもや出てしまった緊急事態宣言・・・ G県は一都三県には入っていませんが、それでもK市には東京から直接乗り入れる電車がある(地元民はロマンスカーと呼ぶ。笑)せいか、感染者が少なくない状況・・・ 以前からK市を含むG県東部には知事が飲食店の自粛を要請してたけど、こうなってくるとまた「巣ごもり」に戻るのか・・・ まァアタシはここのところ巣ごもりのように充電中ですが。

そんな中、ウチのダンジョン(笑・倉庫という名の駐車場)から発掘されたNゲージ鉄道ではじめたお座敷レイアウト、すこしずつ規模を拡大、というかしばらくするとちょっとチョーシにノッて欲しかったいろんな列車や情景を・・・ 特に欲しくなったのが蒸気機関車!! ブルガリアに行く前からも、そしてブルガリアでもあこがれて追いかけたSL!! それを手に入れて走らせられるって、とってもスゴくない?っても、模型だけど。でも、あの大きな鉄の塊の躍動感が、なんとっ!! 手のひらに乗るサイズで楽しめるっていいですよネっ!

アタシの鉄道模型のモットー、それは「一期一会」!? 新しいものには目もくれず(というか高くて手が出ない・・・)某「ポポン」や「ぽち」などで出会った心惹かれる列車を買う・・・でも、ほとんどの場合はビニールに入ってぶら下がっているジャンク!! だから買った後には必ずひと手間かかります。最近のぶら下がりジャンク品はちょっと車輪を掃除しただけでしっかり走りますけど、それでも時には分解して修理したりお掃除したりする必要があるときも。でも、発掘されたブルトレの分解修理で「開眼」!しちゃいました(笑)。まァ、それがうまく走らなくても「一期一会」ってことだし、走れる方になるまで修理するってホントに「ステイホームのおトモ」ってことで。

アタシ世代のあこがれのSL,それは「C62」!! 何せアンドロメダまで走る蒸気機関車、999ですから!!(笑)・・・松本零士先生の空想はさておき、本物も日本の最高速度を誇る蒸気機関車!! 実際にブルトレも牽いてたらしいから、ウチのブルトレも牽かせちゃおう・・・ と、いろいろ探して見つけたのがヤフオク上。

「動作未確認」って書いてあるけど、見た目はちょっとホコリかぶってるぽいけど、破損はないみたいだし、入札も少なかったのであっさりと落札た・・・

番号が3桁、古いモデルみたい・・・ 箱の裏側に書いてある模型の種類が古っ!そして少なっ(笑。ウチで発掘されたヤツも入ってます!) 

箱をひっくり返してみると、中からナンバープレートのシール(!!)と、商品の検査票、

よく見ると46年って書いてあるっ!! 1946ってことはないだろうから昭和46年、っていうことは・・・
ちょっとサバ読んだアタシと同い年!!(笑) アラフィフの鉄道模型だ~!!!  

案の定・・・ レールの上に置いて走らせてみよう、と・・・あっ、動かない。やっぱりアラフィフ。それに一期一会、動作未確認だから動かないこともありでしょう・・・ 12Vの電気をそのまま車輪にあてると・・・ 車輪は回る。だからモーターは死んでないみたい・・・ まずは車輪をやすりやアルコールやレールクリーナーで何度も何度も掃除・・・ そうすると、どうにか指でポンと押さえると最高時速3000宇宙キロ!!(爆)で「ラビットスタート」するようにまでなりました。ジャぁーっ、ギシギシと音をさせて・・・でもこれじゃあねー・・・

でも今、ステイホームでどれだけでも時間があります。そしてNゲージ蒸気機関車を修理したり加工したりする、先人たちがたくさん書いてくれているサイトがあるっ!! それを見ながら「全検」してみよう・・・ Nゲージ、部品やアクセサリがちっちゃすぎて・・・

このヘッドマークなんて手でつまむのだってタイヘン! それに小さいのを見るのにはショボショボするアラフィフの目には大変だけど、

ダイソXには優秀な性能と値段を兼ね備えた老眼鏡があるから、これをかければコワくない(笑) このアラフィフSLがちゃんと走るようになるまで次の模型は買わないでがんばるゾ(って、物欲に負けて買うけどね、一期一会だから。)


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