といっても、日本に帰って渡良瀬遊水地まで行けたわけではないので・・・遠くの土地からリモートで(笑)。自前の画像もなくてすみません・・・
今年も「オバケ沼」の、小山市のほうの巣塔では3羽のコウノトリのヒナたちが育っています。おとうさんは「ひかる君」、おかあさんは「レイちゃん」。ひかる君にとっては5年連続です。そして何より、わたしにとってうれしいのは今年は「3羽」育ったこと!! 去年、おととしと、3羽ひながかえったのに途中で1羽、育ちが悪く間引きされるという、自然の悲しさを目の当たりにさせられたので・・・ 今年はすこし時期か遅いからか、エサが豊富にあったんでしょうかね?3羽とも大きく育ち、ニュースでは昨日、ヒナたちに足環がつけられたそうですよ!これからこの子たちに名前が付けられることになるんでしょうが、どんな名前になるのかな?
コウノトリひなに足輪装着 小山 渡良瀬遊水地
コウノトリたちの名前といえば、この巣から巣立って行った子供たちの歴代の名前・・・ 最初、2020年の、「ひかる君」と今は亡き「歌ちゃん」の子供たちの名前が「わたる君」と「ゆうちゃん」、これは見ての通り「渡良瀬遊水地」の中から一文字・・・ そして2021年が「りょう君」と「のぞみちゃん」。りょうはやっぱり渡良瀬遊水地の中の一文字ですが、のぞみはそのころのコロナ禍を反映した名前になってます。2022年は「ひなたちゃん」と「セラ君」。ひなた、ってそのころの朝ドラのイメージがあったのかなぁ?まだコロナが続いてたそのころ日本で見てたな・・・それから2023年が「小白ちゃん」と「千歳ちゃん」。少し名前の雰囲気が変わってきましたね。今年は小山市の小学生たちが提案した名前から一般公募で決選投票するらしいですが。
さて、この中の「りょうくん」(2021年生まれ)は、同じ渡良瀬遊水地の別の巣塔で、「淡夢ちゃん」と暮らしていました。ここ、去年までは「カズ君」と「Uちゃん(仮)」が住んでたとこ。「カズ君」は今年初めくらいまでは渡良瀬遊水地の近くにいたはずなんだけど・・・どうしたでしょうねぇ? そして「りょう君」と「淡夢ちゃん」はここで抱卵までしていたのですが、ヒナは孵らず、そして「淡夢ちゃん」は「りょう君」を置いてどっか遠くへ行ってしまったみたい、どうも新しく新幹線が開通したあたりに・・・「りょう君」はブロークンハートなんでしょうか、そして「淡夢ちゃん」はまたオバケ沼に帰ってきてくれるんでしょうか・・・?
「オバケ沼」周辺のコウノトリのコミュニティー、なかなか興味深いです。ホントに「あたし、『オバケ沼』出身なのよ~」っていう子たちが増えているのは事実。日本中のいろんなところでコウノトリが繁殖して、オバケ沼の子たちと行き来ができたらいいですね。そしてこの周りに増えたコウノトリたちを養うだけの食べ物が豊富にある、豊かな土地になってほしい・・・
またもやG県K市ネタに逆戻り・・・(笑)
冬の間日本で寒かった&いつも暑い印象のあるインドでも、アタシが今いるところは冬かなり寒いっ!ということでかわいいマフラーが欲しかった!(といっても、もう今アタシのいるところでは最高気温が40℃を越えつつあるから、このネタはいかがなものか・・・)
あ、マフラーと言えば・・・「日本の機どころ」とJ毛かるたでも歌われる「織都」K市、つうか、「桐生」には特別有名なマフラーがあったんだった!! なんでも1999年からアメリカはニューヨーク近代美術館のショップで販売数5年連続1位だったそうで、ずいぶん前にそのことがニュースで(たしか全国ニュースでも!)取り上げられたのを見たんだった・・・ それがこれ!
17色の「SDGs」カラー!
アタシとしてはSDGsというよりは、いろんな色が入ってるこれなら何にでも合わせやすく、コーディネートの要にもなるのでいいかな、と選びました。というか、大人用のもっと長いサイズのマフラーには手が届かなかったけど、子供用のが少しお手頃値段だし、短めなのが使いやすいかな、って思って・・・(笑)
これ、大人気なんだけど、作るのにスゴイ技術がいるうえに、社長さんも、職人さんも、それに織機も「高齢化」!! この機屋さん、後継ぎがいないそうで、もうこの代で終わりになってしまうかも、だそうです。なんでもこの技術、習得するのにとても根気がいるそうで・・・ なかなか若い人には意欲だけではムズいそうです。とってもオシャレでステキだから、このマフラーも「持続可能」にしてほしい。誰か継がないかな~?