いや~、今年の梅雨、長いし超降る量も多いような・・・日本はいつから亜熱帯気候になった?いや、そんなことはないはずだけど・・・毎日の雨に嫌気がさして、でもこのコロナのご時勢、遠くに出かけられない・・・
そうだ!足尾!! 銅山で有名なところですが、一度も銅山観光、見に行ったことないなァ。この際行ってみるのはどうだろう?足尾は日光方面に行くときに通過はしても町に行くのは子供のころ以来・・・ そのころに目にした謎の建造物を大人になってネットで調べるのも容易になった今、もう一度見てみたくなった・・・
足尾は現在日光市になるのでG県外だけど、ここはお隣T県の大動脈「東北道」と「国道4号」からは遠く、どちらかと言えばこっちの文化圏と言っても過言ではない!で、車でまずはその、気になっていたところへ久々訪問!
足尾線、失礼っ「わ鉄」の原向駅から庚申川沿いを登る道に入り、銀山平キャンプ場、そして国民宿舎かじか荘を目指します。ここに古~いトラス橋があったはず。なんでこんな本坑から遠いところに・・・ そしてこの道沿いに何かたくさんの抗夫のための住宅跡があった・・・ と、今車で行くと・・・ あった!! これ!これ!!
近年、その横に解説がつけられていました。ここは「小滝抗」跡で、本坑の他にここでも掘られていて、このすごいトラス橋は大正時代のものだそうです。そうだったのか~!そのすぐそばには坑道入り口(今は入れない)や、抗夫たちが仕事帰りに利用したお風呂跡もありました。
へぇ~!! でも、今になってなんでこういう解説を表示するようになったのかな?よく見ると、足尾一帯を世界遺産に推す動きがあるとか。知らなかった・・・
ここは公害を引き起こし、山々は草も木も生えなくなり、下流には遊水地まで作られて(つまり「オバケ沼」のこと)、どちらかというと悪いもののように教えられていた・・・でもそれは昭和の、今のアラフィフが子供のころまでなのか、今は違っているみたいです。世界遺産になるかどうかはともかく、その小滝抗跡をさらに登ってかじか荘へ!!
ここの温泉、いいんですよ~!! 近年リニューアルされ、内風呂も露天もキレイでいい~っ!!
その日は他のお客さんがおらず貸切状態!!だったのでお風呂の写真をとっちゃいました・・・
日帰り温泉はAM11時からPM15時までのみで、一人800円(日光市民はなんと!300円!!) 食堂では名物ちたけ入りうどんも食べられますよ!! 今回はお風呂の後すぐに足尾の町のほうに戻りました・・・(つづく)
それにしても・・・ グンマーのケンミン愛はただならぬものが。なにせ車に「ぐんまちゃん」をずら~っと並べてるドライバー率高しっ!! そんなグンマーにケンミン愛を植え付けるプロパガンダ・・・ それがJ毛かるた!! なにせ「つ」は全力で取りに行く!!(笑)
そのJ毛かるたで「よ」といえば・・・ 男子がとれば「取ったやつエロい~」とはやされ、女子は取りに行くのをちょっと躊躇する、そう
「よのちりあらうしまおんせん」(世の塵洗う四万温泉)!! 温泉が豊富なG県でも有名な温泉地なんだけど・・・ 今まで一度も行ったことなかった!! でも、せっかく一時帰国してんだし、訪ねてくれた友人たちの「行く!」という計画にのっかっちゃって行ってみることに!
今まで一度も行ったことなかったのはなんせ遠い気がしてたから・・・ でも草津には行ったことがあるんだよねぇ。だからホントは距離の問題じゃない、なんだか先入観、かなァ・・・でも、実際には草津よりず~っとず~っと近い!八ッ場ダムより近い!!
G県の温泉って草津や伊香保なんかはもう一大観光地で、いまや外国人観光客で大賑わい、って感じだけど、ここ四万温泉はなんだかむか~しからの落ち着いた温泉街・・・ 清流の流れや鳥の鳴き声の方がしみわたる・・・
お世話になったのは「あやめや旅館」の日帰り湯!! 一人600円。おなじみの「Booking.com」でも高評価。若女将は明るくてとても感じがいいし、廊下にはおもちゃコーナーや絵本コーナーもあって、小さなお子様連れもウェルカムな感じでした。
湯口からは2種類の源泉からのお湯が流れてるんだって!!
湯上りに四万の温泉街を散策~♪ 子供の頃を思い出させる昭和チックな商店街で、
飲泉も楽しめま~す。ウチに持って帰って水割りにするとおいしかった・・・
今回はきちんと(?)旅館の内湯でしたが、川が合流するところ、グランドホテルのすぐ下には公共浴場「河原の湯」!! ではも3時までしか入れない!! わかってればこっちに先に入りに来たのに~!!
そして、ホントは「ビール!!」と言いたいところですが、車で来ているためおあずけ・・・ じゃあ、もうちょっと上に行ってみよう!一緒に来た友人が、「ここのダム、すごいよ~!」と言われて行ってみると・・・ !!
オオ~っ!! 青い!! 「四万ブルー」って言われてとっても有名なんだって!! 新緑やきれいに咲いているピンクやオレンジのつつじが湖面に写り込んでいます・・・
なんでもここ、あのジブリ作品のモデルになったんだってね~!知らなかった!! 行く途中にメロディーライン(車で法定速度で通過するとメロディーが聞こえるというもの)が、「よんでいる~♪」でした。なんでも今まで中国では上映が止められていたのが公開されるんだとか。聖地巡りに来る「千と千尋」ファンが増えるかもね。既に伊香保も草津も人気だから宿泊先のオプションが増えていいかもね。でもすこしニギヤカになっちゃうかな?四万温泉・・・
おまけ:こちらがG県民のソウルフードの食べさせてくれる、行列のできる名店・・・
行列ができるので、この日はおみやげのお持ち帰りのみ、ということで(笑)
メルニックでお目当てのものを買い、ホクホクでサンダンスキへ。いつものお宿、ホテル「バレヴロフ」へ。ここ、アタシが使うようになってからずいぶんと有名になっちゃって、早く「Booking.com」でとっとかないとけっこう満室になんのよね~!!
まずはいつもの温泉。一人8レバです。ゆったりフ~っ♪ そして湯上りに一休みして夕食に繰り出しました。地元民で混むメハナ・・・ 最後のテーブルに滑り込みまずはサラダとラキアを~♪ やっぱジモピーでにぎわう店にまちがいナシっ!!
冬はアツアツのものを食べたいので、入る前から決めていた・・・今日は「サチ」だっ!! グリルとオーブン料理を足したような、アツアツで供されるメニューでお肉も野菜もとれてとろとろチーズがのっててウマイ!! ここでワインをもらいましょう!!
ゆっくりとホテルで休んだ次の日。ホテルのエリアは「スィニャ・ゾナ」(ブルーゾーン)で駐車禁止区域。朝九時から取り締まりがはじまります。そのころにはチェックアウトしてまずは朝食を・・・ ガソリンスタンド「OMV」でカプチーノとクロワッサンを。このOMV、今まではいつも激コミだったけど、高速道路ができたせいでメインロードから外れたおかげでォんびりは入れました。
ソフィア方面に戻る途中に「シミトリ」町の温泉で朝風呂~♪ ここの公共のお風呂の「バセイン」(大浴場)に入りました。一人3レバ50。ただお湯はアツめで、アタシは大好きなんだけど、一緒に入っていた地元民おばあちゃんたち、だ~れも湯舟につからず(笑)
このシミトリあたりから少しはずれてマケドニア国境方向、「ロゴダジュ」村の方に行ってみました。なんせこの村の名前を冠したワインもあるので!アタシここの箱ワイン愛飲してるし(笑)。だからいいワインセラーがあるかなぁ、と・・・ 見つけられなかったけど、
こんなダム湖が!! のんびりいい所だ!!
おまけ:ブラゴエフグラッドに帰りに寄ってみました。
街の真ん中には冬のお楽しみ、スケートリンクも!
ちなみにここにも温泉施設があったんですね~⁉ 前からあるって聞いてたのに、今まで一度も入ったことなかった・・・
古い時計台はおしゃれにカフェになってるんだって。その近くに源泉があってそこから町の中心の温泉施設やちょっと遠くのリゾートホテルにお湯をひいてるんだって・・・
昔の源泉のところにはもうなにもないんだけどお湯がゴンゴンわいています。
地元のネコさんたちは
「も~とっくに知ってるニャ~♪」だそうですが・・・
またまた温泉ブログです!! ソフィア市民憩いの場の一つ、パンチャレーヴォ。温泉にいつものように行ってみると横に建設中の何かがずーっとあります。何だろう・・・ 何かができるようですが・・・ レストランかな? おかげで駐車スペースが少なくなってんじゃんか~(怒)と思っていたら・・・
どうやら新しい温泉施設!! 屋外温泉プールに屋内の温泉プール!! 外から激写!!
お風呂の方の受付できいてみると、「温泉プールにサウナの施設です。今月末にはオープンしますよ!!」との事!! えーっ⁉
まだ入浴料など詳しいことは分かりませんがここまで準備ができているということはかなりの確率で近々OPENということらしいです。おそらく水着必須で、でも隣にあるプールよりは熱め? そういうワケでComing Soon!!
いっや〜、寒いっスねえー‼︎ 冬は寒いのは当たり前ですが、こういうときに有り難い友人のお誘い〜♪ 温泉地ヴェリングラッドに住む夫婦、プラメンとダニエラが「おいでよ〜‼︎」
うれし〜な〜♪ このうれしさには理由があるのです。ヴェリングラッドは今まで何度も来ていいお風呂があるか探していたのでした。しかし地元のコネがまだなかった以前の話なので、車で来てみてグールグルと市内を走ってみるのみで、ホテルに行けば「温泉プールに水着で」っつーのはあるけど、やっぱり日本人のアタシは普通の「銭湯」形式があればなおいいンだけどな〜 それにホテルの日帰り入浴方法はチョー高い所が多いしね〜。でも今回はバッチリさっ‼︎ なにせこの街の温泉ホテルのプールでライフガードをしているプラメンが知っている「とっておきの温泉」に連れて行ってもらえるから!!
教えてもらったヴェリングラッドの一番の秘湯は、市の端っこにある!! 街を通り抜けて「ヴェリングラッド南駅」の方向へ。
踏切を渡ってさらに町はずれの方へ・・・ まず車で連れて行ってもらったのは公共浴場「ラドノヴァ・バーニャ」。
ここは「ヴァナ」、つまり個室の家族風呂がある施設。5レバだそうです。
そこからさらに奥に入っていくと黄色い建物。「ムシュカ・バーニャ」つまり「男性専用」!! 一人2レバで「バセイン」(大きなお風呂もしくはプールの事)・・・行ったその日は次から次へ車で乗り付けるお客さん。確かにお客は男性だけ・・・
さらに一番すごいのはその奥!!! 車で近くまで行ってくれました。そこは・・・
スーパー露天~♪
コンクリートで作られている浴槽もいくつかありますが全部に気持ちよく入れるかは? 一番熱い所はすこし藻がはえてるけど底からお湯がわいてきていて多分43~4℃くらい? 入ると数分で体が真っ赤に!!
そしてなんと!! 川床のお風呂~!!
川は大水の時に流れてきたらしいゴミはありますが水はけっこうキレイ!! ここもお湯が川底からわいてきていて、川の水と混じってちょうどいい40~38℃くらいになります。ちょうどわいてきている熱めのところに入っておいて、あったまったら冷たい川の水にドボ~ンっ!!もワイルドでクぅ~!!!
ふと見ると向こう岸に馬・・・ ここは市の方にもっと予算があれば一大露天風呂パークみたいにしたかったようですが、金欠に加えEU的にも自然保護の観点から開発NGになっちゃったんだって・・・う~む。
プラメンとダニエラによるとここは古代からバルカン地方の「スパ」!!だったそうです。そんな時代を体験できる隠し湯(?)、というかホントの秘湯!! 水着を家でキチンと着てお試しあれ!