「良夫がしっぽをつけたから・・・」でおなじみ、スワンボート。日本津々浦々の湖や池にあるけど、これって群馬の特産品(?)なのね~。と、また「チコちゃん」ネタですが。
そのスワンボートの心のふるさと、多々良沼。地図で見てみるとわがK市からそんなに遠くない!そして大きな鳥が大好きなアタシですが、新潟の瓢湖に行かないと見れないって思ってたから、こんな近くに白鳥の飛来地があるとは知りませんでした!
そんなに遠くないからロードちゃりこちゃんで行くのにちょうどいい距離っ!! と、北風がやんだある日に出かけました。いつもこの時期は北風が強くて、「行きはよいよい帰りはコワい・・・」だけど、ゆる~い南風の日は快調~~!! それに細い「矢場川」という川に沿った管理道路が、きれいで車も来ないのでスイスイ進めます。
まずはハクチョウがいるとふれこみのガバ沼のほうへ。あれっ?釣り人はいるけど鳥はいないナぁ・・・ 前にコウノトリの位置情報を調べたら、ここにつながっている川にコウノトリが来ていたそうだから、と川沿いを走ってみても・・・いない・・・でもちょうどその川を渡る橋のところにおじさんたちがいて、ちょうど車の人が「ハクチョウはどこで見れますか?」って尋ねていたのでわかりました!
多々良沼の池の真ん中に半島があってそこに弁天様・・・ そこが撮影のスポットらしく、大きな望遠のついたカメラを構えた人たちが・・・ デジイチや携帯で写真を撮る人たちも・・・ 結構人も来てますが、まァ「密」というにはほど遠い…かな。アタシも復活したニコンで簡易デジスコでがんばってみましたが・・・
やっぱりきれいにピントを合わせるのがとってもムズカシい・・・ でもがんばって撮影してみましたヨ。
いろんな表情を見せてくれるハクチョウたち・・・
おもしろいですねェ
そして意外と足が大きい・・・
やっぱりおしりがキュートですね、ハクチョウ・・・ スワンボートにはやっぱりぴょこっとしっぽがついてた方がかわいい。でもしっぽをつけただけで売れるようになった、って不思議な話ですヨネ。(ちなみに余談ですが「良夫」さんの会社、ボートの製造では結構有名な会社のようです。でも会社自体はどちらかというと多々良沼より利根川のほうが近いとおもうんですが・・・)
暖冬の今シーズン、彼らももうすぐシベリアに帰ってしまうのかなぁ?鹿児島のツルたちはもう北に帰り始めているとききます・・・鳥インフルエンザも心配です。
ハクチョウたちの飛ぶ姿ってきれいですね~。シャッターチャンスはいつも逃し気味、ですが。白鳥の飛ぶ姿をイメージした航空会社のマークがあったなぁ、確か日本に帰ってくるときにも使った「ターキッシュエアラインズ」だったかな?と思って調べてみたら、ターキッシュはハクチョウではなくガンらしくて、ハクチョウは・・・「エア・インディア」!! このマーク、フライングスワン、っていうらしい。だけど、どう見てもハクチョウには見えないけどっ!! っていうか、インドに白鳥、どこにいるの⁈
多々良沼からの帰りにはまたもおなじみ群馬の鉄道模型の名店「ペアハンズ」で一期一会、そしてゲット。まさに趣味の融合!(笑)。