おいしい国ブルガリアでのフボボな生活

ブルガリアのこと、まだ忘れ難く・・・
でも、アラフィフからまた新たな挑戦をはじめます!!

一番近所の「めしや」にGO!!

2016-05-13 08:50:10 | 食・レシピ

田舎くさいナデジュダ区・・・ いつものように予告なしの断水~ 大激怒!! これから昼ゴハンつくろうと思ったら~っ!! モオ~っ!! 仕方なく一番近所の食事処に行って、そこでついでにトイレも借りれるよネ?と、財布片手にダッシュだっ!!

徒歩5分の所には何軒も飲食店がありますが、まだ行ってないとこといえば、地下鉄駅のそばのお店。いわゆる「ゴステルニッツァ」方式の、作り置きのおかずやスープ、それにパンなどを選んで支払いを済ませてテーブルに運ぶセルフ方式の気さくな「めしや」です。外で働く建設業者や商品供給の運搬業者、はたまた近所の主婦グループや仕事途中の女子おひとり様メシまで多彩な客層。見た目ワタシなんかが入りにくい感じだったけど、入ってみると・・・ あぁーリラックス♪ さてさて、何食べよっかな?

こういうところの定番でハズさない(せない?)のは、言わずと知れたシュケンベ・チョルバだ~っ!! これに限りアッツアツで出してくれるので日本人好み。あと外の看板に「ヴァレノ・テレシュコ」(牛肉の煮物?)って書いてあったからこれも食べてみよう!! パンは普通の大きなパンを4つにブッた切ってあるヤツ!! 下品だけどウマイ食べ方ですね~(笑) これを手でちぎってスープにつけたり牛肉の煮物のソースにひたしていただきます。 ウマ~イ!!

労働者のみなさんはビールと一緒に・・・ さてと、食べたからトイレを利用させてもらおう・・・ としたら、アレ? カギかかってる?お店のおねーさんにきくと、「水が出ないのよ、ここ一帯・・・」 ガビーン!!! ここも? 近所すぎて断水地帯を脱出できなかったらしい(涙)

で、結局、信号を渡って向こう側のカフェに入ってコーヒーをいただいてからトイレを使わせてもらいました。こっちは水出てウレシ~っ!ハぁ~助かった・・・

まだ断水してたらヤだから食料品店いつもの「ハニー」に行って買った水の大ボトルをえっちらおっちら下げて帰ったら・・・ 水出るジャン!!! 断水だったのはちょうどお昼時の2時間余りだったらしい・・・ やられたー!!! くっそ~っ!! もうこれからは必ずバケツに水をくんどいて、寝るときまでに使わなかったらトイレを流すのにそれを使うゾ~っ!!  

でも、断水のおかげで行けた「めしや」、看板をよく見るとお店の名前は「パルミテ」つまり「ヤシの木」で、何と「ゴステルニッツァ」でもなく「ザクスバルニヤ」、つまり朝食処!? 今どき珍しく、スープとパンだけなら200円くらいで女子的にはおなかいっぱい。次はもっと気軽に、他のメニューにも挑戦してみようかな? 

コメント
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