おいしい国ブルガリアでのフボボな生活

ブルガリアのこと、まだ忘れ難く・・・
でも、アラフィフからまた新たな挑戦をはじめます!!

3年ぶりにちょこっと帰省2017(1)はじめてのカタール‼

2017-09-13 18:01:13 | 旅行

ブルガリア国内は日本の免許に翻訳をつけると運転できるんですけど、それ、前に言いましたっけ?でも、そのもとになるアタクシの免許、今年が更新なんです。久々にキチンと誕生日あたりに更新、そしてちょっと日本で休暇しに帰ろう、ということで思い切っちゃいましたーっ!!

一番安い日本までのチケットは・・・と見ると、カタール航空がけっこういいプロモ価格じゃないのーっ!と、ササっととりました。まァ~でもこういうのは後で意外と世界情勢に影響を受けるものですネ!いきなりニュースで「カタール、隣国と断交!」と聞いたときには「アアぁ~?!大丈夫なん?」と思ってしまいました。あと、ちょうど出発するはずの日の前日に首領様の国がICBMを打ち上げる、って話があったり・・・しましたが、とにかく何事もなく飛んでくれました!! 

ブルガリアのソフィア空港第二ターミナル、セキュリティーチェックを終えてゲートに行くと、搭乗者の多くは中国人!ドーハから中国への便に乗り換えるのでしょう。夜の8時10分ソフィアを飛び立ちました。

中東系ですので手渡されたメニューには「材料はすべてイスラム教の手順にのっとって処理されておりますので安心してお召し上がりください」と記載されていました。

そして着いたドーハ!! とにかくカタール航空の「巣」ですネ~!! やっぱ産油国だからかな?すっごくおしゃれで豪華な広~い空港施設!! まぁ、「空港内の施設で長いトランジットの間どう時間を潰すか」が大問題で、多くの方がサイトに揚げておられるので詳しい情報は割愛。

大きな黄色いテディ・ベアも背中からの写真だけ(笑)。まっ、帰りにまた写真撮るかナ? 外が暑いから石油の力任せにガンガンクーラー効かせて寒いくらいだし、建物の中に電車(?)走ってるし!

そうそう、仮眠室(クワイエットルーム)もあったけど、ちょっと予想と違ったなぁ・・・ 男女混合共通で使える「ファミリー・クワイエットルーム」は、かなり奥まったところにあって見つけにくかったのと、大きな部屋でいろんな国のいろんな人のニオイとノイズがしますが、気にしなければまあ使えるでしょう。あと小さな男女別のクワイエットルームがEゲートの方にありましたね・・・

ここに来たら買おうと思ってたラクダのミルクのチョコレート!「タイマイはたいて」買っちゃった!!

いろんなレストランもありますが、機内で食べたばかりで、しかもその後またフライト中食べることになるから・・・と思ってたけどちょっと小腹が空いて・・・ じゃあフードコートで軽いものを・・・と、この辺の食べ物にトライ! ハルミチーズのサンドイッチとフムスやブルグルのサラダセットをアラビア語表記のコーラでいただきました。

ふむ・・・トルコ料理の影響を色濃く受けるブルガリア料理とかなり共通していますねぇ。数時間前に家で食べたものとあまり変わんない気がします。

機内のエンターテイメントで見れる映像に「フォーミュラE in パリ」があって、見てみると、これもカタール航空がスポンサーだぁ!! 頭の中に「脳みそ夫」の「おっかねっもっち~♪!」っていう「ちびっこ石油王」のネタがうかんでしまいました・・・(笑。「別に意味はないけど、中小企業(「アリタXア」とか?)でも潰すか~?!」♪って。マジだったらおっかねェ~

そして・・・空港職員の6割は東南&東アジア系!! 降り立った瞬間からもうそこはアジアです。特に!

少し涼しくなりかけたソフィアからドーハに着いて、ボーディングブリッジのないところに降ろされて、ターミナルへ向かうバスがドアを閉めるまでのしばらくの間、ねっとりと熱いアラブの風に蒸しあげられるその数分間たるや・・・あっという間にどっと汗が・・・ 夏時間のソフィアからは時差なしで4時間。近所なのにスゴイ違いだ~!

コメント (3)
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