MOONIE'S TEA ROOM

大好きな読書や言葉、料理のコトなど。

素数とおチビちゃん

2009年04月29日 | FAMILY
 我が家の末っ子、おチビちゃん。
 絵を描いたり歌を歌ったり踊ったりするのは大好きなのですが、どうもまだ数字は苦手なようで。
 歌うように数えれば10までバッチリ数えられるのですが、たまに「何個かな?数えてみよう」というと、気に入った数字だけ繰り返します。
 お気に入りは「2・3・5・7」。

 先日も、テーブルの上で「何個かな?」と娘を試していたら、ニコニコ指差しながら、やっぱり

 「2・3・5・7」

 そこに、数学好きの長男がやってきて、

「すごいよ!みんな素数じゃない! 次は11だよ。」
(素数というのは「1とその数以外に約数がない正の整数」)

 夫と二人、あわてて「そんなこと教えないで!!!」と止めに入ってしまいました。

 兄妹3人。見かけはけっこう似ているのに、興味の対象はかなり違うみたい。
生まれて3年もたっていない娘が見せる、息子たちにはなかった志向に驚かされることばかり。
そして、娘を育てていることで、あらためて息子たちの個性にも気がついたり……。
 これが、兄妹を育てる面白さかもしれません。
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クマさんと小さなお医者さん

2009年03月24日 | FAMILY
 我が家の末っ子・おチビさん。
2才9ヶ月になって、最近は「ごっこ遊び」が大好き。

 一番の仲良しのクマのぬいぐるみを寝かして、

「クマさんねー、ぽんぽん いたいんだって」
「わたし、ぽんぽん なでなでしてあげるの」

「あのねー、クマさん おねつ あるの」
(ハンカチをクマの頭にのせて)
「これ、ぬれたハンカチなの。おでこ つめたーくするの」

「けがしちゃったんだって」
(シールを貼りつけて)
「これ、ばんそこうなの」

 「もうなおったって!よかったね~!!」と言ったそばから、またすぐ次の病気になってしまうクマさんです。(可哀そうに


 先日は私が「手が荒れて痛い」という話を夫にしていたら、ハンカチを持ってダダダッと走ってきて、

「ママ、ハンカチでキュッてしたげる。もうこれで痛くないよー」
「わたし、おいしゃさんみたい?」と胸を張っておりました。

 1月のインフルエンザが、よっぽど記憶に残っているのかしら?
 『女の子』の面白さを日々感じています。
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お義父さんのパウンドケーキ

2009年03月14日 | FAMILY
 「天地無用」シールの貼った小包が届きました。
 中身は手作りのパウンドケーキが二つ。
 お義父さんから、バレンタインのお返しです。

 今までのホワイトデーはデパートで選んだお菓子だったのですが、今回初めて手作り菓子に挑戦したそうです。
 指導はお義母さん。
 分量を間違えたり、失敗しながらも楽しい作業だったと聞きました。

 エプロンをしてお菓子作りしている姿を思い浮かべると、それだけで微笑んでしまいます。
 子どもたちも「おじいちゃんスゴイねー」「おいしいねー」と言いながら、パクパク。
 離れていても、家族で美味しいものを共有できるって本当に幸せなものですね。
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大根の本数にみる子の成長

2009年01月21日 | FAMILY
 長男は根菜類の煮物が大好物。
 とくに大根が大好きで、買い物に行くと「大根は?」と聞いてきます。

 大根は一年中手に入りますが、やっぱり美味しいのは冬大根じゃないでしょうか?
 値段もお手ごろで、彼には嬉しい季節です。

 大根の煮物もいろいろありますが、ふろふき大根やおでんは大根がたくさん食べられるので、長男の「幸せメニュー」です。

 しかし・・・・・・。
 日本に帰国してから気がついたのですが、大根をメインにすると、大根1本じゃ足りないのです。
 おでんをするつもりなら買い物の際に、かならず2本買わないと!(笑)

 料理する時も、皮をむきおわったら「ふぅ」っと一息ついちゃうぐらいの量です。(もちろん、皮の量もすごい!フライパンいっぱいのキンピラが作れます。)
 独身時代には考えもしなかったなぁ。

 昔の大家族って、どんなだったんでしょうね?
 小さい頃は、ガスコンロにもストーブの上にも、常に大鍋が載っていたような記憶がありますが。(笑)

 子どもたちも育ち盛り。
そのうち買い物袋の大根が3本になる日が来るのでしょうか?
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インフルエンザ3兄妹

2009年01月15日 | FAMILY
 「年末年始帰省大遠征」も終わり、6箱あった帰省荷物のダンボール箱と出しっぱなしだったクリスマス飾りをやっとそれぞれに片付け終わった昼下がりのこと。

 長男の顔が真っ赤なので測ってみると、38度台後半。
    1日半後。
 私と一緒に寝ている長女の体温が異常に高いので測ってみると、39度台。
    また、その1日半後。
 次男が急におとなしくなったと思ったら、38度台後半。

 「お母さん、水分下さい」
 「ママ、だっこぉ」
 「おかーさん、足が痛いよ~」

 見事に重なって具合が悪くなった3人。
 もう笑うしかありません。

 雪が降りしきる中、子ども3人連れて病院へ向かうと、「インフルエンザ陽性反応」。きっちり今年の流行をおさえて、インフルエンザA型だそうです。

 リビングに、どどんと3枚布団を敷いて横になる高熱の3つの頭。
 いつもは別の部屋の布団に寝ているけれど、看病の利便性を考えると、少し騒がしい&邪魔なのは我慢・我慢。
 熱が少し下がると寝ているのに飽きて、ケンカしたり騒いだり。
 でも、夕方になるとまた熱が上がったりするんですよね。ふぅ。

 学校は「解熱後2日欠席し、医師の登校許可が出てから登校」というルールがあるそうで、それを考えるとしばらくはこの状態が続きそう。 
 
 うーむ。この状態で私が熱を出さずにすむか自信がありませんが、栄養をしっかりとって頑張ろうと思います。

 とんだ新年の始まりですが、今年もどうぞよろしくお願いします。


メモ
 インフルエンザの検査は発熱後1日たってからのほうが、ちゃんと検査結果が出るそうです。早く病院へ行っても、「また来てください」なんて言われちゃうことも。でも、治療薬は48時間以内に飲み始めないといけないそうですから、24時間後48時間以内が検査には最適なのでしょうか?
 
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ダブルの引越

2008年10月02日 | FAMILY
お久しぶりです。
 ドイツから帰国して息つく暇もないまま、また「引越」をしておりました。
渡独中も借りたままにしていた市街地のアパートから、夫の職場に近い地域へ引っ越したのです。

 3人目が生まれたころから「子供が大きくなってきたら手狭になるから引っ越さないと」とは思いつつ、
結婚以来10年以上住み慣れた街を離れるのが寂しくてずっと悩んでいたのですが、
ドイツからの引越荷物がアパートにどどーんと届く光景を想像して(笑)、引越を決断しました。

 ドイツの家に住んでみて、「広さ」「環境のよさ」にすっかり魅了された私(+家族)。
ドイツ生活で、「新しい場所で暮らす自信」もついたような気がします。

 春に引越を考え始めて、初夏にはネット上で物件(賃貸)を選択。
 義父母に代理で内覧と契約を頼み、ドイツにいる間に引越先を決めてしまいました。

 ドイツで飛行機に乗る前日まで海外引越&帰国の荷造りをして、京都に戻って2日でまた引越。(!)
 ハードスケジュールの中、体調を崩さずに元気でいてくれた子どもたちには、本当に感謝・感謝。

 まだ引越のダンボールの残る中の生活ですが、ドイツからの船便が届く前に今あるダンボールはなんとかしなくては!
ブログも不定期更新が続きますが、マイペースで続けていけたらと思っています。 
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「つ」のつく年齢を超えていく

2008年04月01日 | FAMILY
 先日、長男が10歳になりました。
 長かったようで、あっという間の10年間でした。

 久しぶりに小さい頃の写真を見たら、ぽっちゃりした笑顔が小さな娘そっくりで、あんまり可愛くて・懐かしくて涙が出てしまいました。
 「あぁ、こんなに小さかったのに」って、やっぱり思うものですね。

 よく熱を出して、園や学校から「お迎えに」と電話があることもしばしば。
 夜中に救急外来に駆け込んだり、親もだいぶ鍛えられました。
(3人目の子育てが楽に感じるのは、やっぱり長男のときの経験あればこそですもの。



 まだ彼が小さかった頃、叔母が

「男の子は『つ』のつく年のうちは手がかかって大変だけど、10歳過ぎると楽になるから頑張って」

 と言っていました。


 つまり「つ」のつく「ひとつ・ふたつ・みっつ……ここのつ」=「1歳から9歳まで」は病気をしやすい・熱を出しやすいということなのだそうです。
 「基本の『しつけ』は、『つ』のつく年齢までに」という言葉もあって、本当に大事な10年だったのだと思います。


 これからは「大人になっていく『10年』」。
 本人がいろんな事に出逢い吸収していく時期です。
 私も彼にとって「素敵な母親」でいられるよう、努力し続けたいと思います。
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「寝かしつけ」ていないかも……

2008年01月26日 | FAMILY
 「寝かしつけの秘訣」に続いて、「寝かしつけ」の話を少し。

 子どもって「この子が寝たら、アレをしなくっちゃ」(例えば、「ブログ書かなくちゃ」とか)「早く寝てくれないかなぁ」と思っていると、なかなか寝ないものですよね。
 親が先に寝ちゃうぐらいじゃないと寝てくれない!

 私は眠る前の絵本を読みながら寝てしまったことが、何回かあります。
 
 夜のうちにしておかなきゃいけないことがある場合は、夫に「後で起こしてね」と頼んでおいて、寝かしつけるときは「寝かしつける」(「寝る」?)ことのみ考えるようにしています。

 これってば、寝かしつけているというよりは、一緒に寝ちゃってるだけ??
 夜8時就寝の大人って……、ちょっと寝すぎでしょうか?
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寝かしつけの秘訣 ~足をあたためて~

2008年01月20日 | FAMILY
 子どもを寝かしつけるときに大事にしているのが「足をあたためてあげる」こと。

 まだ長男が赤ちゃんだったころに教わった「秘訣」で、今でも娘を寝かしつけるときには必ずしています。

 靴下を履かせるとか、布団をかけるとか、足湯をさせるというわけではなくて、大人の手の温かさでゆっくりじんわり温めてあげるのです。
(我が家の3人は布団も靴下も苦手なようで……

 子どものふくらはぎからつま先まで、自分の手の体温が伝わるように、少しずつ移動させていきます。

 赤ちゃんは眠くなってくると手足の先が温かくなるものですが、意外にふくらはぎは冷たかったり……。
 温めてあげているうちに、添い寝している私が寝ちゃうことも多いのですが、とても有効な方法だと信じています。

 大きくなってしまうと「くすぐったーい」と言われてしまいますし、添い寝では子どもの足が遠くなってしまいますから、足湯のほうがいいかもしれませんね。
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5つの目玉焼き

2007年07月19日 | FAMILY
 朝起きて、フライパンにコンコンッと卵を割り入れます。
   合わせて5つ。

 ちょっと前までは4つだったのですが、離乳完了した娘が私の目玉焼きを半分以上食べてしまうようになったので、5つ焼くことになったのです。

 私の実家も、私が大学に入るまでは5人家族で、5つの目玉焼きを焼いていました。
5つも一度に焼くと、フライパンの真ん中と外側の卵では焼きむらが出るのですが、いちばん生に近いのが父用、いちばん火が通っているのが姉用と決まっていました。

 フライパンの卵が焼けるのを見ながら、「ああ、5人家族なんだなぁ」としみじみ思いました。
 当たり前のことなのに、なんだか不思議。

 

 幸せなことですね。
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母の日に

2007年05月15日 | FAMILY
娘が生まれてから11ヶ月。
あらためて「赤ちゃんのいるお母さんって大変なんだなぁ!」と痛感してます。

 移動範囲が広がって危険もいっぱい。
 後追い大好き。(台所でもトイレでも!)
 一緒にいるのが可愛くて楽しくて、家事や用事が後回し……。
 
 上の息子たちと9学年・6学年離れているため、『自分の時間ができてきたなぁ』というところからの再スタート。本当に慌しく毎日が過ぎていきます。

 夕方、娘をおんぶして台所に立ちながら、息子たちに「宿題は?」「時間割は?」なんて呼びかけている自分の「かあちゃん」ぶりに苦笑しながらも、この幸せをありがたく思います。


 母の日には夫と息子から花束のプレゼント。
 ちゃんと、お小遣いから出してくれたんですって!
 まさに『母の喜び』ですね。
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さんだんじゅう???

2007年05月08日 | FAMILY
「おかあさん、帰り道の骨董屋さんでね『さんだんじゅう』が売ってたんだよ!半額で6万円!」

 「え?散弾銃??なんでそんな物騒なもの。」
 「漆塗りでねぇ、きれいなんだよ」
 「???」
 
 話がかみ合ってなかったのは、私の頭の中で違う漢字変換がされていたからでした。

 息子の言っていた『さんだんじゅう』は『三段重』。
 重箱のことだったのでした。
 しかし、「半額で6万円」の重箱ってすごいですねぇ。
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「赤ちゃん対策」始めました

2007年04月10日 | FAMILY
 娘ももうすぐ10ヶ月。
 つたい歩きをしたり、あちこち這い回って『家中大冒険!』です。

 急に知恵づいてきて、洗面台や流しの下の戸を開けるようになったので、いよいよ「赤ちゃんの危険防止対策」に乗り出しました。

 そこで、100円ショップで売っているものが大活躍。
 まず「タイバンド」。
 コードなどをまとめるプラスチック製のバンド(写真の白いほう)なのですが、小さなつまみをつまめば取り外しもできるという優れもの。もちろん、小さな子どもは外せないので安全です。100円で4本も入っているので、洗面台も流しの下もバッチリ!

 また、我が家はアパートの上層階に住んでいるので、開けた窓から物を落とすのも大変危険。窓には柵があるのですが、柵の間から一度次男がプラスチックコップを落としたことあり。
 そこで、手芸店でカーテン用のレースの布を買ってきて、柵のサイズに縫い、100円ショップの「つっぱり棒」で柵の間に固定。
 風も光も通して、柵の間は完全ガード!

 食器棚のガラスの引き戸は「養生テープ」で止めちゃいました。

 まだまだ危険はいっぱいですが、目を離さずに「そんな頃もあったよね~」と笑って話せる日まで頑張りたいと思います。
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息子とルービックキューブ

2007年04月05日 | FAMILY
 親戚からいただいたルービックキューブ。
 いつのまにか長男が6面そろえられるようになってしまいました。

 どんなに一生懸命バラバラにしても、スルスルスルッと元通り。
 早い手の動きに、何をしているのかちっとも理解できない私です。

 「ルービックキューブ=インテリア」じゃないのですね。
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ニンテンドーには違いない(笑)

2007年02月11日 | FAMILY
 お正月、息子たちがほしがるので「ニンテンドー」製品を買い与えました。
 と言っても、巷で人気の「ニンテンドーDS」ではなくて、

 「任天堂製 花札」  です。(笑)

 長野と東京で、長野ルールと東京ルールの花札を教えてもらい、将棋と並んで息子たちのお気に入りの娯楽となっています。

 しかし、床に並べていると娘がハイハイで突進していくので大変!
 いつかは3人で仲良く遊ぶ日が来るのでしょうけれど。
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