連休が始まりました。
関西でも観光自粛のために旅館などが打撃を受けているということで、珍しく我が家も小旅行することにしました。
旅館が決まり、子どもたちと観光ガイドを見ていたときのこと。
「海の近くなの?津波こないの?大丈夫?」と、4歳の娘。
こんなに離れていても、「海=津波」と考えるのです。
あの震災の日、次々と入る情報にテレビを消せずにいたのですが、何度も繰り返される映像と親たちの不安・緊張が子どもの心に「海=こわい」ということを焼きつけてしまったのかもしれません。
地震で揺れた地域の子どもたちは、津波の被害にあった地域の子どもたちは、もっともっと強い記憶として海への恐怖・自然への恐怖を感じているのではないでしょうか。
「海はねぇ、優しい海の日のほうが多いんだよ」とは言ったものの、「絶対大丈夫」とは言えません。
旅行中も、常に「いざという時」を考えつつ、自然の美しさ・素晴らしさも伝えてきたいと思います。
<追記>
娘も、とても旅行を楽しんだようです。
ずっと海の近くにいたのに、彼女が津波のことに初めて触れたのは、帰りの電車の中。
「また来たいねぇ」という言葉に、ホッとしました。
関西でも観光自粛のために旅館などが打撃を受けているということで、珍しく我が家も小旅行することにしました。
旅館が決まり、子どもたちと観光ガイドを見ていたときのこと。
「海の近くなの?津波こないの?大丈夫?」と、4歳の娘。
こんなに離れていても、「海=津波」と考えるのです。
あの震災の日、次々と入る情報にテレビを消せずにいたのですが、何度も繰り返される映像と親たちの不安・緊張が子どもの心に「海=こわい」ということを焼きつけてしまったのかもしれません。
地震で揺れた地域の子どもたちは、津波の被害にあった地域の子どもたちは、もっともっと強い記憶として海への恐怖・自然への恐怖を感じているのではないでしょうか。
「海はねぇ、優しい海の日のほうが多いんだよ」とは言ったものの、「絶対大丈夫」とは言えません。
旅行中も、常に「いざという時」を考えつつ、自然の美しさ・素晴らしさも伝えてきたいと思います。
<追記>
娘も、とても旅行を楽しんだようです。
ずっと海の近くにいたのに、彼女が津波のことに初めて触れたのは、帰りの電車の中。
「また来たいねぇ」という言葉に、ホッとしました。