『JK、インドで常識ぶっ壊される』
熊谷 はるか 著
河出書房新社
出版社の紹介ページには「普通の女子高生が、突然インドへ引っ越すことに。」と書いてあるけど、全然「普通」じゃないです。
いろんなことを「見る目」と「聞く耳」「考える頭」、そして「伝える言葉」を持っている凄い女子高生です。
この本は「第16回出版甲子園」のグランプリ受賞作。
家族の仕事の都合で滞在したインドでの経験と思いが、分かりやすく生き生きと伝わってきます。
インドで感じた格差への疑問や罪悪感、そして「自分ができること」を考える前向きな気持ち…。
ウクライナへの侵攻をニュースで見ながら「私ができることなんて、何もないのでは」と思っていたところへ、この本はまさに「ハチドリの一滴」でした。
「自分ができることをする」まずは、それから。
著者のこれからの活動が楽しみです。
多感な時期に感じたことを、生かしてほしい。そして伝えてほしい。
私も自分なりの活動をしながら、若い世代の活動を見守っていきたいと思います。
熊谷 はるか 著
河出書房新社
出版社の紹介ページには「普通の女子高生が、突然インドへ引っ越すことに。」と書いてあるけど、全然「普通」じゃないです。
いろんなことを「見る目」と「聞く耳」「考える頭」、そして「伝える言葉」を持っている凄い女子高生です。
この本は「第16回出版甲子園」のグランプリ受賞作。
家族の仕事の都合で滞在したインドでの経験と思いが、分かりやすく生き生きと伝わってきます。
インドで感じた格差への疑問や罪悪感、そして「自分ができること」を考える前向きな気持ち…。
ウクライナへの侵攻をニュースで見ながら「私ができることなんて、何もないのでは」と思っていたところへ、この本はまさに「ハチドリの一滴」でした。
「自分ができることをする」まずは、それから。
著者のこれからの活動が楽しみです。
多感な時期に感じたことを、生かしてほしい。そして伝えてほしい。
私も自分なりの活動をしながら、若い世代の活動を見守っていきたいと思います。