MOONIE'S TEA ROOM

大好きな読書や言葉、料理のコトなど。

夏休みのお知らせ

2005年07月29日 | いろいろ
 暑中お見舞い申し上げます。

 子どもたちの夏休みも始まりました。
 毎日、家の中がにぎやかです。

 今年の夏も、帰省大遠征を計画中。
 酷暑の京都に夫を残し、先に避暑地に逃げ帰ります。(笑)
 田舎の私の実家へ行き、都会の夫の実家へ行き、そしてひいおばあちゃん達に会うために、あっちへ行きこっちへ行き、外交活動の予定です。

 いたずら小僧たちから目が離せないため&インターネット環境が整っていない実家に帰省するため、ブログの更新をしばらくお休みいたします。

 パソコンからは少し離れて、子どもと一緒に、子どもにかえって(?)夏休みをめいっぱい楽しもうと思います。

 ではでは。皆様もよい夏をお過ごしください!
コメント (12)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ムーニー流「豚の角煮」の作り方

2005年07月29日 | 料理&美味しいもの
 豚の角煮(ラフテー)歴10年。
 私の得意料理の一つです。
 料理本4冊以上の角煮のレシピを参考に何度も作ってみて、工夫・改良を重ねた「良いトコ取り」のオリジナル(?)レシピです。
 時間はかかりますが、簡単で美味しい!
 ご飯のおかずにも、晩酌の肴にも、喜ばれるメニューです。

<下準備>
 豚のバラ肉のブロックを買います。
 脂身と赤身がきれいに「層」になっているものを選びます。
 まず、お米をといで、炊飯器にセットします。この『米のとぎ汁』で豚肉を下ゆでするので、下ゆでする鍋一杯分捨てないでとっておきます。
 だし汁は昆布でとります。昆布も角煮と煮て食べると美味しいので、たっぷり好きな量を3カップの水につけてダシをとります。(我が家では10センチ角の昆布を3枚ほど。ダシをとった後「結び昆布」にします。)ダシをとる時に、干し椎茸を一緒に入れておいても美味しいです。(もちろん、椎茸も一緒に煮て食べます。)

<作り方>
1) 豚肉は5センチ角ぐらいに切ります。(お好みでもっと大きくても可。)米のとぎ汁の入った鍋に入れ、加熱。煮立ったら、弱火にして2時間ぐらい煮ます。(※1)
 私は長ネギの青い部分をたくさん冷凍してあるので、下ゆでの時にもネギを入れます。とぎ汁のない時は、ただの水でもかまいません。

2) ゆで汁を捨て、ぬるめのお湯で優しく丁寧に肉を洗います。

3) 洗った鍋にだし汁、黒砂糖、泡盛、香りつけの材料(八角・ネギ・ショウガ・ニンニク)(※2)、洗った豚肉を入れ、火にかけます。
 お好みで、ゆで卵や結び昆布、椎茸などもここで入れます。

4) 煮立ったら、醤油を数回に分けて、味を見ながら加えます。
 落としぶたをして、弱火で2時間以上(※1)、ゆっくり時間をかけて煮たら出来上がり!

(※1) 我が家では弱火で長時間煮込む料理の時には、「シャトルシェフ」という保温鍋が活躍します。子どもがいると、「泣いてる!」とか「イタズラしてる!」と台所以外に気を取られて、鍋の事を忘れがちですが、「シャトルシェフ」のおかげで、鍋を焦がす事が減りました。(笑)
 同僚の可愛い圧力鍋「こなべちゃん」と並んで、毎日ドタバタしている私の強い味方です。
(※2)八角・ニンニク・ショウガなどの香りつけの材料(ネギ以外)は「お茶パック(だしパック)」に入れておくと便利です。特にニンニクや八角は煮汁の中で細かくなってしまうので......。

<材料(4人分)>
・豚バラ肉ブロック 400~500グラムのものを2つ
(・下ゆで用 米のとぎ汁  鍋1杯分)

■煮汁
・だし汁(昆布だし)  3カップ
・黒砂糖(粉状のもの) 1/2(二分の一)カップ
・泡盛(または焼酎・日本酒でも可) 2カップ
・しょうゆ  100cc(1/2カップ)ほど
■香りつけ
・八角(スターアニス) 八角は一つのものを8つに分け、涙型みたいな欠片を2かけ ※香りがきついので量に注意。
・長ネギの青い部分 10センチ(多くても可)
・ショウガ(うすぎり) 1かけ分
・にんにく(つぶす) 2~3かけ
■お好みで
・昆布(ダシをとった後、結び昆布にする) 好きな量
・ゆで卵(うずらのタマゴのゆで卵でもよい) 好きな量
・干し椎茸(もどしたもの) 好きな量
・鷹の爪(赤唐辛子) 入れなくても美味しいですが、大人の人はお好みで....。種を取り、1本ぐらい。



<追記1>
残った煮汁で肉じゃがをしたり、鶏肉を煮たり、こんにゃくを煮たり....一度で二度以上美味しい角煮です。
<追記2>
「角煮の脂を減らすワザ」
・下ゆでの後、フライパンで肉を焼いて脂を落とす。
・脂のほうを、フォークなどでブスブス刺しておく。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「おまえうまそうだな」

2005年07月28日 | BOOKS
 可愛い絵本を見つけました。
「おまえうまそうだな」(作・絵: 宮西 達也/出版社: ポプラ社)

 アンキロサウルスの赤ちゃんが、自分を食べようと近づいてきたティラノサウルスを父親と思い込み、自分の名前は「ウマソウ」だと勘違い。
「ぼくもおとうさんみたいになりたい」と言われ戸惑うティラノサウルスが素敵です。

「おとうさんみたいになりたい」「おかあさんみたいになりたい」
 子どもにそう言われて、親は成長していくのかもしれません。
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

まるごとナス!

2005年07月25日 | 料理&美味しいもの
 ナスが本当に美味しい季節です。
 ここで我が家で好評の美味しい食べ方をご紹介。

 一番美味しいのは、「揚げナス」ではないでしょうか?
 ナスと油は相性抜群ですし、揚げた後のあのとろけるような甘さがたまりません。
 我が家では、切らずに(ヘタも取らずに)丸ごと揚げます。
 ヘタの先の尖った部分だけ切りそろえ、竹串で穴をあけ、揚げ鍋に入れ、ふたをして、ゆっくりじっくり火を通します。
 アツアツで食べる時は、食べる時まで切りません。切らずに各々のお皿に載せ、丸ごとかじります。
 揚げた後だしつゆにつけたり、カラシ醤油でそのまま食べたり、冷やしたものを切り、ミョウガと蒸し鶏と和えたり.....、なんとも美味しいのです。

 ただ、揚げナスには欠点があって、揚げ油が茄子紺(紫色)になってしまうのです。ナスがつかるほどの油を使うので、毎回そんな量の油を汚すのはもったいない!と、いうことで、今年は「蒸しナス」を多くしています。
 蒸しナスは普通にすると、ナスのきれいな色がなくなってしまうのですが、蒸す前にナス全体に油を塗ってから蒸すと、キレイな色が残ります。
 蒸しナスの時もナスは丸ごと。ヘタの先を切りそろえ、竹串などで穴をあけ、油を塗って、15分ほど強火で蒸します。

 油の量も少ないので、ヘルシーですし、オススメです。

追記:スーパーの青果の人に聞いたところ、6月は安かったナスも、7月に入って天候などの関係で収穫量が少し減ってしまい、現在ナスの値段が高くなっていますが、また8月には値段が下がるはず....だそうです。今から、ナスの安くなる日が楽しみです。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夏向き!鶏ムネ肉の簡単レシピ

2005年07月22日 | 料理&美味しいもの
 スーパーの特売で売り出される国産鶏ムネ肉。底値は100グラム60円以下と、もも肉に比べて、非常にお買い得&ヘルシーです。
 「でも、ムネ肉はパサパサするしなぁ」と思っていたのですが、数年前に出会ったレシピのおかげで、美味しく料理できるようになりました。
 火を止めた熱湯に鶏肉をつけておくだけという簡単&エコ&しっとり美味しい「ゆで鶏」です。夏のサラダにいかがでしょうか?

<材料>
・鶏ムネ肉 2枚
・日本酒 大さじ2
・ごま油 小さじ2
・塩   小さじ1
(お好みでネギの青い部分や黒こしょう、ショウガのスライスなど)

<作り方>
1)鶏ムネ肉は皮を取り、余分な脂を取り除いて、フォークで穴をあけます。皮も脂を取り除いておきます。
  厚みがある場合は、均等になるように大きめのそぎ切りにします。
2)ムネ肉と皮、そして調味料を透明のポリ袋に入れ、調味料が一カ所に固まらないようによく混ぜ、空気を抜いてポリ袋の口をギュッと縛ります。
(小さい袋だったら鶏肉1枚と調味料それぞれ半量。大きな袋だったら、鶏肉が重ならないように入れましょう。)
3)大きな鍋にたっぷりお湯を沸騰させ火を止め※、お湯の中に鶏肉の入ったポリ袋を入れ、ふたをして30分。
※私はほうれん草などをゆでた後のお湯を再利用しています。
 鍋が小さかったり、お湯が少ないと、中まで火が通らないこともあるので注意。あら熱を取った時点で火が通っているか確認してください。
4)ポリ袋をお湯から取り出し、袋のまま水につけ粗熱をとったら、冷蔵庫へ。
5)冷やした鶏肉を食べやすくスライス、または手で割いて、レタスや千切りのキュウリ、カイワレ大根、トマトなどと盛り合わせ、サラダにします。お好きなドレッシングをかけてどうぞ!
 (ごまドレッシングがオススメです。)
 皮は小さく切り、ミョウガの千切りと一緒に和えると、美味しいおつまみになります!

 前日のおかずを作りながら鶏肉を調理して冷やしておくと、次の日がラクチンです。
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

かゆいんです

2005年07月20日 | いろいろ
 連休最終日から両手の手首から手の甲がすごくかゆいんです。
 小さなぶつぶつもできて、ジンマシンみたい。
「何か変なもの食べたっけ?」と考えても思い出せず、ジンマシンなら手首より先だけというのもおかしい......。

 よくよく考えたら、ビニール手袋!!
 連休中に、お風呂のタイル掃除や、子どもの靴洗いなどなどで、長時間ビニール手袋をしていた事を思い出しました。

 母に話したら、「肌が弱いんだから、布の手袋をしてからビニール手袋をしなくちゃダメ」と言われてしまいました。
 暑い季節に2重手袋.....。今度はあせもになりそうです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ゆっくり味わって

2005年07月19日 | BOOKS
 ハリーポッター最新刊を読んでいます。
 夜、子どもが寝てから、台所を片付けて、読みながら飲むお茶を準備して、それから本の世界に入る事にしています。

 5巻までは、先が知りたくてあわてて読んでいましたが、もう残り2巻しかないかと思うと、一気に読んでしまうのがもったいないような気さえするのです。もちろん、知らない単語が思ったより多くて、調べるのに時間を取られているせいもありますが、1日に2~3章ずつ、無理して夜更かしする事もなく、ゆっくり味わいながら読んでいます。

 英語で読んでいるのですが、読み終えたところを思い出そうとすると、私の頭の中で、ハリーやロン、ハーマイオニーが日本語で生き生きと会話しています。
 大学時代に読んだ英文学の古典(たとえばシェークスピア)などとは違って、読んでいる場面が自然に映像となって動いてくれます。映画の俳優さんとはまた違った外見・声・動き方を持つ、私の中のキャラクターが笑ったり泣いたり怒ったり.....。
 英語で書いてあるにもかかわらず、こんなに楽しめるのは、まさに作者の力量のおかげだと思います。

 しばらくは脳内映画(?)を存分に楽しめそうです。

<写真:  大人向け英国版のハリーポッター第6巻です。印刷されたカバーをはずすと、シンプルな黒表紙に金の文字。昔図書館にあった指輪物語(赤の表紙に金の文字)と並べて置きたいような素敵な装丁で、全巻を並べて置くのが楽しみです。日本語版よりも高級感があると思いませんか?>
コメント (11)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

いよいよ明日です!

2005年07月15日 | BOOKS
 amazon.co.jpから「商品を発送しました」というメールが届きました。
 明日発売の「ハリーポッター」最新刊です。
 現在の配送状況を調べてみたら、もう東京から京都の日通の倉庫まで来ています!

 全7巻完結の物語も、いよいよ6巻。
 「起承転結」の「結」へ物語は進んでいきます。

 本を読み始めたら、「時間の経つのも感じない・子どもの泣き声さえ聞こえない・電柱にぶつかっても気付かない」という困った集中力の持ち主ですので、読むのはもっぱら子どもが寝た後。そうしないと生活に支障が出てしまいます。(間違いなく、鍋はこげ、子どもは空腹で泣き叫び、家はホコリだらけ.....になるでしょう

 でも、そういう日に限って、子どもは夜遅くまで寝ないものなのですよね。
 とにもかくにも、楽しみです!
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

温泉玉子はゆで卵になるか?

2005年07月14日 | 料理&美味しいもの

 「おかーさん、温泉玉子をゆでたら、ゆで卵になる?」

 どうなんでしょう?
 でも、もったいなくて、そんな実験はできません。
コメント (7)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

目指せ!背中美人

2005年07月13日 | いろいろ
 いつも通っている耳鼻科の待合室で『VOGUE』を斜め読みしてきました。
 普段雑誌は買いませんし、待合室でも絵本の読み聞かせばかりしてるのですが、「女のボディは30代で完成する!」という記事にひかれてしまいました。

 最近、「大人のキレイ」が気になります。
 いろんな記事を読んだり、素敵な大人の女性に会うたびに感じるのは、「姿勢の良さ=大人のキレイ」ということ。
 スイミングで自分のカラダを見つめ直すようになって、肩甲骨の動きの悪さに愕然。そこで毎日、肩甲骨をまわす体操をしていると、今までは気付かなかった二の腕のたるみや背中の余分なお肉を発見。
 意識しないとキレイにならない部分だからこそ、背中のキレイな人には素敵な女性が多いのかもしれません。

 キレイな姿勢、キレイな背中....。どんな高価な服よりも、自分を素敵に見せてくれる大事なアイテム!
 「30代で完成する!」前に、一歩ずつ頑張っていきたいです。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ぴーひょろろ

2005年07月11日 | いろいろ
 今日も屋上にトンビが来ています。
 アンテナにとまって、「ぴーひょろろ」「ぴーひょろろ」と鳴いているのです。

 つがいで仲良くとまっている時もあるので、我がアパートの屋上がお気に入りなのでしょうか?
 飛んでいるイメージの強い鳥なので、とまっていると不思議な感じがするのですが......。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

簡単!えびカレー

2005年07月08日 | 料理&美味しいもの
 またカレーネタですみません。
 我が家のカレーは大きく分けて2種類。前回紹介したお肉を入れるカレーと、インド風「えびカレー」です。

 11年ほど前に雑誌で特集された「シェフ直伝!市販のルーで『本格カレー』」という記事でおぼえた「えびカレー」。これが美味しいのです!
 インド料理店で食べた事があるわけではないので、どこが「本格」なのかは分かりませんが、レモン好きの私はすっかりトリコになってしまい、私がカレーを作る4回に1度は「えびカレー」です。
 家族・友人にも非常に好評&作るのも非常に簡単!
 是非お試しあれ!

<材料>(6皿分)
・えび(大) 15尾ぐらい
・ピーマン 3個
・ニラ  1束(2束入れても美味しい!)
・ショウガ 1かけ
・カレールー 6皿分(市販の箱入りカレールー半箱)
・水  カレーのルーの箱に書いてある量(500mlぐらいの事が多い)
・レモン 1~2個(1/2個は鍋に。残りは食卓用。)
・サラダ油  大さじ1
・白ワイン(またはお酒) 大さじ1

<作り方>
1) えびは殻をむき背わたを取って、白ワイン(酒)をふり、冷蔵庫に入れておきます。(私は背側から縦半分に切って背わたをとります。そうすると、背わたがとりやすいのです。)
 ピーマンは粗くみじん切り、ニラは5センチほどの長さに切り、ショウガはすりおろしておきます。

2) 鍋に水を入れ、カレールーを割り入れ、中火でかき混ぜながら溶かしていきます。煮立ったら、おろしショウガを加え、弱火にします。

3) フライパンにサラダ油を熱し、ピーマンをさっと炒め、ニラを加え、しんなりするまで炒めます。

4) 鍋のルーがしっかり溶けたら、炒めたピーマンとニラを加えて、中火で10分ぐらい煮込みます。(とろみが出るほどは煮込みません。さらさらとしたスープ状で大丈夫。)

5) 食べる直前、冷蔵庫に入れておいたえびを鍋に入れ、えびの色が変わったら火を止め、レモン汁(1/2個分)を絞り入れてできあがり。
 残りのレモンは絞りやすい小さなサイズに切って、食卓へ。食卓で味を見て、レモン好きな人はさらにレモンをかけて食べます。(酸っぱいのが美味しいのです!!)
 ライスだけでなく、ビーフン(そうめんでも可)にかけるのもオススメ。

(注):えびを入れたらすぐ食べた方が美味しいので、遅く帰ってくる人の分のえびは鍋に入れず、冷蔵庫に入れたままにしておき、帰ってきた時にえびを加えて(もちろん加熱して)食べた方が美味しいです。えびを入れたままにするとえびの味がなくなってしまうので、カレーを残す場合も、えびは食べきってしまいましょう。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

こだわりのカレー教えて下さい

2005年07月06日 | 料理&美味しいもの
 今夜の我が家の夕食はポークカレーでした。
 調味料バトンをしていて思ったのですが、カレーって、その家ごとにかなり違うような気がします。
 私も両方の実家のものとは全く違うカレーを作りますし、作る人ごとにいろいろなこだわりがあるメニューの一つであることは間違いありません。

 我が家では、まずタマネギを炒める時にニンニクとショウガも一緒に炒めます。カレー粉と塩こしょうで下味をつけておいた肉を炒めたら、にんじんも炒め、トマト缶を1缶入れ、水とローリエの葉っぱを入れて煮込みます。ジャガイモは丸ごと圧力鍋で蒸して皮をむき食べやすいサイズに切って、ルーを入れた後で加えます。(<荷崩れ防止のため)
 味付けは、市販の「中辛」のルーと、醤油、ウスターソース、(辛すぎたらリンゴのすりおろしたもの)。薬味は「福神漬け」。半熟のゆで卵やスライスチーズをのせて食べるのも好きです。

 皆さんのお宅ではどうですか?
 ・カレーのルーは?(市販・手作り/辛口・甘口)
 ・基本の具(ジャガイモ・にんじん・たまねぎ)の他に何を入れますか?
 ・チキン・ビーフ・ポークなど、何のカレーが一番多いですか?
 ・薬味はなんですか?
 ・一番のこだわりは?

 コメントやブログにて教えて下さるとうれしいです。
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

調味料バトン

2005年07月04日 | 料理&美味しいもの
 兄貴(仮称)さんからご指名いただきました。
 食べることが大好きなので、非常に長くなってしまいました。

【Q1】次のメニューにどんな調味料をかけますか? 薬味は含みません。

・目玉焼き>独身の頃から食べてる醤油+黒こしょうが一番好きです。
 でも、夫の実家は塩こしょう、祖父母はだしつゆ(濃縮タイプ。商品名は「テンヨのビミサン」関西では見たことがありません)、友人はケチャップやウスターソースだったので、どれも食べた事があり、わりと美味しかったので、今でもその日の気分で調味料を変えます。子どもがカーペットに落としてもあまり汚れないから、塩の日が多いかな?(大人だけ、粒こしょうを挽いてかけます。)

・納豆>納豆のパックに入っているタレとカラシ。ちゃんと、しっかりかき混ぜた後に調味料を入れます。北大路魯山人流に200回もかき混ぜたりしませんが、50回ぐらいが美味しいそうですよ。

・冷奴>醤油。ポン酢。薬味は、今の季節「みょうが」が美味しいですね。味の濃い豆腐はカラシ醤油だけつけるのも好きです。(美味しい豆腐は何もつけなくても美味。)

・餃子>酢醤油。あればラー油も。(子どもは、ごま油。)

・カレーライス>作る段階でソースを入れたり醤油を入れたり。鍋で自分好みの味にしちゃうので、食卓ではかける必要なし。
 エビカレーは食卓でレモンをしぼります。

・ナポリタン>タバスコ・粉チーズ・黒こしょう

・ピザ>タバスコ・バジル・黒こしょう

・生キャベツ>フライの付け合わせのキャベツだったら、フライと同じくレモン汁ととんかつソース。またはポン酢。
 とんかつソースは「ブルドックソース」のイメージ。小さい頃使っていたもので、しっかり記憶に刷り込まれているようです。

・トマト>何もかけない。またはオリーブオイルとポン酢と粒こしょう(バジル)で、サラダ風に。祖父母の家で食べる「とんかつソースと砂糖」のかかったトマトも「夏休みの思い出」の味で好き。(<なぜか私の田舎では、お茶の時間にトマトが出てくるのだ!)

・サラダ>ごま油とポン酢か、手作りのフレンチドレッシング。(基本的に酸っぱめです。)

・カキフライ>食べられません。(残念!)
 エビフライは大好きで、タルタルソーズやとんかつソース、レモン汁などをかけます。 (でも、どうして質問にエビフライがないんだろう??大好きなのだけれど。)

・メンチカツ>とんかつソースかウスターソース。粒マスタードもつける。

・コロッケ> とんかつソースかウスターソース。

・天ぷら>天つゆ+大根おろし。またはお醤油。揚げたてのときは山椒塩も好き。

・とんかつ>レモンは必須。加えて、とんかつソースと、粒マスタード(またはカラシ)。でも、大根おろし+ポン酢も捨てがたい。

・ご飯>白ご飯好き!おにぎりにして味噌をつけて食べるのが好き。小さい頃は、ご飯にバター醤油をかけて食べたりしてました。
 玉子ご飯のときは、お醤油かけます。

【Q2】周囲に意外だと驚かれる、好きな組み合わせはありますか?

 味噌マヨネーズ!
 お気に入りは、ほうれん草・水菜などの葉ものと「くるみ味噌マヨネーズ」(クルミをすりつぶしたものに味噌とマヨネーズを混ぜたもの)の和えもの。
 クルミでなくても、ピーナッツ、ゴマでも美味しい!

 赤みそのドレッシングと蒸しナス(揚げナス)とミョウガの和え物も絶品。

 香辛料では「ゆずコショウ」と「黒七味」が好きで、「ポン酢とゆずこしょう」の組み合わせは、ローストポークなどにぴったり。

【Q3】それが一般的なのだとは知っているが、苦手な組み合わせはありますか?

 白みそと木の芽を混ぜた「木の芽和え」の和え衣。
 美味しくできても、悲しい事に自分は食べられません。

【Q4】バトンをまわしたい5名は誰ですか?

 ゴメンナサイ。
 ここで止めてしまいます。ネタ切れの方、どうぞご自由にお拾いくださいませ。

■調味料についての私的感想
 基本的に、酸っぱいものが好きで、ポン酢、レモンは常備してます。(ポン酢もレモン果汁も大きめのビンで買ってます。)
 ほぼ毎日使うのは、味噌。朝食のお味噌汁で使います。冷蔵庫と冷凍庫に、米こうじ味噌(信州味噌)と赤みそがあります。

 ごま油とオリーブオイルも大きめのビンで買って使います。この二つと酢・香辛料やハーブがあると、市販のドレッシングはあまり要りません。

 出てきませんでしたが、砂糖とお酒・みりんも、調理には必要ですよね。『調味料』バトンなのに、出てこないのはかわいそうなので、登場させてみました。(笑)

 最後まで読んで下さった皆様、ありがとうございました。
コメント (7)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

手作りガムシロップ

2005年07月02日 | 料理&美味しいもの
 朝早く、「アイスカフェオレでも飲もう」と思って、カップにインスタントコーヒーと砂糖を入れて.....。
 いつもならここで、少量のお湯でコーヒーを溶いて、氷と牛乳を入れてカフェオレを作るところなんですが、まだ頭が寝ていたからか、とんでもない事をしてしまいました。

 砂糖が入っている容器に水を入れてしまったんです。
砂糖の残量が少なければよかったのに、たまたま前の日に砂糖を入れたばっかり。500グラムほど入っているところへジャーッと。

 平静を装って、とりあえずアイスカフェオレを作って、夫に届け、キッチンに戻って「どうしよう.....」と一思案。
 悩んだ末に、ガムシロップを作る事にしました。

 行平鍋に大量の砂糖水(!)を移動。火をつけて透明になるまで加熱。少し冷まして、空いていた500mlのペットボトルに入れました。香りづけにダークラムを少し.....。

 大量にあるけれど、夏が終わる頃にはなくなるかな?
コメント (9)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする