『親を、どうする?』
小林裕美子 著
滝乃みわこ 原作協力
実業之日本社 コンペイトウ書房コミックス
現実をしっかり見せてくれる1冊なのに、優しくて可愛らしいマンガなので、重苦しさを感じずに読むことができます。
40歳の女友達3人の、それぞれの介護の日常が描かれています。
「独身」「共働き」「シングルマザー」と、立場もそれぞれ。
「入院している祖父」「同居している姑」「熟年離婚している実父」と、介護する相手も違います。
一番、素敵なところは介護者に「愛」があるところ。
愚痴も不安も不満も家族の意見の相違もあるけれど、「愛」がこの1冊を温かくしてくれています。
私もそろそろ、祖父母世代だけでなくて両親の世代の老後が気にかかるようになってきたところ。
父母と同じ世代の人の訃報もときどき耳に入るようになりました。
先日は、NHKで「女性の40代からの死ぬ準備『終活』」も特集されていました。
「先の話でしょ」なんて言わずに考えていかないといけない時期になったのだと、つくづく思います。
実家と離れているからこそ、姉と妹としっかり連絡を取り合って、相談したり、愚痴を聞いたりしていかないとなぁ。
小林裕美子 著
滝乃みわこ 原作協力
実業之日本社 コンペイトウ書房コミックス
現実をしっかり見せてくれる1冊なのに、優しくて可愛らしいマンガなので、重苦しさを感じずに読むことができます。
40歳の女友達3人の、それぞれの介護の日常が描かれています。
「独身」「共働き」「シングルマザー」と、立場もそれぞれ。
「入院している祖父」「同居している姑」「熟年離婚している実父」と、介護する相手も違います。
一番、素敵なところは介護者に「愛」があるところ。
愚痴も不安も不満も家族の意見の相違もあるけれど、「愛」がこの1冊を温かくしてくれています。
私もそろそろ、祖父母世代だけでなくて両親の世代の老後が気にかかるようになってきたところ。
父母と同じ世代の人の訃報もときどき耳に入るようになりました。
先日は、NHKで「女性の40代からの死ぬ準備『終活』」も特集されていました。
「先の話でしょ」なんて言わずに考えていかないといけない時期になったのだと、つくづく思います。
実家と離れているからこそ、姉と妹としっかり連絡を取り合って、相談したり、愚痴を聞いたりしていかないとなぁ。