映画「スラムドッグ$ミリオネア」がアカデミー賞作品賞を含む8部門で受賞したというニュース。
全編インド・ムンバイでの撮影、出演者のほとんどがインド人、こういう映画が受賞する時代なのですね。・・・・・・私の中の前時代的アカデミー賞のイメージを一掃しなくちゃいけないなぁ。
私としては、2007年5月19日のブログ記事で紹介した本『ぼくと1ルピーの神様』ヴィカス・スワラップ著が原作だったこともあって、嬉しくなりました。
映画では設定やストーリーが少し変更されているとはいえ、原作の面白さがあればこそなのだと思います。もちろん、原作が描いている陰惨な出来事は全て映画にするには重過ぎるでしょうし、ラブストーリを絡めてより多くの人が楽しめる内容になっているという映画の公開が楽しみです。(日本では4月公開だそうです。・・・・・・私はDVD化を待つことになるかもしれませんが)
本日(2/27)付の毎日新聞朝刊「発信箱」の記事によると、この映画に出演した子役・スラム街出身の10歳の男の子と9歳の女の子は映画に出演したことで学校に通えるようになったそうです。
同じ年頃の子どものいる母親としては、このニュースが一番幸せに思えました。
全編インド・ムンバイでの撮影、出演者のほとんどがインド人、こういう映画が受賞する時代なのですね。・・・・・・私の中の前時代的アカデミー賞のイメージを一掃しなくちゃいけないなぁ。
私としては、2007年5月19日のブログ記事で紹介した本『ぼくと1ルピーの神様』ヴィカス・スワラップ著が原作だったこともあって、嬉しくなりました。
映画では設定やストーリーが少し変更されているとはいえ、原作の面白さがあればこそなのだと思います。もちろん、原作が描いている陰惨な出来事は全て映画にするには重過ぎるでしょうし、ラブストーリを絡めてより多くの人が楽しめる内容になっているという映画の公開が楽しみです。(日本では4月公開だそうです。・・・・・・私はDVD化を待つことになるかもしれませんが)
本日(2/27)付の毎日新聞朝刊「発信箱」の記事によると、この映画に出演した子役・スラム街出身の10歳の男の子と9歳の女の子は映画に出演したことで学校に通えるようになったそうです。
同じ年頃の子どものいる母親としては、このニュースが一番幸せに思えました。