MOONIE'S TEA ROOM

大好きな読書や言葉、料理のコトなど。

出がけにドアノブが外れたら

2012年04月30日 | いろいろ
 待ち合わせをしていて、急いで出かけようと玄関のドアを開いたら、

 ゴトリ

 ドアノブが落ちました。


 人生のうちに、なかなか経験することのない事態です。

 待ち合わせまで時間はないのに、手にはドアノブ。


 とりあえず、落ちたのが内側のドアノブということで、外側から鍵をかけて、ご近所に住む大家さんの家にドアノブを持っていきました。
 大家さんにドアノブを渡し、簡単に事情を説明。
 「あの、今から出かけなくちゃいけないんですけれど」と言ったら、
 「合鍵で入って直しておきますね」と大家さん。

 あぁ、よかった。

 帰ってきたら、ちゃんと両方のドアノブがついていました。

 よく考えたら……、内側のドアノブがなかったら内側からドアを開けるのも無理ですよねぇ。
 ドアを開けるときじゃなくて、よかった。
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LED小丸電球の寿命は15年

2012年04月21日 | いろいろ
 寝室の小丸電球(豆球)が切れました。
 さっそく、買い置きの小丸電球に交換!

 我が家初の「LED小丸電球」です。

 前回子どもの寝室の小丸電球が切れたときにストックとして買ったもので、「ちょっと高いかなぁ」と思ったのですが、消費電力と長寿命を考えるとコチラの方が断然お得。
(Amazon.co.jpでは、400円弱でした!)

Panasonic LED電球(E12口金・小丸電球T形・10ルーメン・電球色相当)LDT1LHE12

 パッケージを見て「40000時間ってどのぐらい?」と、数字が苦手な私は思ってしまいましたが、

 「約15年間の長寿命※1日平均睡眠時間7時間とした時(総務省統計調査より)、1日7時間使用で計算。」

 すごいです!
 次に電球を変える時には、娘が成人してます。
 そのときには「常夜灯」なんていらないかもしれないなぁ。

 明るさは十分。色は、少し白っぽいかな?
 でも、「寝るときも電気つけておいて」というおチビさんがいる家庭には、ありがたい商品です。
 こういう長時間使う電球こそ省エネにする価値があると思います。

 100円ショップの小丸電球よりも、寿命を考えたらお得で節電できるんですから、もっともっと普及してほしいですね。
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『舟を編む』と栞

2012年04月15日 | BOOKS


 先日、「2012年本屋大賞」に選ばれた『舟を編む』。
 辞書好きの私には、とても面白いお話でした。

 カバーを外すとイラストがいっぱいの表紙が出てくるので、読んでいる途中でも読み終わってからでも「どの場面かな?」と楽しめます。

 そうそう。本屋大賞受賞作だからというわけではないのですが、書店で買うと……


 素敵な栞がもらえます。
 イラストは数種類あるようで、顔なじみの店員さんが選ばせてくれました。

 私が見たときは4種類あったのですけれど、その中から3枚。
 栞を挟むこともなく夢中で最後まで読んでしまいましたが、イラストが素敵なので嬉しいです。

 ぜひ、皆さんも本屋さんへ。


<リンク>
本屋大賞
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『十二国記』が新潮社に!

2012年04月14日 | BOOKS
 驚きました。
 小野不由美『十二国記』シリーズが、講談社から新潮社に変わります。

 この4月、新潮社の公式ホームページがオープンしていたのです。

小野不由美「十二国記」新潮社公式サイト|新潮社
「十二国記」/ 新潮社公式ファンページ|Facebook
>「十二国記」/ 新潮社公式ツイッター

 新しい情報としては、
・『魔性の子』から新作まで、シリーズの全ての巻が新潮社で刊行されること
・山田章博氏の新しい描き下ろしイラストが、全巻表紙・挿絵に使われること
・『魔性の子』が加筆修正されること
・Twitter、Facebookのページで情報が発信されること


 あぁ、ワクワクします。ドキドキします。
 書籍の情報で、こんなに興奮したのは久しぶり。
 待ちわびていた新作書き下ろし長編が出るのが、なによりも嬉しい。

 夫がたまたま見ていた新潮社のページに「『十二国記が動き出す!』」という文字を見つけた時は、本当に「え、新潮社??」と一瞬混乱しましたが、長い長い話し合いがきっとあったのでしょうね。
 短編の発表も新潮社の「yomyom」でしたものね。

 『十二国記』情報を手に入れたいという理由でTwitter、Facebookを始めちゃおうか、真剣に悩んでます。
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『逆引き広辞苑』

2012年04月10日 | BOOKS
 ふふふ。
買っちゃいました、『逆引き広辞苑』!!
 古書店で500円!帯が破れていただけで、中身はほぼ新品。
ビニールのカバーにも頁にも皺なし。(たぶん、未使用なんじゃないかな……)
 掘り出し物です。

 ずっと欲しかったんだ~!

 写真の2冊。下が『広辞苑』、上の青い方が『逆引き広辞苑』。
『広辞苑』は高校入学時に祖父母が買ってくれたもので、一番愛用している辞書です。

 『逆引き広辞苑』が薄いのは見出し語だけが載っているからなのですが、『広辞苑』とペアで使うためにあるのです。(つまり、「意味・用例」は『広辞苑』で調べるのです)
 我が家には『大辞泉』『日本語大辞典』『大辞林』『成語林』もあるので、今回買った『逆引き広辞苑』で見出し語を調べれば、ほかの大辞典でも調べられます。
 もちろん、普通の国語辞典でも……。

 リビングのテーブルが広いので、何冊も辞書を広げて楽しむぞ!
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PTAを知るための本

2012年04月05日 | BOOKS
 新年度、「PTAって何をするの?」「PTA会員になったけど……」というときに、PTAに関する本を読むことが、PTAを理解するうえで役に立つと思います。

 PTAに関する本は、日本の図書館の分類「日本十進分類法」では「374.6 家庭と学校との関係」に分類されます。まず、「374 学校経営・管理 学校保健」の棚を探してください。(大きく分けると「370 教育」の中にあります)
 パラパラとめくってみて、読みやすそうな本を選ぶのが良いと思います。
 あまり出版年が古いものよりは、最近に出版されたものの方が、今のPTAの事情・保護者の事情を反映しているので、出版年もチェックしてみて下さい。(必ず本の終わりの方に出版情報があります)
 過去記事「『七人の敵がいる』『まさかわたしがPTA!?』」でも紹介した2冊『七人の敵がいる』『まさかわたしがPTA!?』は2010年発行ですが、下の2冊も2008年と2009年発行で、今のPTA事情を知ることができる本です。
 
 

『PTA再活用論 -悩ましき現実を超えて-』
      川端裕人 中公新書 2008年(中央公論新社)

 この本は、「PTAってなんなの?」と疑問を感じた人にオススメ。著者自身が、同じ疑問を持って実際に活動し、取材しているので、非常に共感できる内容です。
 「PTAの歴史」から、あちこちのPTAの「問題」「改革」にも目を向けています。
 これからのPTAをどうしていくのか、実際に現在PTA会員である私たちこそ真剣に取り組んでいかねばならないと、考えさせられます。
 批判したり敬遠しているだけでは決して変わらない現実が見えてきます。


『PTAのあいさつ・司会進行・文書の事典』
      PTAマナー研究会 2009年(法研)

 表紙には、「PTA行事の進行、おつき合い、あいさつ、文書~保護者が苦手としているPTAの悩みを一挙に解決!」という頼もしい文章が書いてあります。
 イラストも多くて読みやすいですし、分かりやすい本です。
 とくに、役員や正副委員長など「あいさつ」をする機会がある方にオススメです。



 この2冊を読んで、私が再認識したのは「PTAは大人が集まる組織である」ということ。
 しかし、本当の「大人」としての責任ある行動ができている人間は少ないということも感じました。
 おつき合いのマナーも、TPOをわきまえることも、情報の管理も、「大人」として必要なことばかり。
 「組織」の大変さは、仕事で経験している人も多いでしょうけれど、PTAは「無償・ボランティア」であるゆえに敬遠したくなるのも分かります。(参加しないまま卒業する人もいますし……)
 震災後、社会貢献・ボランティア活動の大切さが見直されて、子どもたちに「良い経験だから、やってみなさい」という保護者も増えていると思います。
 その同じ口で、「無理」「面倒」「お金もらえないんでしょ」と言ってはいないでしょうか?
子どもたちも、そんな親の姿勢を見ているはずです。
 私も、子どもたちにとって恥ずかしくない「大人」になれるよう、少しでも努力・挑戦したいと思います。(欠点や未熟なところも多いですけれど

 4月1日のサントリー「山崎」の新聞広告、伊集院静氏が書いた『落ちるリンゴを待つな。』には、「常に何かに挑む姿勢が、今、この国で大切なことだ。」とありました。これは「新社会人に贈る言葉」なのですが、「新PTA会員」にも当てはまります。
 一人ではありません、皆で頑張りましょう。
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ジャガイモの芽取り

2012年04月03日 | 季節
 春です。
九州などでは新じゃが収穫の季節が始まっているようで、スーパーでも、きれいな土つきの新じゃがを見かけるようになりました。

 しかし、我が家はまだまだジャガイモ在庫が段ボール箱の半分あるので、スーパーで買うのはもう少し先になりそうです。
 去年の夏に田舎で掘ったジャガイモ、家族総出で掘ったジャガイモがまだ残っているのです。

 とはいえ、春になって暖かくなってくると、箱の中でもジャガイモの芽が伸び始めます。
 1~2週間に一度は、箱から出して芽をスプーンなどで取らねばなりません。
 伸びすぎないうちに取ってしまわないと、ジャガイモの養分が芽に吸い取られて、シワシワの美味しくないお芋になってしまいます。

 私の田舎ではジャガイモを暗い味噌部屋で保存しています。冬は凍らないように古いコタツ布団をかけて保存しているのですが、あまり芽は出ないようです。こちらのジャガイモがなくなると、父がそこから送ってくれるのですが、やっぱり関西は暖かいのですね。ちょっと忘れると、芽が2センチぐらいになっていて慌ててしまいます。

 スーパーで買う生活をしていると、芽が伸びる前に食べきっちゃうのですけどね。
 昔から春までは前の夏に掘ったジャガイモで生活していたように思います。


 あぁ、新じゃがを見ると買いたくなっちゃうのですけれど。しばらくは我慢・我慢。
 ジャガイモ料理のレパートリーは豊富なのですけれど、毎日ジャガイモというわけにもいきませんしねぇ。
 それでも、無駄にしないように美味しく食べきろうと思います。
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