つい先日、図書館で見かけた本の作者名が欧米人の名前にありそうな片仮名の名前だったので、勝手に外国人作者だと思って借りて読んでみたら、1ページ目から「ん?日本人?」という感触。
よく見たら、本の図書分類記号も「913」、つまり「日本語で書かれた物語」です。
(「9」は「文学」、「1」は「日本語」、「3」は「物語」)
「あれ?日本人作者だった?」と思いましたが、よく考えたら外国人でも日本語で物語を書いていたら「913」になるわけです。
そして、洋風のカタカナの名前でも国籍は日本、つまり「日本人」の人もたくさんいるわけで、「片仮名の名前=外国人が書いている=外国文学」という考え方は偏見だったと反省しました。
「外国ルーツでも日本生まれ日本育ち、育っていく中で吸収したのも日本文化で、話せるのは日本語だけ」という方もいるんですよね。
世界では国籍とルーツの国が同じではない人も多いので、図書分類が「日本語」「英語」のように「原著がどの言語で書かれているか」を基準にすることに納得しました。
よく見たら、本の図書分類記号も「913」、つまり「日本語で書かれた物語」です。
(「9」は「文学」、「1」は「日本語」、「3」は「物語」)
「あれ?日本人作者だった?」と思いましたが、よく考えたら外国人でも日本語で物語を書いていたら「913」になるわけです。
そして、洋風のカタカナの名前でも国籍は日本、つまり「日本人」の人もたくさんいるわけで、「片仮名の名前=外国人が書いている=外国文学」という考え方は偏見だったと反省しました。
「外国ルーツでも日本生まれ日本育ち、育っていく中で吸収したのも日本文化で、話せるのは日本語だけ」という方もいるんですよね。
世界では国籍とルーツの国が同じではない人も多いので、図書分類が「日本語」「英語」のように「原著がどの言語で書かれているか」を基準にすることに納得しました。