たまたま同じ時期に借りた2冊が、成長していく青年を描いた本でした。
『フリーター、家を買う。』有川 浩 (幻冬舎)
『神去なあなあ日常』三浦 しをん (徳間書店)
両方とも面白い。
そして、息子に読ませたい。(まだ少し早いかもしれないけれど)
私が高校の進路担当とか、図書館司書教諭だったら絶対「おすすめ」とか「課題図書」にしちゃうぞ。
自分で働いて生きていくこと。
家族を、仲間を、そして好きな人を想うこと。
生きていくのは楽じゃなくて、明るい未来ばかりじゃないけれど、前向きに誠実に一歩ずつ。
「高学歴・有名企業・年功序列」じゃなくたって幸せがあるんだってことが、物語で読むとすーっと心に入る気がするのは大人だけじゃないはず。
いろいろな人生を物語の中で体験することが、心の成長期には何よりも必要なんじゃないかなぁ。
私も自分の人生に後悔はないけれど、子どもたちには高校生ぐらいでこの2冊に出会わせてあげたいなぁ。
親である自分が、うまく人生だとか「働く」ということを伝えられる自信はないけれど、心の糧になりそうな本のリストぐらいは作ってあげられそう。
さっそく、読書リストにメモ、メモ!
『フリーター、家を買う。』有川 浩 (幻冬舎)
『神去なあなあ日常』三浦 しをん (徳間書店)
両方とも面白い。
そして、息子に読ませたい。(まだ少し早いかもしれないけれど)
私が高校の進路担当とか、図書館司書教諭だったら絶対「おすすめ」とか「課題図書」にしちゃうぞ。
自分で働いて生きていくこと。
家族を、仲間を、そして好きな人を想うこと。
生きていくのは楽じゃなくて、明るい未来ばかりじゃないけれど、前向きに誠実に一歩ずつ。
「高学歴・有名企業・年功序列」じゃなくたって幸せがあるんだってことが、物語で読むとすーっと心に入る気がするのは大人だけじゃないはず。
いろいろな人生を物語の中で体験することが、心の成長期には何よりも必要なんじゃないかなぁ。
私も自分の人生に後悔はないけれど、子どもたちには高校生ぐらいでこの2冊に出会わせてあげたいなぁ。
親である自分が、うまく人生だとか「働く」ということを伝えられる自信はないけれど、心の糧になりそうな本のリストぐらいは作ってあげられそう。
さっそく、読書リストにメモ、メモ!