MOONIE'S TEA ROOM

大好きな読書や言葉、料理のコトなど。

豊かな教育

2006年10月30日 | いろいろ
 高校生の必修単位履修不足のニュースを見ていて、「私は足りてたのかな?」と一抹の不安。
教師が作ったカリキュラムに疑問を持ったことなんてありませんでしたから、今回のニュースは人ごとではありません。

 夫に「あなたは社会科どの科目を受けた?」と聞いたら、「4つとも受けたよ」。さらに、数学も理科もすべての科目を受けたと聞いて、ビックリ。(理系から文系に変えたので、人よりも多いのだとか!)
 
 私は私立、彼は公立とはいえ、同じ3年間の高校生活。

 受験のために科目数をしぼったカリキュラムだった私よりも、科目数の多かった彼の方が深い知識と豊富な話題があるのですから、科目を減らせばいいとはとても思えません。
 「先生に恵まれていた」と彼は言いますが、質の良い豊かな授業を受けていたことがよく分かります。

 子どもたちが高校生になる頃、教育はどうなっているでしょう?
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ツベルクリンがないなんて

2006年10月27日 | いろいろ
 娘にBCG(結核予防ワクチン)の接種の案内がきました。

 「あれ?ツベルクリンの検査日が書いてない……」

 上の息子たちの頃は、BCGの接種の前に結核の抗体の有無を調べるツベルクリン反応検査があったのですが、下の息子の接種後に廃止され、今ではBCGも直接接種なのだそうです。
 小学生と中学生のBCG接種もなくなっていたんですね。
(つまり、一生のうちでBCG接種は乳幼児期だけになったということです!)

 「私にBCGの痕が残っているのは、中学生まで接種があったからなんだなぁ」と、ついつい左上腕部を見てしまいました。

参考:子育ての医学情報「ツベルクリン反応廃止」
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ダイヤルをまわす音

2006年10月25日 | いろいろ
 次男を連れてクリーニング店へ。
 お店の片隅にあるピンク色のダイヤル式公衆電話を見て、興味津々。
 
「お家にかけてもいい?」
「お家は留守でしょ」
「留守電でもいいから」

 お店の人も面白がって「かけてごらん」とおっしゃるので、かけさせてみました。

 久しぶりにダイヤルをまわす音を聞いて、実家にあった黒電話が無性に懐かしくなりました。
 好きな人に電話をしたり、大学合格を伝えたのも、ダイヤルの黒電話。
 今でも実家の押し入れに入ってるはずですが、もう使うことはないでしょうね。
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大根の葉とベーコンのポテトサラダ

2006年10月23日 | 料理&美味しいもの
 田舎から送ってきた大根。
立派な葉っぱがついていたので、大根の葉クッキング。

 いつもは大根の皮と葉っぱできんぴらを作るのですが、今回はベーコンと一緒にきんぴらにしました。
 大根の葉は、下ゆでして細かく刻み、あらみじんにしたベーコンと一緒にごま油で炒め、砂糖・酒・しょうゆで味付けし、汁気がなくなるまで炒めたらできあがり。
 もちろん、そのままでも美味しいのですが、蒸した(ゆでた)ジャガイモをつぶして、このきんぴらを混ぜると美味しいポテトサラダになるのです。

 さらに、とろけるチーズをのせてオーブンで焼くと、和風グラタン。

 冬は葉ものが美味しい季節。
 楽しみ、楽しみ!
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遠路はるばるカタツムリ

2006年10月21日 | いろいろ
 田舎の祖母から野菜が届きました。
 畑でとれた大根・ほうれん草・カボチャ・野沢菜・じゃがいも・ねぎ。
「いっぱい送りたくても、箱に入りきらない」って、これ以上あったら美味しいうちに食べきれません。(笑)

 早速、大根の葉とほうれん草をゆでることに。
 洗っているホウレンソウに黒いツブが一つ。
「小石かな?」と思ったら、小さい小さいカタツムリ。
 体長4ミリぐらいです。
(※写真はペットボトルのふたの上のカタツムリくん)

 夕方、家の近くの緑があるところに逃がしてあげました。
 信州の田舎から、京都の街中にやってきたカタツムリ。
 きっと、環境の変化に驚いていることでしょうね。
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縦につぶしてはいけません!?

2006年10月19日 | いろいろ
 今月から京都市ではゴミ袋が有料化されて、ゴミ出しのルールが変わりました。
 そこで配布されたのが「京のごみ減量事典」。いろんな種類のゴミについて出し方・ゴミの減らし方が書かれています。

 そこで驚いたのが缶とペットボトルの出し方の記述。

「缶とペットボトルを出すときには、縦にはつぶさないでね!機械で選別できなくなっちゃうんだ。」

 私は縦につぶしたことはないのですが、縦につぶすための器具もありましたよね。減量のために、縦につぶせるものなら、そうした方がいいと思っていました。
 機械で選別できないだけでなく、缶を縦につぶしてしまうと、機械で平らにプレスすることもできないため輸送効率が下がるそうです。

 有料化のおかげ(?)で、我が家のプラスチックごみは半分にサイズダウン。(立体的なゴミをハサミで切って平面にするだけで量が減るんです!)
 ゴミを減らすのも、なかなか面白いものですね。
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授乳中でも乳がん検診に行こう!

2006年10月17日 | いろいろ
 今月は「乳がん月間」。私も昨日、乳がん検診に行ってきました。
 1年前の検査の時に予約しておいた定期検診です。

 今回は授乳中ということもあって、マンモグラフィー検査はできなかったのですが、超音波(エコー)検査と触診をしていただきました。
(授乳中は乳腺が発達している&母乳があるので、マンモグラフィー検査をしても、正確なデータが得られないのだそうです。それに、つぶしたら……大変!)

 結果は異常なし。ほっ。
 また来年、断乳(卒乳)後に乳がん検診(マンモグラフィー検査含む)を受ける予約をして帰ってきました。

 授乳中でも乳がんは発生・進行します。
 そして、授乳中は乳腺が発達しているため、しこりができても「乳腺炎かな?」「母乳がつまったんだろう」と考えてしまい、乳がんの発見が遅れやすく、見つかった時にはかなり進行しているというケースもあるようです。
 授乳中も毎月同じ日の授乳後に自己検診して、いつもと違う・不安なことがあったら早めに病院へ行くのが大事だと思います。

 「赤ちゃんがいるから行けない」ではなくて、「赤ちゃんがいるから」こそ、ずっと元気なお母さんでいられますように!
 
◆乳がんに関するサイト
『乳がん.jp』 
『NPO法人J.POSH<日本乳がんピンクリボン運動>』

◇このブログの乳がんに関する過去の記事
「乳がん検診に行こう!」
「男性にできること」
「ドラマが救う命!?」

※<2017.03.22.追記>日本人女性の6~7割は乳腺が多く密度が高い「高濃度乳房」というタイプで、マンモグラフィーに向いていない人も多いのだとか。その場合は超音波を組み合わせたほうが良いそうです。
 >詳しくはNPO法人乳がん画像診断ネットワーク
 がん検診のリスクも最近はニュースになっています。まずは自己検診をして、不安があればお医者さんに相談して検査を受けるか決めるのがよいかと思います。

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おうちパソコン教室?!

2006年10月16日 | お稽古&お勉強
 先週のはじめ、愛用のiMacから「メモリの空き容量が残りわずかです」と警告が!
夫に相談すると、「パソコンの中を整理して、またインストールしなおさないとね」と、事も無げに言われてしまいました。

 夫がノートパソコンをメインにしたこともあって、今回、iMacの管理者を私にすることにしたのですが、実は今までパソコンの管理はすべて夫任せ。
 何から初めていいのかさえ、分からない……。

 全データのバックアップ、再インストール、必要なデータ(ブラウザソフトのブックマークや、メールなど)のコピー、アクセス権限の変更などなど、やらなきゃいけない事が盛りだくさん。
 ほとんど、夫に言われるままに黙々(?)と作業。(バックアップ&復元だけで1日以上!)
 自分の頭の中の処理能力の遅さにイライラしながらも、やっとメールとインターネットが普段通りできるようになりました。

 次は一人でできる……かな?
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岸田 衿子さん

2006年10月11日 | BOOKS
 子どもたちの好きな「もじゃらんこ」「せっけんつけてぶくぶくぷわー」の作者で、「どろんここぶた」の翻訳もなさってる絵本作家で詩人の岸田衿子(きしだ えりこ)さん。

 女優の岸田今日子さんのお姉さんだなんて、知りませんでした。
「赤毛のアン」や「アルプスの少女ハイジ」の主題歌の作詞も、岸田衿子さんだったんですね。

 本棚を見て、「あ、これも!」と驚いてしまうぐらい、作品が多い方です。
 「かばくんのふね」もありました!
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サザエさんより年上なんて

2006年10月09日 | Radio & Music&TV
 日曜日の夕方。
 めずらしく息子たちと「サザエさん」を見ていて、ふと思う。

 「私ってば、サザエさんより年上なんだ!」

 当たり前と言えば、当たり前。
 でも、改めて考えると複雑な気持ち。
 高校球児が年下になってしまった時のショックよりも、大きい。

 ちなみに、サザエさんはフジテレビの番組紹介ページによると、24才。
 「そんなに若かったんだ」と思うのは、私の今の年齢のせいかもしれないけれど。
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3人目はご褒美!

2006年10月06日 | HAPPYなもの
 「3人目はお母さんへのご褒美」と言っていたのはアグネス・チャンさん。
 そのころはまだ半信半疑だったのですが……。

 娘が生まれてもうすぐ4ヶ月。
 まさに「ご褒美」!至福の時間です。

 「子どもは3才までに一生分の親孝行をする」というのも、本当ですね。
 娘を見ていると、息子たちの小さな頃のことも思い出して、2倍も3倍も幸せな気分です。

 純粋無垢な笑顔。
 しがみついてくる小さな手。
 必要とされている喜び。

 「『生きてる』って、人間っていいな」と、思う毎日です。
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たった一人のママ 『MaMa』MAY'S

2006年10月04日 | Radio & Music&TV
 「世界中のお母さん達へ~Dear Mama~」というページで、MAY'S(メイズ)
というユニットの歌「MaMa」を聞きました。
(ご覧になる時はスピーカーONで!)

 そんなママの背中をいつも見ているから
   いつか1番の味方になるから
    それまで待っててね
    たった一人のママ


 一人の「娘」として、そして「母」として、なんだかジーンとしちゃいました。
 「いつか1番の味方になるから」
 娘に、そして息子達にそう言ってもらえる、ママになりたいと思います。
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ウェディングブーケから

2006年10月01日 | HAPPYなもの
 姉から、うれしい話を聞きました。

 姉の結婚の時に、私たち夫婦がプレゼントした「ウェディングブーケ」と「ブートニア」を押し花に加工したものが、先日姉の家に届いたのだそうです。
 その中に、鉢植えがひとつ。
 姉は「加工に時間がかかったお詫びかな?」と思っていたら、なんとブーケの中のアイビーを挿し木して育てて鉢植えにして持ってきてくれたんだそうです。

 「すごいでしょ。プレゼントしてもらったブーケが鉢植えになるなんて、良い記念になるし、本当にうれしい!」
 喜ぶ姉の声を聞きながら、私もとっても幸せな気持ちになったのでした。
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