MOONIE'S TEA ROOM

大好きな読書や言葉、料理のコトなど。

ヒラヒラ舞う松の実

2008年05月28日 | 季節
 緑いっぱいの庭に、訪問者が増えました。
 訪れるのは、リスだけでなく、数種類の鳥、
そして先日からは手のひらにのるぐらいの小さな小さなネズミも仲間入り。
 窓の外を見ると常にお客様がいるので、庭を眺めるのがますます楽しい季節です。
 
 そのお客様たちですが、皆さん芝生で何かついばんだり食べている様子。
 「なんだろう?」と思っていたのですが、庭を歩いているときに分かりました!

 『松の実』だったんです。

 庭に生えている松の大木から、松の実がヒラヒラと舞うように落ちてきているのでした。
 あちこちに落ちている松ぼっくり(松かさ)の中にも、羽根つきの松の実が残っていました。

 松の実って、こんな羽がついているんですね。
 松は馴染みの深い木だと思っていたのに、ずっと知らなかった!
 松の花の季節が春だということも、松の実が成熟するのに1年以上かかるということも今回初めて知ったのでした。



 写真の左側の松の実。
ちょっとギザギザしているのはリスがかじったところです。
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窓際のリスとマーガレット

2008年05月10日 | いろいろ
 マーガレットの鉢植えを買いました。
 母が好きな花で、子どものころは庭に咲いているのをつんで、家の中にも飾ったものです。
 だから私も大好き。


 日のあたるところが良いだろうと、鉢を窓の外に出したら、なぜか毎日リスがマーガッレトの葉を食べに来るように!

 美味しいのかしら?

 子どもたち(とくに娘)は、窓のすぐ近くまでリスが来るようになって喜んでいます。(一番はしゃいでいるのは私かも!)

 写真は窓の内側から撮ったので、少し窓が反射して写っていますが、なかなか可愛いでしょう?
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予熱と余熱

2008年05月04日 | いろいろ
 同じ音なのに、違う意味の言葉。
 たくさんありますが、この二つにビックリ。

・予熱(前もって加熱すること、「オーブンを予熱する」)
・余熱(冷め切らない熱、「余熱で火を通す」)

 男性に料理の作り方を説明していて、相手が質問してくれるまで気がつきませんでした。
 耳で聞くだけでは、同じ音ですもんね。

 ドイツの家のオーブンでは、毎日「予熱」と「余熱」を活用中です。
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