31歳になりました。
30歳の1年は、非常に"濃い"一年でした。
妊娠出産はもちろん、日々の生活もギューッと濃縮されたような充実した一年でした。
誕生日に1年間を振り返って「いい一年だった」と言えることを、とても嬉しく思います。
『大事な10年』の最初の1年は無事終了!
31歳も、新しいことにたくさん出会う予定。
目標も課題も目的もある、前向きな一年になりそうです。
止まってなんていられません!
助産院で読んだ詩が、家に帰ってからも頭から離れずにグルグル。
「ああ、せめて題名だけでもメモすれば良かった」と思っていたところ、インターネットで見つけることができました。
『抱きなさい 子を』 作:浜 文子
(リンク先は著者承諾の全文掲載ページです。)
詩の真ん中の部分を引用します。
『いつか母の膝は
子の悲しみに近づけない
日がやって来る
やがて母の手が
子の涙を拭いてやれない
日が訪れる
きっと来る その日
子が涙を拭う手に
柔らかな記憶の手が重なるように
痛む子の心が
温かな思い出の膝に包まれるように
母よ
抱きしめなさい
子を
もう何もしてやれない日のために
抱きしめる手が
子の未来に届くよう
幾度も 幾度も
抱きしめなさい』
<『抱きなさい 子を』浜 文子/一部抜粋>
私が悲しくなったとき、辛くなったとき、たくさんの人からもらった「愛されている記憶」が私を励ましてくれていたのだと、胸がいっぱいになりました。
「私はしっかり子どもたちを抱きしめているだろうか」
「私の手は、子どもたちの未来に届くだろうか」
忙しさで忘れてしまわないように、キッチンにこの詩を飾りました。
◇掲載書籍
浜 文子 著「お母さんと呼ばれるあなたへ」学習研究社
「ああ、せめて題名だけでもメモすれば良かった」と思っていたところ、インターネットで見つけることができました。
『抱きなさい 子を』 作:浜 文子
(リンク先は著者承諾の全文掲載ページです。)
詩の真ん中の部分を引用します。
『いつか母の膝は
子の悲しみに近づけない
日がやって来る
やがて母の手が
子の涙を拭いてやれない
日が訪れる
きっと来る その日
子が涙を拭う手に
柔らかな記憶の手が重なるように
痛む子の心が
温かな思い出の膝に包まれるように
母よ
抱きしめなさい
子を
もう何もしてやれない日のために
抱きしめる手が
子の未来に届くよう
幾度も 幾度も
抱きしめなさい』
<『抱きなさい 子を』浜 文子/一部抜粋>
私が悲しくなったとき、辛くなったとき、たくさんの人からもらった「愛されている記憶」が私を励ましてくれていたのだと、胸がいっぱいになりました。
「私はしっかり子どもたちを抱きしめているだろうか」
「私の手は、子どもたちの未来に届くだろうか」
忙しさで忘れてしまわないように、キッチンにこの詩を飾りました。
◇掲載書籍
浜 文子 著「お母さんと呼ばれるあなたへ」学習研究社
長男とクロスワードパズルをしていて、「ええ?」とビックリ。
奈良県明日香村のキトラ古墳って、漢字で書くと「亀虎古墳」なんですね。
新聞でもカタカナ表記だったので、知らなかったのです。
壁画に「亀と虎の絵がある」(実際には四神図)ということで名付けられたのだとか。
「聞けば納得!」なのですけれど……。
奈良県明日香村のキトラ古墳って、漢字で書くと「亀虎古墳」なんですね。
新聞でもカタカナ表記だったので、知らなかったのです。
壁画に「亀と虎の絵がある」(実際には四神図)ということで名付けられたのだとか。
「聞けば納得!」なのですけれど……。
新聞で見つけて気になっていた言葉。
「何気なく過ごした今日は、昨日亡くなった人のどうしても生きたかった明日」
出典は分からないけれど、この言葉を思い返すたびに、何気ない「今」を大事にしなくちゃいけないと反省。
皆さんの「今日」は、どんな一日でしたか?
「何気なく過ごした今日は、昨日亡くなった人のどうしても生きたかった明日」
出典は分からないけれど、この言葉を思い返すたびに、何気ない「今」を大事にしなくちゃいけないと反省。
皆さんの「今日」は、どんな一日でしたか?