MOONIE'S TEA ROOM

大好きな読書や言葉、料理のコトなど。

iPad がやってきた

2010年11月22日 | いろいろ
 クリスマスを待たずに、「iPad」がうちにやってきました。

 「子どもたちの調べ学習にもいいしね」と言いつつ、筋金入りのアップルユーザーの夫が一番欲しかったようで。

 使ってみると、確かに便利。
 家族全員のスケジュールを管理をしたり、ちょっとした時間にメールを見たり……。
画面上のキーボードは小さいけれど、無線のキーボードを使えば文字を打ち込むのも不便じゃないので一安心。
 子どもたちも、すっかり操作に慣れました。

 もちろん、これも「時間泥棒」ですから、無制限で使わせるわけにはいかないのですけれど。

 CМを見ると、本当にたくさんの可能性を秘めた機械という感じ。
 どう楽しむか、どう使いこなすか、我が家なりに上手につきあっていこうと思います。

<参考>
アップル - iPad -
 アップル社の「iPad」のページ。本当にいろいろアプリケーションがあるようです。
コメント (2)
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二つ目のグラス  -  ボージョレヌーボー

2010年11月18日 | 季節
 新酒解禁日。やっぱりイベント好きですので買ってまいりました。
 いつもはワイン屋さんや酒屋さんに行くんですけれども、今回はスーパーで購入。
 実は、おまけのワイングラスが欲しかったんです。

 このグラス。
 ボージョレヌーボーの販売促進用のおまけなんですけれど、昨年も同じグラスがおまけだったのです。
 昨年は夫と別のボージョレを飲んで、数日後にお客様が来るということで料理に合わせてスーパーでボージョレを買い足した時に、たまたまワイングラスが付いてきたのでした。

 でも、一つだけしかないグラスって本当に出番がないのですよね。
 私は一人だけではワインを飲みませんし、夫婦で飲むときは揃いのグラスで飲みたい……。
 ほかにもワイングラスはたくさんあるので、この一年間使うこともなく「来年あたり、幼稚園の秋のバザーにでも出そうかな」と思いはじめたところでした。

 ただ、我が家のほかのワイングラスは、ほとんどがスリムな白ワイン用。
「赤ワイン用の大きめなグラスが二つあってもいいな」と思っていたところに今回、同じグラスがおまけとして付いていたのです。
 ワイングラスのケース(写真の中の赤いふた)が同じだったので、「わ!これは!」と思い、家で再確認。
 まったく期待していなかったので、ちょっと嬉しい!


 解禁日に買ったけれど、今日は夫が留守。
 グラスをきれいに洗って、週末を待ちたいと思います。


<追記>
 写真のグラスは白っぽいですけれど、洗ったらきれいな透明になりました。
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聖モルテンと「ガチョウのモルテン」

2010年11月11日 | 季節
 先日、peccaさんにいただいたコメント。
「デンマークは11月10日『mortens aften(モーテンズアフテン)モーテンさんの夕べ』といってアヒルを食べる行事があります。」(抜粋)
 これを読んで、ちょっとしたことが気になって調べてしまいました。


 ヨーロッパでは、11月11日をキリスト教の聖人マルティノ(マルティヌス)の祝日として、いろいろな行事をするところがあるようです。私たちが住んでいたドイツでも、「Martinstag=ザンクトマーティンの日」といって、学校や地域で大きな行事がありました。(ランタンを持って夜の街を行進したり、教会で宗教劇を見たり……)
 コメントの中の「mortens aften」は、つまり「聖マルティノの祝日イブ(前夜)」。前日からお祝いするのはクリスマスイブみたいですね。


 さて、ドイツではイブではなくて「ザンクトマーティンの日」当日にガチョウを食べる風習があります。(「Martinsgans=マーティンのガチョウ」なんて言葉もあるほどです)
 ここで思い出したのが『ニルスのふしぎな旅』というスウェーデンのお話。
 お話の中に、「モルテン」というガチョウが登場するのです。

 「もしかして……」と調べてみたら、スウェーデンでも「聖マルティノの祝日イブ(前夜)」にガチョウを食べる風習があるようです。そして、スウェーデン語(Svenska)では「聖マルティノ」=「聖モルテン Mårten」! (「å」は「オ」に近い発音)

 「聖モルテンの日」に食べるガチョウの名前が「モルテン」とは!
 なんていう名前をつけたんでしょうねぇ。
 もちろん、家禽なんですから食べられるのは宿命とはいえ……。
 きっと「ガチョウ=お祭りの日のご馳走!」という国で育った子どもたちと日本の子供たちでは感じ方が違うと思いますが、今回調べてみてビックリしてしまいました。



 そうそう、アニメの『ニルスのふしぎな旅』はドイツでも放送されていたんですよ。
 『アルプスの少女ハイジ』と同じで、ヨーロッパの子供たちは日本のアニメだと知らずに見ているのでしょうね。


<参考>
「St. Martin's Day- Wikipedia(英語)
「Mårtensafton - Wikipedia(スウェーデン語)」

<追記 2010.11.12>
 英語のウィキペディアなどによると、「フランス・トゥールの司教が亡くなった際、人々が人望の厚い聖マルティノを司教に望んだ。謙虚な聖マルティノは辞退し、彼を捜す市民から逃げようとガチョウの中に隠れようとしたが、ガチョウが鳴き出し見つかってしまい、司教になった。」という伝説があるようです。
 フランスの守護聖人でもある彼は、「トゥールの聖マルタン」とよばれ、「聖マルティノの祝日」は「聖マルタン祭」と呼ばれているようです。
うーむ、「マルタン・マーティン・マルチン・モルテン」などなど発音がいろいろ変わるもんですねぇ。

 そして、この時期(11月上旬)のよいお天気は「St.Martin's summer 聖マルティノの夏」というのですって。日本の「小春日和」ですね。
 どこの国でも、寒くなる季節の中の好天を愛でずにはいられないのですね。

<参考>
Martin of Tours - Wikipedia
「聖マルチノ 『教会の聖人たち(下)』」
コメント (4)
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手作り「シャイニータンバリン」

2010年11月05日 | 手芸・工作・リメイク
 最近、4歳の娘は「ハートキャッチプリキュア!」という女児向けアニメに夢中です。
 週に3日通っているプレ幼稚園のお友だちと、「プリキュアごっこ」もしています。

 アニメ番組自体はなかなか面白くて可愛くて、一緒に見ていて安心できるものなのですけれど、番組中に流れるCМにはまいってしまいます。キャラクターグッズの多いこと、多いこと!
 一つの商品だけでなく複数の関連商品を集めることで「いろんな遊びができる」と宣伝しているのですが、なんだか「無駄遣い」を教えているようなものに思えてしまいます。
 でも、やっぱり欲しがるんですよね……。
 お友達のところは、おじいちゃんやおばあちゃんが買ってくれるんだそうで、持っている子は持ってるわけでして。


 そこで、作っちゃいました。
お気に入りのキャラクター「キュアサンシャイン」の持っているアイテム『シャイニータンバリン』。
 <参考>ハートキャッチプリキュア! - 東映アニメーション
  TOP画面の黄色系の服の女の子が「キュアサンシャイン」。手に持っているのが『シャイニータンバリン』です。


 フェルト布は一枚80円ぐらい。
 4色使って、娘の手のサイズに合うように……。
 白地に黄色とオレンジとレモンイエローの小さなハートをたくさん縫いつけて、中には綿と鈴を入れて、本物みたいに「シャン・シャン」と鳴るようにしてみました。写真では見えないですが、白地にも白のステッチでハート模様をつけて、裏には綿テープで持ち手をつけてます。
 売っている商品よりも、色の具合はアニメそっくり。なかなかの出来栄えです。(自画自賛)

 でも、きっとアニメが終了すると遊ばなくなっちゃうのですよね。
 うーむ、もったいないなぁ。
コメント (4)
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