MOONIE'S TEA ROOM

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スロージョギングで滑らない?!

2022年01月04日 | 季節
 仕事始めの今日、通勤路は行きも帰りも凍っていました。
 凍ったところに雪が降って、滑りやすさ倍増です。

 この年末年始休み、夫と出かけた時にスロージョギングを教えてもらいました。
 普段歩くスピードよりも ゆっくりのスピードで走るという、なんだか不思議な感じ。
 でも、これが驚くほど凍った道でも滑らないんです。

 雪道を歩く基本は、「歩幅は狭く」「靴の裏全体をつけて」「ゆっくり」歩くこと。
 スロージョギングは、「歩幅は狭く」「フォアフット着地」「歩くくらいのスピードで ゆっくり」走ること。

 この「フォアフット着地」は「ミッドフット着地」とも言って、踵ではなくて足の前方で着地することです。
 体の重心の真下で足をつけるイメージで、着地するんだそうです。
 これを、雪道でゆっくりやると「靴の裏全体をつける」フラット着地に近い感じになります。

 こう見てみると、スロージョギングって雪道にピッタリだったのかも。
 いつも歩いているのより遅いスピードなのに それなりに疲れるので、「やっぱり普通に歩こう」と思ったとたんに少し滑りました。
 行きも帰りも、滑らずに済んで体が温まって一石二鳥。
 これからも続けようと思います。

<関連リンク>
スロージョギングとは | 一般社団法人 日本スロージョギング協会
雪道の滑らない歩き方 やや前かがみで歩幅小さく|ヘルスUP|NIKKEI STYLE
コメント
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