MOONIE'S TEA ROOM

大好きな読書や言葉、料理のコトなど。

白樺 青空 黄砂のない春

2008年04月21日 | 季節
 「北緯五十度」の美しい春を楽しんでいます。
 北緯五十度なんていうと、「厳寒のカムチャッカ沖」のイメージだったのですが、
あちらこちらに花が咲き誇り、鳥が歌い、季節はもう「新緑」です。

 写真は左側が白樺、右側が西洋トチノキ(マロニエ)です。
 白樺は細長い花をつけ、トチノキはこの数週間で葉を大きく広げ見事な木陰を作ってくれました。
 
 もちろん中国大陸からの黄砂もなく、雨も多いせいか、晴れている時間は青空が本当にきれい。窓を開けていても家具が砂っぽくならないのもありがたいです!
 困るのは白樺の花粉が飛散していることぐらいでしょうか。
 でも、暑さに弱い白樺があるのですから、夏も涼しいということ。
 「冬温暖で夏は涼しい」なんて、本当に住みやすい土地です。

 「帰国したときの京都の残暑がこわい」と、4ヵ月後の心配をしてみたり……。
コメント (4)
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