ゴボウの旬は11月から2月ぐらいだそうです。ちょうど今、旬の食材ですね!
ホテルのランチで出てきたメニューを真似て作ってみたのですが、年末年始の帰省の際、実家の家族にも好評でしたのでレシピを書いてみました。
新ゴボウの季節(春から)は、新ゴボウで作るとさらに香りが楽しめると思います。
<材料>
・細ゴボウ 3本
・梅干し(果肉の多い南高梅など)2~3個
※つぶして使うので「つぶれ梅」などでかまわない
・オリーブオイル 大さじ1
・酒 大さじ1
・塩 ひとつまみ強
<作り方>
(1)ゴボウはたわしを使って洗い、5センチぐらいの長さに切って千切りにし、さっと水にさらす。(あまり長時間水にさらさない)
(2)火のついていないフライパンに、オリーブオイル・酒・塩を入れ、ゴボウを加え、ざっと混ぜてからフタをして火をつける。中火から強火でときどき揺すりながら蒸し炒めし(2分ほど)、フタを外して水気をとばす。
(3)火を止め、少しさましてから、梅干しの果肉をつぶしながら和える。
とっても簡単なのに、老若男女に好評な一品です。
鶏胸肉やささみの蒸しどりを加えて和えると、ちょっと豪華になります。
ごぼうを蒸し炒めし火を止めた後に、ゴボウと同じ長さにきった水菜を加えると彩りも良くなります。
写真は鶏肉と水菜を加えたもの。
簡単な蒸しどりの作り方は、以前の記事「夏向き!鶏ムネ肉の簡単レシピ」を参考に、ごま油ではなくオリーブオイルで作ってます。