経営コンサルタント日野眞明のmoreな「ひとりごと」

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台風への準備。<3,691本目>

2011-08-29 06:11:00 | ひとりごと
「地震、カミナリ、火事、オヤジ」は
“浮「もの”順だが、最後のオヤジが浮ュないと言われて久しい。

それはそれとして、
今、アメリカでは大型のハリケーンが猛威をふるっている。

あらかじめ避難勧告などを受けて、対処していたにもかかわらず、
自然の力は人間の力をはるかに超えて襲ってくる。

台風は地震と違って、あらかじめ準備ができるからまだいいはずなのだが、
それでも想像以上や、アクシデントは起こるものだ。

パラパラと本をめくっていると、
「6カ月後にカミナリに打たれて死んでしまうとしたら何をするか?」
という手法を用いて、

時間の上手な使い方を身につけようと言うことが書いてあった。

「明日も今日のように必ず来る。」と考えてしまいがちな自分に
“締め切り”時間を設定するのだ。

そこを目標として、
自分の行動の優先順位を決めていくという手法だ。

よくある考え方ではあるが、
それを実践している人は多くはない。

そこが”ミソ”だ。

やればいいと思っていてもやっていない。
それをやればできると勘違いしている。

やっていないことは、できないことも多い。
できないことを”いつかできるだろう”では実現しない。

実践している人が少ないということは、
実践できればアタマ一つ分は抜け出すことができるのだ。

みんながやっていては、
抜け出せなくても、みんながやっていないからいいのだ。

そんな中、日本にも台風が接近している。
このまま北上すれば、太平洋側に直撃だ。

ちょうど「防災の日」の9月1日ぐらいに迫ってくる感じだ。
その時、「台風が来てカミナリに打たれて死んでしまったらどうしよう。」

と考えたら、時間を大切に使えるかもしれない。

限られている時間であることを、台風接近と並行して考えてみるといい。

台風はコチラの意思とは全く関係なく迫ってくる。

進路も勢力もこちらの想像を超える。
それでも何とか予報をもとに対処する。

準備をしよう。
明日どんなことが起きてもいいように今日準備をしよう。

台風が去った後に、「ああしておけばよかった、こうしておけばよかった。」では手遅れなのだ。

少しでもいいから人生の歩みを進めましょう。













晴@ググッと気温下がり。
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