先日、某サイトの掲示板に、こんな内容の書き込みを見かけました。
子供の頃に、カタツムリとヤドカリと混同していたその人は、「カタツムリが大きくなった時、入る貝殻みつけられないでいるのがナメクジ?」とお母さんに、真面目に質問をしたのだそうです。
お母さんを見上げて、真面目な顔で話している幼い少年と、少し微笑みながら「それはね~」と教えていらっしゃるお母さんの様子が、一枚の絵のように目に浮かびました。
お話の内容は違っても、どこの家庭にもしばしば見られる、ほほえましい風景ですね。
そして、ふと思い出したのです。
自分の幼い日のことを。
どうも、ナメクジというのは子供にとって、なかなか不思議な存在のようです。
私の生家の庭には、ときどき空っぽの“カタツムリのおうち”が転がっていました。
それを見て私は「お出かけしたカタツムリさんが、迷子になって帰れなかったのね」と思っていました。
そしてある日、はたと気がついたのです。
「そうか、帰るおうちが見つけられないので、しかたなくそのまんまで暮らしているのがナメクジなのね! まあ、かわいそう~」と。
大発見だと思いました!!
なので、大急ぎで母に報告しました。
母が笑い転げながら私の肩を叩いていたことを、とても懐かしく思い出します。
大阪の親子ですから、母は「アホやね~この子は!」とか何とか言いながら笑っていたに違いありません。
でも、肩を叩いていた感触が残っているので、なぜ笑われるのか訳が解らないけれど、とりあえず、その話が母に受け容れられていることは感じていたのだと思います。
母との楽しい思い出のひとこまです。
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子供の頃に、カタツムリとヤドカリと混同していたその人は、「カタツムリが大きくなった時、入る貝殻みつけられないでいるのがナメクジ?」とお母さんに、真面目に質問をしたのだそうです。
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お話の内容は違っても、どこの家庭にもしばしば見られる、ほほえましい風景ですね。
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私の生家の庭には、ときどき空っぽの“カタツムリのおうち”が転がっていました。
それを見て私は「お出かけしたカタツムリさんが、迷子になって帰れなかったのね」と思っていました。
そしてある日、はたと気がついたのです。
「そうか、帰るおうちが見つけられないので、しかたなくそのまんまで暮らしているのがナメクジなのね! まあ、かわいそう~」と。
大発見だと思いました!!
なので、大急ぎで母に報告しました。
母が笑い転げながら私の肩を叩いていたことを、とても懐かしく思い出します。
大阪の親子ですから、母は「アホやね~この子は!」とか何とか言いながら笑っていたに違いありません。
でも、肩を叩いていた感触が残っているので、なぜ笑われるのか訳が解らないけれど、とりあえず、その話が母に受け容れられていることは感じていたのだと思います。
母との楽しい思い出のひとこまです。
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