昨日は、松尾慧さんのコンサートのお手伝いに行ってきました。
自分の体の中の魂を感じることって、滅多にありませんが、慧さんの
笛の音を聴くと、魂に真っ直ぐに音が飛び込ん来る気がします。
ぼんやり生きていても、あ!魂があったと気づかせてくれる笛の音
です。
自然のもので作った楽器は(ここでは竹ですが)、私たちの耳には
聴こえない音を魂に運んで来てくれる気がします。
慧さんの何処までも澄んでいて、しかもしっかりと芯がある音は
どこからくるのだろうと、思っていましたが、今日なんだか
それは、慧さんの生き方にあるのでは、と思えました。
昨日の演奏会を終え、今日はどんなにお疲れだろうと思って
いましたが、「今日はボランティアの日なの」と…
私は思わず「え!あの寿町のどやがいボランティアまだやっているの」
と聞いてしまいました。
慧さんは、何でもない様に「やっているわよ。もう5年になるのよ」と
どやがいにある診療所で、月に一回笛を吹いているのです。
精神科があり、アルコール中毒の人などもいて、怒鳴られる時も
あるといいます。
「待合室で吹いたら、うるさいわよねー」と慧さん
私が、行きたいというと、一人で来たら怖いかもと…
そういうところに、慧さんは5年も通っているのです。
生きることに疲れたどやがいのおじさん達の魂に、慧さんの
笛の音はどのように響いているのでしょう…
昨日、会場を後にされる皆さんの、満たされた笑顔が忘れられ
ません。
時々、慧さんの笛の音を聴いて、自分の魂を感じたいと
思いました。
自分の体の中の魂を感じることって、滅多にありませんが、慧さんの
笛の音を聴くと、魂に真っ直ぐに音が飛び込ん来る気がします。
ぼんやり生きていても、あ!魂があったと気づかせてくれる笛の音
です。
自然のもので作った楽器は(ここでは竹ですが)、私たちの耳には
聴こえない音を魂に運んで来てくれる気がします。
慧さんの何処までも澄んでいて、しかもしっかりと芯がある音は
どこからくるのだろうと、思っていましたが、今日なんだか
それは、慧さんの生き方にあるのでは、と思えました。
昨日の演奏会を終え、今日はどんなにお疲れだろうと思って
いましたが、「今日はボランティアの日なの」と…
私は思わず「え!あの寿町のどやがいボランティアまだやっているの」
と聞いてしまいました。
慧さんは、何でもない様に「やっているわよ。もう5年になるのよ」と
どやがいにある診療所で、月に一回笛を吹いているのです。
精神科があり、アルコール中毒の人などもいて、怒鳴られる時も
あるといいます。
「待合室で吹いたら、うるさいわよねー」と慧さん
私が、行きたいというと、一人で来たら怖いかもと…
そういうところに、慧さんは5年も通っているのです。
生きることに疲れたどやがいのおじさん達の魂に、慧さんの
笛の音はどのように響いているのでしょう…
昨日、会場を後にされる皆さんの、満たされた笑顔が忘れられ
ません。
時々、慧さんの笛の音を聴いて、自分の魂を感じたいと
思いました。