昨日、NHK100分de名著「夜と霧」で姜尚中(かんさんじゅん)さんが
「運命は天からの賜物、天からのギフトです」と、言ってました。
そうか、運命は変えられなというが、運命が天からのギフトとは…
初めてイスキアを訪れた時、イスキアの鐘に見送られながら
「運命は天からの賜物、天からのギフトです」と、言ってました。
そうか、運命は変えられなというが、運命が天からのギフトとは…
初めてイスキアを訪れた時、イスキアの鐘に見送られながら
私は、いつの日か息子の
死を、感謝をもって
受け入れられる日が来
るはずという思いに
包まれました。
それから初女先生との
ご縁が深くなり
私は、あれほど受け入れ
私は、あれほど受け入れ
ることが出来なかった
息子の死をこの死もまた、
私に与えられたもの
だと思えるように
なったのです。
その時は、解りません
でしたが、きっと亡く
なった息子が与えて
くれている気づきや
くれている気づきや
出会いが、私をそのような
思いにさせたのでしょう。
子どもに先立たれる
子どもに先立たれる
という、どうしようも
ない運命を、姜さんが
言われたように
言われたように
「運命は天からの賜物・
ギフト」と、思える
ようになっていたのかも
しれません。
フランクルの
フランクルの
「あなたがどれほど
人生に絶望しても、
人生のほうがあなたに
絶望することはない」と
いう言葉の通り、
私が絶望の
只中にあった時も、
只中にあった時も、
人生は私に絶望して
なかったということ
なんですね。きっと…
「あなたがすべてを
なんですね。きっと…
「あなたがすべてを
投げ出しさえしなければ、
いつの日か 人生に
『イエス』ということの
出来る日が必ずやって
くるから
いや、たとえあなたが
いや、たとえあなたが
人生に『イエス』と
言えなくても
人生のほうから
人生のほうから
あなたに『イエス』と
光を差し込んで
くる日が、いつか必ず
くる日が、いつか必ず
やってくるから。」
(100分de名著・
夜と霧より)