今日、テレビで「加藤和彦音楽会」というコンサートを放映して
いました。
加藤和彦が特別好きだったかと言うと、そうでもないけれど
亡くなってから気になる人となり、亡くなってから彼の歌が
より響くようになりました。
音楽的才能はすごく高いものを持っていたと思いますが、
加藤和彦の作る歌は、誰でも口ずさめそうなやさしい音楽です。
今日、きたやまおさむと坂崎幸之助が歌う、加藤和彦の歌を
聴いて、改めてクールに見える加藤和彦の中に宿っている
優しさを感じました。
息子が最後に口ずさんでいたのが「あの素晴らしい愛をもう一度」
でした。
息子の中学の合唱コンクールのクラスソングでした。
3回忌の時に、担任の先生が指揮をして同級生が歌ってくれました。
テレビから、この歌が流れて来た時、やっぱり涙が溢れてきました。
加藤和彦が亡くなった時、こういう歌を作った人が自死する
なんてと、割り切れない気持ちで一杯になりましたが、
今日は、この歌に息子の姿を重ねながら、私も小さい声で
歌ってみました。
晩年の加藤和彦の曲は、1曲1曲が心に降りて来るような歌です。
コンサートの中で、きたやまおさむが「お陰さまというのは
陰に隠れている部分で、陰に隠れている部分に支えられている
加藤和彦のお陰で自分がある」と言っていたのが心に残りました。
生きてるってことは、沢山のお陰さまに支えられて生かされて
いるんでしょうか…
陰に隠れているお陰さまに支えられて…
お陰さまで、今日も私は生きています。
感謝です。
いました。
加藤和彦が特別好きだったかと言うと、そうでもないけれど
亡くなってから気になる人となり、亡くなってから彼の歌が
より響くようになりました。
音楽的才能はすごく高いものを持っていたと思いますが、
加藤和彦の作る歌は、誰でも口ずさめそうなやさしい音楽です。
今日、きたやまおさむと坂崎幸之助が歌う、加藤和彦の歌を
聴いて、改めてクールに見える加藤和彦の中に宿っている
優しさを感じました。
息子が最後に口ずさんでいたのが「あの素晴らしい愛をもう一度」
でした。
息子の中学の合唱コンクールのクラスソングでした。
3回忌の時に、担任の先生が指揮をして同級生が歌ってくれました。
テレビから、この歌が流れて来た時、やっぱり涙が溢れてきました。
加藤和彦が亡くなった時、こういう歌を作った人が自死する
なんてと、割り切れない気持ちで一杯になりましたが、
今日は、この歌に息子の姿を重ねながら、私も小さい声で
歌ってみました。
晩年の加藤和彦の曲は、1曲1曲が心に降りて来るような歌です。
コンサートの中で、きたやまおさむが「お陰さまというのは
陰に隠れている部分で、陰に隠れている部分に支えられている
加藤和彦のお陰で自分がある」と言っていたのが心に残りました。
生きてるってことは、沢山のお陰さまに支えられて生かされて
いるんでしょうか…
陰に隠れているお陰さまに支えられて…
お陰さまで、今日も私は生きています。
感謝です。