昨日は8月15日、終戦記念日でした。
初女さんは、終戦と言わず敗戦と言ってました。
あの戦争が、自分が歳を重ねるとそんなに昔の
ことと思えなくなりました。
新聞に新聞社が募集した”平和の俳句”が載って
いました。
コロナ禍を体験して、何気ない日常の大切さを
感じます。
平和の俳句が響きます。
”ひざの上猫の頭にご飯粒”
”現行の憲法ありて安眠す”
子どもたちの俳句もありました。
”ありがとうと言ってくれてありがとう”10才
”へいわとはにんげんにだけできること”14才
昨日、綾瀬はるかさんが戦争体験を聴く
番組がありました。
その中で、被爆者の方が自分はすごい差別を
受けてきたけれど、このコロナでまた差別が
起きていることを感じていると言って
ました。
重い言葉です。
ダライ・ラマ法王は、平和とは
”ひとり一人の心の平安から”と言われて
いたのを思い出しました。