昨日は横浜の日ノ出町で
おむすび講習会でした。
私を含めて大人9名でしたが
何と、その中の3人が10年前の
北海道での初女さんの講演会に
参加していたのです。
こうやって出会い繋がって
行くのが初女さんのおむすび
なんですね。
昨日もお鍋で炊くご飯のやり方
から始めたのですが、蒸らしの
時間が終わったのに、丁度
自己紹介をやっていたので、
そのまま少しおいてしまい
ました。
そのご飯は、ほんのりと甘みが
出ていたのですが、次に炊いた
時は、蒸らしが終わってすぐに
切るようにご飯を天地返しを
したら、甘みが断然違うのです
別のお米かしら?という
くらい違ったのです。
これには私もびっくりしました
初女さんは、お水の量が1ミリ
違っても大きく違うの、と
言われてました。
それ程、ご飯は奥が深いのです
初女さんのやり方で、丁寧に
おむすびを結ぶ時間は、心を
鎮め本当の自分に還っていく
そんな気さえします。
皆で、結ぶと心と心が結ばれて
行きます。
初女さんが、おむすびは
ソウルフードだと言っていた
のが、実感できます。
そして、おむすびはシンプル
だから難しいと…
忙しさに流されてしまって
いる時や、自分が心もとない時
初女さんのおむすびを結ぶと
しゃんとするのです。
ソウルフードであるおむすびは
食べても、作っても魂に
響いてきます。
おむすびを通して、初女さんに
出会い、初女さんの思いに
包まれて欲しいな~
昨日のおむすび講習会も
温かく豊かな時間
おむすびの時間となりました。
初女さん、皆さん
有難うございました。