世界はキラキラおもちゃ箱・2

わたしはてんこ。少々自閉傾向のある詩人です。わたしの仕事は、神様が世界中に隠した、キラキラおもちゃを探すこと。

菜の花

2010-02-13 19:05:09 | 珈琲の海
今日は寝てばかりでした。洗濯やお風呂掃除はしましたが、掃除はさぼっているので、だんだんうっすらとほこりがたまりつつあります。それでもしんどくて、できません。朝方は特にしんどいです。

今は一番楽な時間帯です。お風呂に入り、一息ついたところ、あとは寝るだけという時間帯。この時間帯が一番安らぎます。脚のもやもやがなくなるわけではないのですが、それでも、いちばんちいさいです。

長い間耐えていますが、だんだんと変化もでてきています。どういう変化かというと、うまく言えないんだけど、だんだん、病気が疲れてきているような。言い方がおかしいですか。つまり、わたしではなく、病気のほうが疲れてきてるような気がするんです。病気は一生懸命わたしをいじめてるんだけど、それも苦しいと感じている。もういやだと感じている。病気が疲れている。

かといって、わたしの病気がわたしをいじめるのをやめるわけではないのですが。そろそろ、ほどほどにしといたらというと、だまりこくります。

なんてね、冗談もほどほどにしときますが、そんな感じなのです。

でもまあ、あと1年くらいは我慢するつもりでいます。病気というのは、自分が嫌になっても、やるもんですから。だから病気なんですから。意味がわからない? わたしもどう説明していいやら。つまりは、いやになっても、いやになっても、そのいやなことをやるのが、病気なんです。いやなことをやってるから、いやなのに、やめられないから病気なんです。

つまりは、病気はわたしのほうじゃなくて、病気のほうが病気なんですね。ますますわからなくなった? わたしもです。


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