昨日は、というのはやっぱり七日くらい前のことなんだけど、息子と一緒に夜桜見物に行った。
夕方ごろ風呂から出てゆったりしていたら、息子が突然、桜を見に行こうというので、一緒に行ったのだ。
ちょっときつかったが、近くの山に登って、桜を見てきた。
日が沈んで少し経ったころだったから、まだ真っ暗というわけではなかったけれど、薄暗く照らされた桜が幽玄に美しかったね。
財布を持っていくのを忘れたので、息子にお茶をおごってもらった。
途中神社にもよって、神様の話を少ししたりもした。
息子は神様っている、という。根拠はないんだけど、と。
いつか、神について、真剣に息子と話をしなければならないと思った。