今日はネタがないので、解脱の指導のことでも書こう。
書斎で一人でいるときなんか、必ず馬鹿が話しかけてきて、指導をねだってくる。
もう二度としないから助けてくれ、て感じでね。
だから解脱の指導をしてやるんだけど、最近はもう、「自分の自分て言ってみな」というだけでいい。
自分の自分、俺の自分、と言うと、それだけでもうわかる。
「これ、俺の自分か!」と馬鹿は驚いたように言って、それからすぐに自分を始める。
「そう、それは君の自分なんだ。いいだろう、その自分、自分のものだぞ」
「君はそれを使って、君の自由意志で、なんでもできるのだ」
「すごくいいだろう」
「自分は、なんてすごい、いいやつなんだって思うだろう」
こんな感じでね、毎日200人くらい指導しているよ。