
近くの公園で撮れた、ウラナミシジミのメスです。昆虫やカエルなどの小さな命の写真を撮るのはすきです。ただとろいので、被写体になってくれるモデルが、かなり少ないのが悩みの種。
すばやく物陰に走って隠れてしまうトカゲや、せかせかとんでってしまうモンキチョウなどは、なかなか撮れません。
これからしばらくは、そんな私に撮らせてくれた、やさしくもかわいい小さな生命(いのち)の写真を紹介していきたいと思います。
トップの写真は、公園の萩の花に戯れていたウラナミシジミ。たくさん撮った中で、唯一、表のきれいな瑠璃色を見せてくれた一枚です。オスは全体的に瑠璃色になりますが、メスは真ん中あたりが、ほんの少し染まるだけという感じです。でも、それがなんだか、かわいいな。
2枚目は、その裏側。こちらもきれいですね。下翅のはっきりと見える白い帯が、見分けるコツだそうですよ。
ただし、わたしの昆虫に関する知識は、ど素人なので、間違っている恐れがあります。もし間違っていたら、遠慮なく指摘してくださいね。