小さくてとてもかわいい虫です。デジカメで虫の写真を撮るようになるまで、こんな小さな虫がこんなに美しいとは思わなかった。本当に、神様のなさることといったらすばらしいのだ。どんな小さなところにも手を抜かない。愛をぬかない。
冒頭は7月ごろの写真。ヒメジョオンの花にとまった小さな細いアブです。
こちらはオニタビラコ(かな?)をみつけてとまったホソヒラタアブ。透き通った翅がとてもきれいだ。
これはキベリヒラタアブかな。ちょっと胴が太いです。草むらにいたのを見つけて追いかけました。これは今年3月頃の写真。花が咲き始めると早速この虫がうごめきだしたのです。今年最初に出会った虫かな?まだちょっと眠そうな雰囲気。
みなきれいだ。こんなきれいな虫が、世界にはいったいどれだけいるのだろうな。花はいいなあ。どんな世界を見ているんだろう? それはきれいな虫を、たくさん見ているのだろうな。