
幼稚園のお庭で見つけた、ツマグロヒョウモンのオスです。明るい日向の花壇に現れると、まるで光の子供が飛んできてるみたいです。
この幼稚園をテリトリーにしているのか、今も時々、飛んできているのをみかけます。きっと同じ個体ですね。先日のアオスジアゲハと、追いかけっこをしているのを見たことがあります。
2枚目は、裏の模様。こちらのほうが、きれいなんですよね。まるで磨いた瑪瑙の文様のようで。どうしてこんなきれいな模様ができるんでしょうか。だれかが描いているのかな。だとしたら、なんて巧みな筆なんでしょう。
神様はすごいなあ。
幼稚園のお庭には、今ランタナやアラゲハンゴンソウ(ルドベキア)などが植えられています。花壇ではないところにも、アカバナユウゲショウやカタバミの小さな花が咲いています。茂みを覗き込むと、小さな蜘蛛やありや、ハエ、アブ、カマキリの子供などが、たくさんいます。
子供を送り迎えしにいくたびに覗き込んで、何か宝物がないか、探しています。
*追記
さっき撮れたての、ツマグロヒョウモンのメスです。午後の光をいっぱいに浴びて、とてもきれいです。
子供が転んで泣いているのを尻目に、夢中になって追いかけて、撮ってしまいました。いけない母親です。