熟年男の歳時記

趣味のバイク、料理、DIYや旅行記を中心に日々の暮らしと感じた事など気ままに綴って行きます。

ネット通販でバッテリーパックが安い訳

2015-01-27 21:33:57 | 日常の出来事・雑感
先日購入したミラーレスカメラα6000の予備バッテリーをネット通販で購入しました。
定価8640円のところが6020円ですから約30%オフ、しかも送料込みです。

ところが商品が届き、開けてみてびっくり。バッテリーは封をされていない小さなビニール袋に入れられただけ、商品の説明書も付いていません。あるのはショップの納品書だけ。
これでは、果たして新品・純正品なのか確認のしようがありません。


そこでショップに問合せたところ、新品・純正品だが「バルク品」との回答です。
バルク品とは、通常の出荷・販売ルートとは異なる、いわば非正規ルートで市場に出回っている商品のことで、パッケージや説明書は無く、メーカー保証も対象外です。

バルク品扱いになる理由としては、過剰生産による在庫整理など様々な理由が考えられますが、問題は今回の商品が何故バルク品になったのか特定できないことです。仮に在庫整理だとしても、いつ頃生産されたものか分かりません。

注文時、商品説明欄にバルク品である旨の断りが無かった点を指摘したところ、ショップからは説明不足の謝罪と同時に、返品に応じるとの回答がありました。

製品の良否が判定しづらいバッテリーの製品特性を考えると、返品しておいた方が無難なのですが、一方で、新品・純正品が事実なら、返品するほどの代物でもないという気もしますし、迷うところです。
コメント
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