熟年男の歳時記

趣味のバイク、料理、DIYや旅行記を中心に日々の暮らしと感じた事など気ままに綴って行きます。

玄関タイルの色選び

2016-03-04 20:24:35 | 我が家のリフォーム
キッチンやユニットバスなど設備機器の仕様や室内ドア・床材の色など大物の検討に時間を掛け過ぎてしまい、一番最後になってしまった玄関タイルと玄関扉周りの外壁材。

業者が見積もってきたシリーズの中から選ぶつもりでいたたものの、これと言った製品が見つからず、結局、ショールームまで足を運び、他のサンプルも見て決めることに。そもそも、業者が見積もる材料は、割引率の良い製品や普及品など、どうしてもありきたりな製品になりがち。

特に、タイルや壁材は表面仕上げの違いにより、色艶の見え方が微妙に変わってくるので、サンプル、それもなるべく大きなサンプルでの確認が欠かせません。

ところで、玄関タイルの色選びで一番気を遣うのが、汚れの問題。
白やアイボリー系は、玄関が明るくなるものの、濡れた靴についた泥の汚れが目立ちます。ダーク系も汚れが乾燥すると白っぽくなって、こちらも目立ちます。
最終的に選んだ製品は、明る過ぎず、暗過ぎずと言うことで、やや濃い目のアイボリー色。


続いて、玄関扉周囲の外壁材。
扉周囲の外壁2面をいじるので、この際アクセントを兼ね、既存壁と違った壁材を貼り付けます。
玄関扉、ポーチタイル、既存外壁と合計3色とのコーディネーションを考えなくてはならず、1時間以上サンプルとにらめっこ。




サンプルだけで完成時の状態を想像しながらの色選び、難しい作業です。
カラーコーディネーターなる資格が存在するのもうなづけます。




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