今日からいよいよリフォーム工事がスタート。5月の連休明けまで1ヶ月以上、不自由な生活を余儀なくされますが、引越しの手間を考えれば致し方ありません。
作業初日の今日は、洋室に変更する和室の畳・床材・断熱材などの撤去に加え、発砲ウレタン吹付け工事の準備段階として1階床下の断熱材と屋根裏収納のベニア板を撤去。これから、約一週間ほどかけて外壁の断熱材やキッチン、風呂など住宅設備機器の撤去作業です。
柱の太さ100ミリに対して充填されていたグラスウールの厚さは50~60ミリ程度しかなく隙間だらけ。これでは、室内が暖まっても壁内部に床下から冷気が供給され続け、寒いのは当たり前。
断熱材の施工不良により、こういった隙間から床下の冷気が壁内に流れ込みます。
20年以上前の家に気流止めなどと言う考えはなく、昔の断熱材施工方法はこの程度のもの。古い家が寒い原因の一つです。
穴の手前上部は間仕切り壁の内部につながっています。
作業初日の今日は、洋室に変更する和室の畳・床材・断熱材などの撤去に加え、発砲ウレタン吹付け工事の準備段階として1階床下の断熱材と屋根裏収納のベニア板を撤去。これから、約一週間ほどかけて外壁の断熱材やキッチン、風呂など住宅設備機器の撤去作業です。
柱の太さ100ミリに対して充填されていたグラスウールの厚さは50~60ミリ程度しかなく隙間だらけ。これでは、室内が暖まっても壁内部に床下から冷気が供給され続け、寒いのは当たり前。
断熱材の施工不良により、こういった隙間から床下の冷気が壁内に流れ込みます。
20年以上前の家に気流止めなどと言う考えはなく、昔の断熱材施工方法はこの程度のもの。古い家が寒い原因の一つです。
穴の手前上部は間仕切り壁の内部につながっています。