炉台はタイルで仕上げますが、その下地はケイカル板とモルタルで製作します。
ケイカル板は12ミリを2枚と6ミリを1枚重ねて合計30ミリ。炉台サイズは120x164cm。
ジグソーで必要寸法にカット。直線切りは丸ノコの方が綺麗に仕上がりますが、ケイカル板は何しろ粉じんが凄いのでジグソーがお勧め。

モルタルが固まる前にケイカル板がモルタルの水分を吸収してしまって、モルタルがパサパサになることを防ぐためにケイカル板には吸水調整剤、いわゆるシーラーを塗布しておきます。

薪ストーブの設置場所は一転二転した結果、リビングとダイニングの中間辺り。

ケイカル板に僅かなたわみでもあると将来ストーブ本体を載せた時、炉台にクラックが発生し兼ねないので20本ほどのビスでフローリングにしっかり密着させます。

モルタルの付きを良くするため、ケイカル板にラスをタッカー止めします。大地震の横揺れ対策も兼ねてます。

モルタルを一定の厚さで盛って行くことは至難の業なので、ケイカル板の周囲を高さ45ミリの型枠で囲っておきます。

必要なモルタル量は30リッター、余ると後の処分が厄介なので丁度必要量だけ作ります。
今回使う砂の説明書きによると、セメント25キロに対して砂60キロを混ぜると46リッターのモルタルが出来るとあるので、逆算して必要なセメントと砂の重さを計算。
配合はカップを使うので重さを容積に換算します。セメントと砂のかさ比重を各々1.5、2.0とすると、セメントは10.8リッター、砂は19.5リッターが必要。
室内にセメントと砂を搬入してむらが無いように入念にかき混ぜてモルタル作り。今回
一番きつい作業です。

角材をあらかじめ取り付けている型枠に這わせながら、同じ厚さ15ミリになるようならして行きます。
最終的にはこの上に貼り付けモルタル6~7ミリを塗って調整するので、大体15ミリ前後になっていればOKとします。

タイルを張るための下地完成。

次の作業は炉壁の下地作りになります。
ケイカル板は12ミリを2枚と6ミリを1枚重ねて合計30ミリ。炉台サイズは120x164cm。
ジグソーで必要寸法にカット。直線切りは丸ノコの方が綺麗に仕上がりますが、ケイカル板は何しろ粉じんが凄いのでジグソーがお勧め。

モルタルが固まる前にケイカル板がモルタルの水分を吸収してしまって、モルタルがパサパサになることを防ぐためにケイカル板には吸水調整剤、いわゆるシーラーを塗布しておきます。

薪ストーブの設置場所は一転二転した結果、リビングとダイニングの中間辺り。

ケイカル板に僅かなたわみでもあると将来ストーブ本体を載せた時、炉台にクラックが発生し兼ねないので20本ほどのビスでフローリングにしっかり密着させます。

モルタルの付きを良くするため、ケイカル板にラスをタッカー止めします。大地震の横揺れ対策も兼ねてます。

モルタルを一定の厚さで盛って行くことは至難の業なので、ケイカル板の周囲を高さ45ミリの型枠で囲っておきます。

必要なモルタル量は30リッター、余ると後の処分が厄介なので丁度必要量だけ作ります。
今回使う砂の説明書きによると、セメント25キロに対して砂60キロを混ぜると46リッターのモルタルが出来るとあるので、逆算して必要なセメントと砂の重さを計算。
配合はカップを使うので重さを容積に換算します。セメントと砂のかさ比重を各々1.5、2.0とすると、セメントは10.8リッター、砂は19.5リッターが必要。
室内にセメントと砂を搬入してむらが無いように入念にかき混ぜてモルタル作り。今回
一番きつい作業です。

角材をあらかじめ取り付けている型枠に這わせながら、同じ厚さ15ミリになるようならして行きます。
最終的にはこの上に貼り付けモルタル6~7ミリを塗って調整するので、大体15ミリ前後になっていればOKとします。

タイルを張るための下地完成。

次の作業は炉壁の下地作りになります。