熟年男の歳時記

趣味のバイク、料理、DIYや旅行記を中心に日々の暮らしと感じた事など気ままに綴って行きます。

薪ストーブ設置に向けて~炉台・炉壁の仕上げ材

2019-11-16 16:44:40 | 八ケ岳西麓「チェルトの森」での暮らし
一昨日漸く煙突設置のための屋根抜き工事が終了。
これからは室内での作業となり、降雪や屋根の凍結による工事の延期を気にせずに済みます。今のところ煙突の室内側設置工事に1日、ストーブ本体の設置は12月中旬の予定。何とか年内には薪ストーブが稼働できそうです。

業者のスケジュールに合わせ、DIY作業も本腰を入れて取り組まなくてはなりませんが、未だ炉台と炉壁の仕上げ材が決まっていない状況。
当初、ネット検索して注文すればいいかと安易に考えていたところ、山荘ではネットのスピードが遅くてWebカタログを閲覧するのも一苦労、良いかなと思ってもパソコン画面で見ただけでは不安も。やはり現物を目で確認するに越したことはない、と言う訳で内外装材専門店「アドヴァン」の東京ショールームに行ってきました。

ホームセンターでは取り扱っていない珍しいタイルや石材が展示されていてより取り見取り、と言いたいところですが、適当なサイズの物が無かったり、輸入取り寄せ商品で納期に2か月近く掛かるなど、どれでもと言うわけには行きません。

まずは、炉台の仕上げ材。
今のところ、第一候補は大理石か御影石。色と柄は壁の仕上げ材が決まってからになります。


珍しい色・模様の大理石、いずれも受注後の輸入商品。


一番の問題は、壁の仕上げ材をどうするか。
台と比べ視野に入る面積が広く、ステージの出来栄えを左右するだけになかなか決められずいます。
今のところ、石材を使うつもりでいますが、表面の仕上がりも商品によって様々。


候補の一つだった石を張り付けるタイプ。
現物を確認すると一個当たりの石が狭い壁用としては大き過ぎるので却下。


広い面積なら自然の趣きが感じられていいのですが。


表面の材質もさることながら、色調をどうするか。
ベージュ・ブラウン系の商品が7割、グレー・ブラック・ホワイト系3割と言った品揃え。
ログの壁・床に合わせるならベージュ・ブラウン系、ストーブに合わせるならグレー・ブラック系。

もう一つの選択肢としては、壁に台と同じ大理石か御影石を張り付けるのも悪くないかなと考えたり。

結局今日も決められず、日を改めてもう一度ショールームを見学してから決めることにしました。

コメント
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