昨年1月にアフリカ・ケニアを皮切りにバイクで世界一周中の方のブログを毎日楽しみに拝見している。
日本を出て15ヶ月目、現在は最後の訪問国オーストラリアを走行中だが、今まで大きなトラブルもなく走り続けたバイク、流石に10万キロという長距離に耐え切れず、昨日ついに走行中エンストした。
持参した部品を交換したうえ、通りがかりの車からバッテリーを借りてエンジン始動、一旦走り出せるも、再びエンスト。これを何度か繰り返しているうちに、ついに全ての電装系が機能しなくなり、全く動かなくなった。
その内、激しい雷雨に見舞われることとなり、仕方なく通りがかりのトラックに運んで貰おうと手を挙げていると、一台のトラックが止まってくれた。
隣町まで運搬してくれるよう頼むと快諾。大人2人でトラックに積もうとするも、200キロ以上の車体は重すぎる。そこに更に通りがかった車に協力を求め、どしゃぶりの雨の中、大人4人でようやく積み込み成功、夜遅く無事町にたどり着けたようだ。
そして、そのトラック運転手から、更に、日が明けたら修理工場まで運んでやるとの申し出があったという。
また、バッテリーを貸してくれたドライバーの中には、再びエンストしたら助けに参上するからと、携帯番号を教えてくれた人もいたという。(残念ながら圏外で繋がらなかったようだが。)
日本のように、携帯でJAFなどに電話すれば24時間、どこでもロードサービスを受けられるお国柄と違って、広大なオーストラリアでは、携帯がつながらない場所も多いだろうし、人家も離れていたりと簡単に助けは呼べない。
それ故に、困った人を見たら手を差し伸べるいう助け合いの精神が、国民の中に根付いているのだろうと関心させられると同時に、その方のブログが伝える人々の優しさに感動した次第である。
日本を出て15ヶ月目、現在は最後の訪問国オーストラリアを走行中だが、今まで大きなトラブルもなく走り続けたバイク、流石に10万キロという長距離に耐え切れず、昨日ついに走行中エンストした。
持参した部品を交換したうえ、通りがかりの車からバッテリーを借りてエンジン始動、一旦走り出せるも、再びエンスト。これを何度か繰り返しているうちに、ついに全ての電装系が機能しなくなり、全く動かなくなった。
その内、激しい雷雨に見舞われることとなり、仕方なく通りがかりのトラックに運んで貰おうと手を挙げていると、一台のトラックが止まってくれた。
隣町まで運搬してくれるよう頼むと快諾。大人2人でトラックに積もうとするも、200キロ以上の車体は重すぎる。そこに更に通りがかった車に協力を求め、どしゃぶりの雨の中、大人4人でようやく積み込み成功、夜遅く無事町にたどり着けたようだ。
そして、そのトラック運転手から、更に、日が明けたら修理工場まで運んでやるとの申し出があったという。
また、バッテリーを貸してくれたドライバーの中には、再びエンストしたら助けに参上するからと、携帯番号を教えてくれた人もいたという。(残念ながら圏外で繋がらなかったようだが。)
日本のように、携帯でJAFなどに電話すれば24時間、どこでもロードサービスを受けられるお国柄と違って、広大なオーストラリアでは、携帯がつながらない場所も多いだろうし、人家も離れていたりと簡単に助けは呼べない。
それ故に、困った人を見たら手を差し伸べるいう助け合いの精神が、国民の中に根付いているのだろうと関心させられると同時に、その方のブログが伝える人々の優しさに感動した次第である。
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