今日は、ロワール古城巡り最後の訪問地となるシャンボール城へ。
目的地までブロアのキャンプ場から15キロほど、途中ひなびた村やブドウ畑を通過。
シャンボール城の一部であるシャンボール公園入り口に到着。ここから城まで5キロほどありました。シャンボール城の広さはパリ市に匹敵するそうです。
それにしても、これほどの規模の城館が、もともと趣味の狩猟用の離宮として考えられていたというから、フランソワ1世のスケールの大きさに驚きます。
水面に映るシャンボール城の姿は、小雨交じりの天候のため、ぼんやりとしか拝めませんでした。
内部に入ると、この城の目玉ともいえる、2重らせん階段が目に飛び込んできます。
人がすれ違わないよう工夫されており、レオナルド・ダ・ヴィンチが関わっているのではと言われています。
3階大広間の天井には、この城を建てたフランソワ1世の頭文字「F」とシンボル「火とかげ(サマランダー)」のが彫られています。
「フランソワ1世」の胸像
「フランソワ1世の居室」
「王の居室」
「王妃の居室」
館内の至るところに大きな暖炉が設置されており、その数282に及ぶそうです。
1871年にシャンボール伯爵のために製作された豪華そうな馬車が数台展示されていました。馬具はエルメス製とか。一度も使われたことがないそうです。
シャンボール城を見学した後は、古城巡り東側起点の町、オルレアン(Orleans)にやって来ました。
今宵の滞在地は、オルレアンの隣町、オリヴェ(Olivet)にあるさほど広くないキャンプ場ですが、中に小川が流れていて、なかなか風情のあるキャンプ場です。
オリヴェの町にて
今日で古城巡りは終わりにして、次はスイスに向かう予定ですが、どのルートで行くか決めなくてはなりません。
目的地までブロアのキャンプ場から15キロほど、途中ひなびた村やブドウ畑を通過。
シャンボール城の一部であるシャンボール公園入り口に到着。ここから城まで5キロほどありました。シャンボール城の広さはパリ市に匹敵するそうです。
それにしても、これほどの規模の城館が、もともと趣味の狩猟用の離宮として考えられていたというから、フランソワ1世のスケールの大きさに驚きます。
水面に映るシャンボール城の姿は、小雨交じりの天候のため、ぼんやりとしか拝めませんでした。
内部に入ると、この城の目玉ともいえる、2重らせん階段が目に飛び込んできます。
人がすれ違わないよう工夫されており、レオナルド・ダ・ヴィンチが関わっているのではと言われています。
3階大広間の天井には、この城を建てたフランソワ1世の頭文字「F」とシンボル「火とかげ(サマランダー)」のが彫られています。
「フランソワ1世」の胸像
「フランソワ1世の居室」
「王の居室」
「王妃の居室」
館内の至るところに大きな暖炉が設置されており、その数282に及ぶそうです。
1871年にシャンボール伯爵のために製作された豪華そうな馬車が数台展示されていました。馬具はエルメス製とか。一度も使われたことがないそうです。
シャンボール城を見学した後は、古城巡り東側起点の町、オルレアン(Orleans)にやって来ました。
今宵の滞在地は、オルレアンの隣町、オリヴェ(Olivet)にあるさほど広くないキャンプ場ですが、中に小川が流れていて、なかなか風情のあるキャンプ場です。
オリヴェの町にて
今日で古城巡りは終わりにして、次はスイスに向かう予定ですが、どのルートで行くか決めなくてはなりません。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます