熟年男の歳時記

趣味のバイク、料理、DIYや旅行記を中心に日々の暮らしと感じた事など気ままに綴って行きます。

荷物を3キロ減量 2015年6月16日

2015-06-17 01:41:57 | 海外自転車旅
ロワール古城巡りがひと段落したら、オルレアンの町で真っ先にやりたかった事、それは荷物の軽量化です。
何しろ、初めての海外自転車旅、それも長期にわたるとあって、20キロ近い荷物を積んで移動して来ましたが、一度も使っていない物が結構あることが気になりだし、オルレアンで整理のうえ、自宅に送ることにしました。

全ての荷物を総点検した結果、送る荷物の重量は約3キロ。

因みに、雨傘、街歩き用ポロシャツ、パッド入りサイクリングパンツ(予備)、USBケール類、双眼鏡、サイクルロック(2個中1個)、自転車カバー、サイクル用タイツ、ネックウオーマー、不要になったガイドブックなど。

ヨーロッパは自転車盗難が多いと聞き、ロックは2個用意しましたが、サイドバッグを4個も装着した自転車を盗む物好きはいないでしょうし、宿の場合、建物の中に保管させてくれるところが殆ど。キャンプ場では、テント横に置くのでロックは不要。ロック2個と自転車カバーを使ったのは、この1か月間で一度だけでした。

国際小包(Colissimo Emballage International)は、全ての郵便局では取り扱っていないので、ネットで取扱い店舗を確認。


箱代込みで45ユーロ。高くつきましたが、これから先、3キロ分の荷物を運ぶ必要が無くなったことを考えると、費用対効果としては満足です。


荷物を送る手配が終わった後は、オルレアン市内を散策。
オルレアンはフランス最後の砦として、ジャンヌ・ダルクがイギリス軍から解放したことで知られている町です。

町の中心地、「マルトロワ広場」特に、昼時とあって賑わっていました。


広場に建つ「ジャンヌ・ダルクの像」


町の中心にそびえ建つ「サント・クロワ大聖堂」


大聖堂内部には、ジャンヌ・ダルクの生涯を描いた10枚のステンドグラス。19世紀末の作品。


サント・クワトロ大聖堂から、真直ぐに伸びる通り。


オルレアンは、路面電車が行きかう綺麗な町並みが印象的な町でした。

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