熟年男の歳時記

趣味のバイク、料理、DIYや旅行記を中心に日々の暮らしと感じた事など気ままに綴って行きます。

バッテリーの突然死、いきなり始動困難に

2013-10-17 17:00:37 | 日常の出来事・雑感
久しぶりに紅葉ツーリングに出掛けようと、早朝、バイクに跨り、いざ出発とばかりにエンジンキーを回すも、スターターモーターが回らずエンジンが掛からない。バッテリー上がりである。結局、今日のツーリングは断念することになってしまった。

日頃から補充電をしており、長期間乗らなくてもエンジンは始動できる状態にしている。昨日の点検でも異常は無かった。その後、一晩だけ補充電をOFFにしていただけでバッテリーが上がってしまった。いわゆるバッテリーの突然死である。

昔のバッテリーは徐々に電圧が下がって来て、始動にいつもより時間が掛かったりと言った症状が出始め、バッテリ-の交換時期を知ることができた。
ところが、最近のバッテリーは、電圧降下に対する許容範囲が狭いデジタル部品(車載コンピューターなど)に対応するため、寿命ギリギリまで電圧を維持し続ける。そして、ある時突然寿命が訪れる。特に気温の低い朝は顕著のようだ。

バッテリーの寿命は3~4年と言われている。ある日突然エンジンが掛からなくなる事態を避けるためにも、3年程度で交換することが賢明かも知れない。今回は自宅での出来事、不幸中の幸いだった。
因みに、整備記録を見ると前回のバッテリ-交換は2010年10月、交換から丁度丸3年。この間、走行距離が少なかった割にはちょっと短い寿命だった。

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